lurking place

ニッポンのゆる~い日常

「何でもいいから制裁措置を考えろ」 防衛次官通達、当時副大臣の安住国対委員長が主導

2011-01-27 12:53:38 | 民主党
【民主党】「何でもいいから制裁措置を考えろ」 防衛次官通達、当時副大臣の安住国対委員長が主導 政務官再考促すも耳を貸さず


http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1296091555/



1 :春デブリφ ★:2011/01/27(木) 10:25:55 ID:???0

★【自由が危ない】防衛次官通達、安住氏が主導 政務官再考促すも耳を貸さず

 防衛省が昨年11月、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を
出した問題で、これを主導したのは当時防衛副大臣の安住淳民主党国対委員長だった
ことが26日、分かった。複数の防衛省筋が明らかにした。通達に関する会議で広田一
政務官は「この通達はやりすぎだ」と再考を求めたが、安住氏は振り切ったという。

 昨秋の臨時国会で自民党が「言論統制を強いる通達だ」として北沢俊美防衛相らを厳
しく追及したことを受け、安住氏が通達撤回を検討していたことも分かった。安住氏は
「撤回しても効力はものすごい。通達を1度出したことに意義がある」と周囲に語った
が、北沢氏は「撤回すると非を認めたことになり、さらに野党に追及される」と判断
し、撤回を見送った。

 通達は、11月3日の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で、民間団体
「航友会」会長が「一刻も早く菅政権をぶっつぶしましょう」などと政権批判したのが
きっかけ。
 これに激怒した安住氏は「何でもいいから制裁措置を考えろ」と対応策を指示。内局
文書課が通達案を作成したところ、安住、広田両氏は担当幹部とともに防衛省内で会議
を開き、通達案を協議した。
 広田氏は通達への反発を憂慮し、「やり過ぎだ」と再考を促したが、安住氏は耳を貸
さなかったという。その後、北沢氏も通達を了承し、11月10日付で通達が発出された。
(続く)

■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/plc11012701310010-n1.htm


2 :春デブリφ ★:2011/01/27(木) 10:26:33 ID:???0
(>>1の続き)

 広田氏の懸念の通り、自衛隊やOB組織、後援会などで「思想信条の自由を定めた憲
法の精神に反する」と激しい反発が起き、自民党は国会で北沢氏らを追及。民主党から
も「後世に残る政権の汚点だ」(党幹部)との批判が上がった。

 これを受け、安住氏は通達撤回を検討した。この際に「撤回しても効力はものすご
い」などと語ったのは、一度通達を出せば自衛隊内で強く印象づけられ、民間人の政権
批判を控えさせる「自主規制」が働くと踏んだからだとされる。

 安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。
(以上)




3 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:28:18 ID:Gf32kRCc0
>安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。

開かれた民主党(笑)


4 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:28:34 ID:iL5Jjam10
軽率な権力者が国を滅ぼすね。


11 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:31:34 ID:LXHP8MEs0
国対委員長が


言論風圧かよ

話し合いできんがな


17 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:32:24 ID:9+rb8YA40
たかが民間人の発言に対して制裁措置って・・・
これだから左翼に権力を持たせるのは危険なんだよな。


23 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:34:35 ID:VeTimDvz0
国民の生活が第一、
オープンでクリーンな政党

我々は民主党です!


25 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:35:06 ID:1tfE3crp0
>何でもいいから制裁措置を考えろ

なんという恐ろしい言葉w


36 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:43:27 ID:0FzwpMUq0
サヨクが身の丈に合わない権力を持つと暴君になる。

これ、歴史のまめ知識な。


49 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 10:48:41 ID:SFyKRMPt0
>>1
なにこのファシスト


73 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:01:16 ID:nqSRJncd0
韓国や中国には優しいのに
どうして日本人にはこうも厳しいのか


75 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:02:12 ID:q/HzDnfo0
だって日本人の為の政党じゃないもの・・・
民主党は


77 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:03:12 ID:PpZe6f220
>>73
いや、元々特定アジア出身者が多いしwww


86 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:06:12 ID:itAJ4KQC0
> 安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。
朝鮮総連も似たような対応を産経にしてますねw




90 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:08:49 ID:PpZe6f220
>>86
新聞とってないけどさ、産経新聞が存在しなかったら
民主党の売国、、、つかキチガイ沙汰が表に出ないって事だよな

