今日のNHKテレビでは、初公開の特集ものとして「宇宙の渚」が放映されている。
こういうもののために、どれほどの資金が使われただろう。
何千兆円にも、なるだろう。
こんな大金を使ったものが、そんなに美しいものと、云えるだろうか。
「東日本大震災」で家族を失い、親を失い、散り散りバラバラになりながら健気に生きていこうとしている人々こそ、美しいというべきこと。
「宇宙開発」などのために、大枚の金を使うよりも、そうした金を、いつ襲うか知れない災害のための基金として蓄えておいた方が、いざという時に役に立つ。
こんな番組を作るのに資料を提供して稼いだり、製作したり、見ていたり、そして「地デジ化」と大騒ぎした世の中とは、美しくも何も、醜い方に思われてしまう。
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