二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第95回 全国高等学校野球選手権石川大会  準々決勝  対 金沢桜丘

2013年07月27日 | 高校野球

いよいよ準々決勝です。しかし、本日も診療のため帯同&観戦がでけません。患者さまは、高校野球を聴きにきているわけでもなく、野球がそんなに興味がない方もおられるかもしれませんので、小さい音でイヤホンをつけて観戦ならぬ聴戦です

 第95回全国高等学校野球選手権 記念大会 石川大会 ~準々決勝~ 

    平成25年7月23日  第1試合  石川県立野球場  天気 ; 

     星 稜  金沢桜丘

    桜 丘  0 1 0 0 0 1 0 0 0  2
    星 稜  0 0 1 1 0 4 0 0 X  6

 

んん~やはり実際に観に行きたいな~ と思いつつ、初回の守備ではセカンド丸山君のエラーからピンチが広がり、得点こそされませんでしたが、あまりいい空気のスタートとはいえなかったです。その後、2回には、岩下君の投げた高めの(選手に言わせると、普通打たないだろうという高いボール)ボールを左中間スタンドに運ばれ先制を許しました。

が、ラジオを聴いていてもそんなに焦りませんでした。岩下君は変化球が思うようにストライクが入らず、ストレートを狙い撃ちされていました。被安打は10でした。ここで彼が成長したなと思って聴いていたのは、大事なところで三振がとれたということでした。奪三振は12。ストレートは伸びているし、マウンドでは落ち着いている、そして、後ろに控える投手も調子がいいので、今後も楽しみです。

 しかし、ちーと球数が多すぎるかな ストライクがなかなか入らなかったので仕方ないかもしれないけれど156球はちょいといただけない。いい見方をすれば、それだけ粘り強い投球ができるようになったし、身体の力もついているということだと思いますね

 

打撃では、四番の鹿屋君がやっと何かを掴んできた感じです 4打数3安打2打点。それも流れを引き寄せる”ええ場面”で一本が出て、四番の仕事をきっちりこなしていました。三塁側のファールが多かったので「今日はいい意識だな~」と思っていました。眠れる獅子がやっとお目覚めですかね
そして、今大会、当りに当たっているのがニ番の相原君。この試合も5打数4安打と大当たり。1年生ではありますが、バッテイングの上手さはチームの中でも上のほうではないかと思います。今後は、マークが厳しくなってくると思いますが、自分の仕事をきっちりやってほしいですね。星稜打線は10安打放つものの、長打は鹿屋君の三塁打1本だけ。春の北信越石川県大会の調子にはまだまだですが、バットは振れています。後はちょっとのカンの微調整かなと思いますね。

その他、攻撃面では大事な場面でのスクイズをイッパツで決め、一番の丸山君の当たりが戻ってきたのは好材料です

さて、これで準決勝進出が決まりました

次の対戦相手は、寺井高校。エースの宮本君が投打の中心となり快進撃をしてきました。勢いに乗っているチームですので油断せずに、自分たちの日頃の力を出してほしいと思います。それぞれのいつものパフォーマンスを出せば結果は自ずとついてくる ・・・ と私は信じています

北信越大会後、なかなか練習や練習試合を観にいけませんでしたが、選手に会うたびに彼らの成長を感じることができました。

27日は、もう一段、甲子園への階段を登ってほしいと思います

6月30日、練習試合&トレーナー活動。対 高岡商業(富山)との練習試合 

 

7月4日(木)、金沢市民野球場において、今年は、本日対戦した金沢桜丘高校の補欠チーム(Bチーム)と星稜のBチームが対戦。ゲームの終盤少しだけ観戦。自分たちの時もこんな試合あったらよかったな~といつも思います

 二葉鍼灸療院 田中良和 


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