酷い世の中だぜ


94 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:11:29 ID:0FzwpMUq0
自民党が、どれだけ寛容だったかわかったか?
誰だったか忘れたが、
角栄を糾弾してるジャーナリストがいた。
角栄が、そのジャーナリストを排除せずに何かの会合に呼んだ。
「私はあなたの批判ばかりしてるのに、何で私まで呼んだのですか?」
角栄「ジャーナリストは、権力者を批判するのが仕事だよ」だってさ・・・



100 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:18:39 ID:DKKbuhAM0
完全な言論弾圧だろう。
自分たちは野党時代はあんなに政治批判してたくせに、与党になった途端
批判は許さないってどういう独裁国家だよ!
そのうち街で3人以上集まって立ち話すると逮捕されるような時代になるぞ。


101 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:20:59 ID:uPuP6mA2P
>>98
自民が同じことやったら
「軍靴の音が聞こえる」だの「戦前の全体主義・思想統制の復活」とか騒ぎまくるのが
ハッキリ目に浮かぶよな


140 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 11:57:28 ID:1tfE3crp0
実行しないマニフェストを見ると国民騙して政権取ったというのがピッタリだな
しかもマニフェストにないことを優先的に実行しようとしている
こんな詐欺集団のどこが民主的なんだか


198 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 12:44:31 ID:n8geDIxd0
ミンスの支持基盤の中にはスパイ防止法を通そうとしたら「プライバシーの侵害だー・思想の自由が侵されるー」とかガキの前で「戦前は言論弾圧されてた暗黒時代・軍靴の足音がー」とか宣ってる奴らが沢山居そうだがいざ権力を手にしたらこうなるんだね

そりゃ日本がダメになるわ


205 :名無しさん@十一周年:2011/01/27(木) 12:52:02 ID:JUowUjHq0
彼らが目指すのは
全ての国民を党の管理下におくこと
これが民意だ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国を踊らす北の「崩壊カード」

2011-01-27 09:17:26 | 正論より
1月27日付     産経新聞【正論】より


中国を踊らす北の「崩壊カード」    拓殖大学学長・渡辺利夫氏



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/plc11012702510027-n1.htm




 ≪日本の脇腹に向けられた鉈≫


 朝鮮半島はユーラシア大陸から日本の脇腹に向けて突き付けられた1本の鉈(なた)である。モンゴル、ロシア、中国などユーラシアの大陸国家は、朝鮮半島を経由せずして海洋国家、日本への勢力伸長を図ることはできなかった。敵対勢力による朝鮮半島支配は日本には許容し難いことであった。

 日清戦争とは、清国に服属しその軍事的保護下にあった朝鮮を清国から切り離して、「独立自主の邦」とし、もって日本の安全を保障するための戦いであった。日露戦争もその淵源(えんげん)をたどれば、三国干渉という屈辱をのまされた日本を「恃(たの)むに足らず」とみた朝鮮が、南下政策を進めるロシアの保護下に入らんとした歴史的事実に行きつく。

 1950年に勃発した朝鮮戦争では、中ソの支援を受けた北朝鮮軍が韓国軍を半島南部の釜山郊外へと敗走させ、半島全域の共産化寸前にまで事態を立ち至らせた。国連軍による仁川上陸作戦が展開の時期を少しでも失したならば、日本は東西対立のフロントラインに位置づけられて塗炭の苦しみを嘗(な)めさせられたにちがいない。

 朝鮮半島はなお鬼門である。昨年3月には黄海の北方限界線近傍で北朝鮮軍が韓国哨戒艦を魚雷攻撃により撃沈、多数の兵士を死亡させた。11月には韓国西方沖の延坪(ヨンピョン)島とその周辺に砲弾を撃ち込んで兵士と民間人を殺傷した。延坪島砲撃は朝鮮戦争後初めての地上攻撃であった。韓国軍は延坪島に配備していた砲門により北朝鮮の砲台に対抗射撃し、戦闘機を同島に非常出撃させたものの、それ以上の反撃は「自制」した。





