昨今は人口減少が続いている。その原因として、出生率の低下がある。この出生率低下は、女性が出産しなくなっていあることにあり、それはまた男女が結婚しなくなっていることにもある。
これは出生が生命を持つものの本能的な行為なのに対して、生命を持つものの中で人類は、富みや快楽を求め、便利さを求めて、地方よりも都市部に群れたがる事にあるといっていい。そして若者は地方から都市へと移動する。一極集中である。
これを是正する方策として、都市部は転入税を課す。過疎市町村は転出税を課すと良いのではないだろうか。
移動するもしないも個人の自由かもしれないが、野放しにすると、出生滅も人口減少も益々進んでいき、社会も疲弊していく。
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