二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第93回 全国高校野球選手権大会 石川大会 星稜  ~準決勝~

2011年07月28日 | 高校野球
7月26日(火)、この日は、ちょうど試合開始の時間から2件ほど往診が入っており、ゲームをゆっくりと見ることができない状態でした。明日の決勝進出を信じて治療していました。


 第93回 全国高校野球選手権大会 石川大会  ~準決勝~  
  平成23年7月26日(火)  石川県立野球場  


   星 稜  金 沢 


    星 稜 200000000 2
    金 沢 10400000x 5


24日の森山君の明るい態度が示したかのように、1回にヒットで出た北村君をセカンドにおいて、レフトスタンドへ先制のツーランホームランで準決勝は幕を開けました。それも今大会、初ヒットです。この試合3打数2安打と当たっていました。

これは次の新チームへ繋がる大きな材料ですね

この試合は、大野君が先発し、3回にスリーランも含め4点を失った後に西川君に交代しました。その後、西川君は本調子ではなかったのですが、相手打線の要所を締め0点に抑えました。ケアをするものにとっては、選手が本来の力を試合で、とくに夏の大会で十分に発揮できることが、何よりもの歓びであり、自分の価値でもあるのです。

しかし、本調子にもって行けなかったことは本当に情けなく、悔しい思いです。試練なんでしょうね。大野君もボール一つ分高かった。全ての投球は見ていませんけれど。二人の素晴らしい投手の心も体もフォローできなかったことは、私としても反省し、次に繋げて、活かしていかなければなりません。

打線は、前半で得点をもらった金沢のエース釜田君に伸び伸びとした、余裕のあるピッチングをさせてしまったため、なかなか打ち崩せませんでした。釜田君は本当に成長したと思いますね。金沢ナインも釜田君を信じていましたね。それが金沢の強さなのでしょう。金沢高校には甲子園で頑張ってほしいと思います。

負けた試合でも、そこには次に繋がる芽があるわけです。それは試合を後で観ながら感じました。星稜は進化・深化・新化の途中です。これも甲子園での全国制覇のための試練なのでしょう。そう思い、私も自分の仕事に常に磨きをかけていきたいと思います。選手が100%、120%の力で活躍できるように

素晴らしい3年生の選手たちがいました。素晴らしい3年生のレギュラーをバックアップする縁の下の力持ちである選手たちがいました。そして、2年半という時間を全力で野球に打ち込んでいました。そのやってきたことは必ず次のステップ、あるいは人生に活かされると、私は星稜高校野球部ОBの立場から、少し長く人生を歩んだものとして言うことができます。


お疲れ様でした3年生の皆さん
夢をみさせてくれて、ありがとう
本当に感謝しています

山下総監督 曰く 人生の勝者となれ


皆さん、これからも星稜高校野球部の応援よろしくお願いいたします。


二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (16)
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