 ≪米韓が迫られた自制の禍根≫


 北朝鮮はソウルに照準を合わせた無数の砲門を38度線沿いに配備している。韓国軍が北朝鮮軍への反撃を開始するや、第一撃によってソウルは「火の海」となる。緒戦で自国民が被る「阿鼻(あび)叫喚」の事態を想定すれば、自制もやむなしだったのであろう。だが、まことに苦々しいことに、この自制は近い将来、韓国を一層手ひどい屈辱に貶(おとし)めざるをえない。

 絶望的貧困を解決できぬまま金正日氏の死期が迫りつつある。それゆえ金正恩氏への権力継承を急ぎ、継承された権力の基盤強化に勤(いそ)しまねばならない。残された時間はわずかである。2012年までに3度目の核実験を敢行し「強盛大国への大門」を開くことが金一族延命の至上命令だ。次の実験はミサイルに搭載可能な核弾頭の小型化をめざし、それが成功する可能性は高いと専門家はいう。

 半島の軍事統制権をもつ米軍も、哨戒艦撃沈と延坪島砲撃を半島有事と捉えることはなかった。アフガニスタン、イラクに展開している米軍が3正面作戦に打って出ることはあるまいとの観測が、これにより「実証」されたと北朝鮮がみなしている可能性がある。

 北朝鮮に強い影響力をもつはずの中国はどうしているのか。中国が供給する石油と食料なくして北朝鮮は成り立たない。党代表者会議に先立って金正恩氏をトップとする新指導体制をいち早く支持したのも中国ではなかったか、という声が聞こえる。

 そうだろうか。中国をしてそのような対応に向けさせざるをえない理由が何かあると考えるのが筋ではないか。北朝鮮の崩壊を恐怖しているのは、誰あろう中国である。崩壊によって朝鮮半島の全域が米韓の統治下に入ることは、中国には到底、受け入れ難い事態である。崩壊によって大量に発生する難民の流出先は、国境沿いの朝鮮族自治区である。そこでの混乱が独立を求めるいくつかの少数民族に与える影響は計り難い。





 ≪半島情勢が求める集団的自衛≫


 北朝鮮は中国の恐怖を知悉(ちしつ)し、「崩壊カード」で対中外交を操っている。中国が哨戒艦撃沈にも延坪島砲撃にも「微温的」な対応に終始した理由が、ここにある。

 中国が恐れるのは半島の現状維持であって、非核化ではない。中国は6カ国協議の議長国として半島の平和と安定のために「奔走」しているかのように振る舞っただけである。西側への巧妙な「偽装」である。この間に西側は北朝鮮への譲歩を何度も余儀なくされ、何より核開発への時間的余裕を彼の国に与えてしまった。さればこそ、北朝鮮の瀬戸際政策は韓国はもとより日本や在日米軍基地をも含む究極的なものとなる危険性がある。日本はどうする。

 南シナ海はみずからの「核心的利益」の範囲内だと中国は主張し、さらに尖閣諸島への強硬策をもって東シナ海の海洋覇権掌握への意欲を漲(みなぎ)らせている。幸いなことに、中国のこの強硬策は後半期オバマ政権の関心事をより深いアジア関与へと引き寄せた。日本の安全保障の懸案、集団的自衛権行使容認の千載一遇である。

 普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設は、沖縄世論の反転によって実現への道はもはや閉ざされてしまった。集団的自衛権行使容認は、民主党政権の愚策によって失われた日本への信頼を取りもどすための不可避の選択でもある。決断の秋(とき)である。(わたなべ としお)













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日米で南シナ航行の自由監視を

2011-01-27 09:13:05 | 正論より
1月26日付      産経新聞【正論】より



ヴァンダービルト大学 日米研究協力センター ジェームス・E・アワー氏



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110126/plc11012603200027-n1.htm



 ■日米で南シナ航行の自由監視を



 最近、台湾の戦略専門家が以下のようなことを私に言った。

 一、歴史的に見て、日本は強大な中国を常に案じているが、米国はもっと中立的である。

 一、中国が台湾を占領するとなると、日本の戦略態勢は直接的な影響を受けるであろうが、米国にとってはそれほど劇的な影響はないであろう。

 一、日米両国とも中国の最大の貿易相手国のうちに入るが、根本的な違いが一つあり、それは日本が中国からカネを稼いでいるのに対し、米国は中国からカネを借りている点である。

