二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第93回 全国高校野球選手権大会 石川大会 星稜 2回戦~準々決勝

2011年07月25日 | 高校野球
がんばろう日本を合言葉に、第93回 全国高校野球選手権大会 石川大会の幕が7月16日に切って落とされました。

星稜はシード校として2回戦からの登場でした


 第93回 全国高校野球選手権大会石川大会 ~2回戦~  
  平成23年7月20日(水)  石川県立野球場

   星 稜  松 任


    松 任 0000000  0
    星 稜 1103011x 7  (7回コールド)


 第93回 全国高校野球選手権大会石川大会 ~3回戦~ 
  平成23年7月23日(土)  石川県立野球場

   星 稜  小松大谷


    大 谷 000001000 1
    星 稜 10002001X 4



 第93回 全国高校野球選手権大会石川大会 ~準々決勝~ 
  平成23年7月24日(日)  金沢市民野球場

   星 稜  野々市明倫


    明 倫 00000010  1
    星 稜 00000233x 8  (8回コールド)



2回戦、3回戦は観戦に行けませんでしたので、診療をしながら途中経過をチェックしていました。

24日(日)は朝の練習から選手に帯同して試合に臨みました。



試合前はリラックスしている選手とやや緊張気味の選手がいましたが、終始いい雰囲気で試合前の練習に汗を流していました。バッティング練習は快音なのであり、今年はインパクトの音が変わったなと久しぶりに聞き思いました。ボールをつぶしにいくようなそんな音に聞こえます。それだけバットが振れてきているということでしょう。





林 新監督になって初めてシートノックを見ましたが、上手いですね。パワーもあるし。本日のシートノックでの選手の動きは…私が観るところでは中の上と言ったところでしょうか。やや固さがありましたね。




 試合開始



 先発の西川君

4回まではピンチを背負うピッチング。ボールがやや高めに浮いたところを強打され、単調になったところを上手く打たれていました。5回からはガラッと球威もボールのキレも戻ってきて、尻上がりに調子が良くなってきましたね。前半を見ていると何か迷いがあったような気がします。5回からはまるで別人。相手打線が、まったくバットに当たらなくなりました。単調になってはどんな速球投手でも打たれますが…。

まあ、西川君はこの試合で何かをつかんだと思います。試合後も中一日あくこともあり、みっちりピッチングのチェックを行いました。球威にはまったく心配ありませんね。キレも問題ないでしょう。おそらく準決勝からは一皮むけたピッチングが見られることでしょう。一試合一試合、何かをつかみ自分のものにしていけばいいのですから。



打撃は、上記のごとく前半はいいところで一本が出なかったり…、その中で一人輝いていたのが、3番 山本君でした。非常にリラックスしたフォームで、後ろから見ていて、どこのボールでも上手くさばきそうな余裕が感じられました。何かを掴んだようですね。ここへ来て大きい要素です。
逆に、今大会まだノーヒットの4番 森山君は準決勝からの奮起が期待されます。これがまた何か心配を感じさせない前向きさがあるんですよね。調子悪いのになぜ明るいかと思う時もあります。まあ、チームが勝っているのもありますが、彼も何かを掴みかけているようです。大事なところで一本でれば、それは4番の仕事であり、まったく過去などは関係なくなるんです。やりまっせ彼は。

2対1からの、ここで1点欲しい場面で活躍するのが、キャプテンの北村君です。あの3点目は大きな価値ある一本でした。彼は本当に試合中に、心もフォームも修正することができるところがスゴイところなんですね。

今大会、初出場だと思いますが、コールドを決める一打を放った長谷川君、一年生ながらランナーを2・3塁において代打に出て、しぶとくセンター前に2点タイムリーヒットを打った鹿屋君、きつい試合ではありましたが、そこから生まれた果実も実りあるものとなったのではないでしょうか。

        

あとはエラーを少なくし、バントなどをきっちりできれば、まったく問題はないでしょう。


 一年生の捕手 鹿屋君。本日は代打に出ての活躍


ということで、試合後、帰ってからはその辺りの確認の意味を込めて練習をしていました。私はその後、選手をケアさせて頂きました。

さて、準決勝は金沢高校との対戦です。いいゲームになるでしょう。久しぶりの公式戦の対戦ですかね。それも上のほうでの。
ここから二つの戦いは、力は互角の相手と戦っていくわけです。常にチャレンジャーであり、常に不屈の精神で、そして、どのチームより強く甲子園への気持ちを持って、準決勝、そして、その上を戦って欲しいですね。

あっ、そうそう、補欠の選手たちの動きが機敏だし、応援がそろっていたのも、すごく良かったですね。補欠の選手は明るいし、本当に仕事をよくこなしていると思いますね。そんな選手たちがいるからこそレギュラーは安心してゲームに臨めるわけです。そんな意味でも、今年の団結力は強いと思うのです。チーム力ですね


君たちならできる 勝利をつかみ取ること みんなの力を結集させようぜ


二葉鍼灸療院 田中良和
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二葉清友会50周年記念旅行記 (3)

2011年07月25日 | 日常
7月17日(日)、18日(月祝 海の日)に、二葉清友会50周年記念旅行ということで、下呂温泉から飛騨高山に行ってきました旅行記です。


 こちら下呂温泉、ホテル水明館の朝食でございます。豪華でんな~(なぜ関西弁
 美味しかったですよ


  

チェエクアウトの準備をしていると、左から、ホイットニー・AKANNE、ブライアン・YOSHIHIRO、ジョン・TAKASHIが部屋に乱入…いや、特に意味がない写真でございました


 バスに荷物を詰め込み高山へ出発

高山へ行くのは私は初めてでしたので楽しみでした。台風も近付いており天気が心配されましたが、雨は降らずに高山の街並みを散策することができました。台風のおかげで気温も湿度も高く、しっかり汗をかきましたが。この後、温泉に入りたいくらいでしたね。


 添乗員の水谷さんとあたし

       
 飛騨高山 上三之町の町並


 産婦人科を発見


 歯科を発見



 ますは試飲…試飲すること4軒


 二葉清友会の皆さん

  
 走る


 座る



飛騨牛の串焼きを食べました。やや塩コショウが効きすぎていましたが、たいへん美味であらっしゃりましたよ。
この串焼きを販売していたお姉さん、すごく細いのですが(関係ないか~)、お話上手で、結局、食べることになりました。いや~勉強になりましね。あのトーク


 その串焼きを売っているところがある宮川朝市通り

飛騨高山のガイドを見ていると、ちょっと気になる神社がありました。「東山白山神社」というところ。白山とつくと少し気になってしまうんですよね。ということで、福田先生、内藤先生、角田先生、迫井先生とともに神社へ参拝。

手を合わせて願うことは「ただ、ありがとう」「今に感謝」。最近、どこでお参りしても、この気持で手を合わさせて頂いております。

 




 夫婦のご神木で記念撮影



そして、高山グリーンホテルで昼食を頂き、名古屋へバスで帰ったのでした。

充実した2日間でした。いろんなことを勉強し、気持ちもリフレッシュされ、様々な出会いもありましたしね。

さて、明日からの仕事に繋げていくぞ 心にエネルギーが充填された2日間でした


二葉鍼灸療院 田中良和
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二葉清友会50周年記念旅行記 (2)

2011年07月25日 | 日常
7月17日(日)、18日(月祝 海の日)、下呂温泉と飛騨高山へ二葉清友会50周年記念旅行へ行ってきたご報告の続きです。

夜に行われた祝賀会では、ご来賓のご挨拶に引き続き、二葉清友会50年の歩みが紹介されました。

 
 左は総合司会の石神先生、右は50年の歩みを披露する山田先生

その後、新潟で開業する海沼英祐先生の  医学博士号取得御祝贈呈式  が行われました。
海沼先生は新潟大学の安保 徹 先生の教室で主にマウスを使った鍼治療の基礎的研究をされ、新潟大学より医学博士号が授与されました。現在、弟子の中で医学博士号を取得しているのは3名。今回の海沼先生の新潟大学、福田先生の名古屋市立大学、甲田先生の名古屋大学です。鍼灸師が医学博士号をとるときは並大抵の努力ではできません。それも開業しながらです。

そんな弟子が3名もいる師匠の黒野先生の指導と鍼治療にかける情熱は素晴らしいものですし、それに応える弟子も素晴らしいと思いますね。そんな医学博士号を3人も抱え、さらに、大学などの研究室にて臨床とともに鍼治療の基礎研究(真実の探求)に情熱を傾け、それを何十年も継続してやっている鍼灸師のグループなんて、どこを探してもないでしょうね。そりゃ~自分たちの仲間内だけで熱心に勉強しているところはたくさんありますよ。

今回は、東日本大震災の影響で、新潟大学での医学博士号授与式などは自粛されました。この研究のきっかけは黒野先生が設けたのですが、それを継続し、医学博士号を取得するまで精進した弟子の労をねぎらい、この場において贈呈式を行ったのでした。

それにしても目出度いことです





 黒野先生の紹介と海沼先生の医学博士取得御祝贈呈


乾杯の後はお待ちかねの、かくし芸大~会~

黒野会長の歌、ご来賓の皆さまの歌を合わせると、23演台がエントリーされたのでした。皆さん、趣向を凝らした、爆笑あり、うっとりあり、ほのぼのありで、すごく芸達者でしたよ。本業よりも力を入れていた皆さんもいましたね。

私はかくし芸大会では、皆川先生とともに司会をさせて頂きました。最近、司会業が多いのです。まあ、お酒を飲まないとやってられないのが、私の司会の特徴なんですがね。
ということで、かくし芸の写真はあまり撮っていないので、あしからず。





ワンエントリーだけ写真に収まっているのが「がんばったで賞」の栄冠に輝いた「和小田 アキ子」さん。
東洋医学研究所での修業時代に起こった失敗談を、黒野先生、今だから許してくださ~い という思いを込めて、『あの鐘を鳴らすのはあなた』の替え歌で『あの朝日、夕日に見えるあなた』という歌を披露して頂きました。

この日焼けした黒い顔、たくましい腕から胸の筋肉、どこかで見たことのある姿ですな~

本当に楽しい祝賀会でした。この旅行、日本旅行の添乗員さんがついてお世話して頂いたわけですが、「このかくし芸大会はまるでプロがやっているように感じました」という、お褒めの言葉も頂きました。うれしいですね。

祝賀会が終了した後は、温泉…と思いきや、もう一飲みなんですなこれが。これは私のパターンで、素晴らしい温泉に来てもほとんど朝しか温泉に浸かることがないのです。ということで、この夜もホテルのバーへ、そして近くのラーメン屋へ、部屋に帰ってきたのは、午前2時ごろでした。

目覚めたのは、ワールドカップ女子サッカーで、なでしこジャパンが後半、同点に追いつく直前でした。起きてすぐテンションが上がり、後半終了間際に9階にある展望浴場へ向かいました。泉質はヌルヌルしているというより、ツルツルしている温泉ですね、この下呂温泉は。いい湯でした~ また、ここは源泉かけ流しだとか。私の記憶が確かなら。

いい温泉でした~ 連呼

また、長くなりましたので、高山への旅行記はパート3で


二葉鍼灸療院 田中良和
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