 一、2009年時点で、日本の対中貿易黒字は米国の対中貿易赤字の約3分の1で、米国の対中貿易赤字は、対日貿易赤字の約6倍である。

 一、これらの数字ゆえに、米国は中国を怒らせることを日本よりもしたがらなくなってきており、日本は財政金融面での対中依存度が米国よりも低い。そして、最近の尖閣事件やそれに伴うレアアース(希土類)原料の禁輸措置が、台頭する中国は一体、何をやってくるのかという日本の不安を強めている。

 だから日本はじっとして中国のいじめを受けるわけにはいかないのだ、と台湾の友人は論じた。





 ≪日本は米国に比べ中国に甘い≫


 彼が言っていることは論理的に聞こえるが、行動は言葉よりも雄弁という。米国は中国の不透明な軍備増強を非常に懸念し、最近の中国による攻撃的な振る舞いに対処する措置を取った。一方の日本は依然、はるかに慎重であり、厳しい政策決定を避けている。

 例えば、中国が南シナ海を自らの「核心的利益」であると宣言して、それが日本経済に破滅的影響を与えかねないにもかかわらず、日本は強く抗議するでも、そうした中国の動きには反対することを行動で示そうとするでもない。

 だが、ヒラリー・クリントン米国務長官は2010年7月、ハノイで、南シナ海海域における主権の主張者が誰であれ武力で脅したりそれを行使したりすることを強く非難した。加えて米国は南シナ海、そして台湾海峡にも海軍艦船や航空機を派遣し続けている。

 2010年9月、中国漁船が尖閣諸島沖の日本領海を哨戒中の海上保安庁巡視船に故意に衝突してきたとき、日本政府は漁船船長を裁く前に釈放するよう命じた。対照的に米国は、尖閣諸島に対する中国の軍事侵攻は日本と共同の米国の対応を要するだろうと、紛れもなく明確に表明している。




 ≪日米共同で中国に断固対処を≫


 国際法とは相反する中国の声明や、尖閣諸島やその他での中国の攻撃的な行動を考えると、中国とはまるで異なる価値体系を持つ2つの民主主義国、日本と米国は、中国を相手にするに当たって断固たる態度で臨み、私見ながら最も効果あるものにするためには、共同で行動しなければならない。

 中国漁船の船長が釈放されたときに、3期目の長島昭久衆院議員(民主党)は、日本にとって、日清戦争の後の三国干渉により遼東半島の返還を余儀なくされて以来の最大の屈辱だと主張し、国会で菅直人首相に質問した。長島議員は、菅首相に対し、日本の国益を考えてほしいと懇請した。

 菅首相は答弁できなかったが、後に、長島議員が勇敢にも口にした真意を理解したことを示唆するような行動も全く取っていない。それどころか、菅首相は、武器輸出三原則を堅持すること、という社民党の福島瑞穂党首の要求に屈してしまった。三原則の見直しなくしては、ミサイル防衛に関する米国との協力は難しくなる。





 ≪東南アジアとも協調行動せよ≫


 日本が、米国とともに、そして南シナ海や、その中で領有権が争われている島々に対する中国の意図を同じように危惧している、東南アジアの諸国と協力し合って取り得る行動は、ほかにもある。

 それらは、国際法に照らして合法で、集団的自衛権の行使に対する日本の非現実的な制約の範囲内にも収まっている行動である。そして、南シナ海が、地域の、そして地球規模の通商に開かれている国際的な水路にして空域であるということを、世界に向けて鮮明にするであろう行動である。

 日本の海上自衛隊は今日、米海軍と交代で、頻繁に(私としては毎日、と勧めたいのだが)、南シナ海上空を航行の自由のために偵察飛行する能力を有している。インドネシアとベトナムは、自国領海の境界付近の安全を保障しようと2国間協力を話し合っている。ブルネイは、厳しい天候下でも南シナ海の全域で作戦可能な日本製US-2水陸両用救難機といった、長距離飛行艇の拠点とするには格好の位置にあるだろう。

 セオドア・ルーズベルト米大統領が、「言葉は穏やかに、手には棍棒(こんぼう)を持て」と言ったことはよく知られている。中国は大声で語り、無法に行動している。今や日本と米国が行動するときである。両国が確固たる政治的決意をもって志を同じくする東南アジア諸国の行動と協調しつつ実施すれば、中国はその行動を好まないかもしれないが、尊重はするだろう。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする