二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2010 春 北信越高校野球石川大会 ~3回戦~

2010年05月12日 | 高校野球
5月4日(火祝 みどりの日)、北信越高校野球石川大会が行われましたので観戦しました。

第3試合でしたので、早朝から星稜野球場に行き、テーピングなどの処置を行って万全に試合に臨むことができるようにケアし、皆の笑顔が見れるように、いつもながらバックネット裏で選手の動きを観ていました。


 シートノック

 2010 春 北信越高校野球石川大会 ~3回戦~ 石川県立野球場 

 星稜羽咋(はくい)

  星 稜 004011202 10
  羽 咋 001000200 3


今年の星稜のチームカラーは、明るく元気な部分が声にも動きにも感じられます。ここ数年にはないカラーだと感じますね。レギュラーや補欠の区別はありますが、野球、ことに高校野球は全員の総合力、チームワークが必要とされます。そんな意味でもこのチームカラーというものは非常に重要なものですね

さて、対戦相手の羽咋高校は、左の好投手を擁し、まとまったチームです。毎年、夏の大会にはいいチームをつくってきます。





この試合、攻撃面では、結果は10-3と大差がつきましたが、星稜は19安打を放ちながらのこの点数でした。残塁も15あり、コールドゲームにできた試合でした。ダメ押しのもう一本が出ませんでした。その辺りが次の試合への課題でしょうね。




4月に入学した1年生も、ベンチに3人入ったのですが、この試合に出た1年生は、後ろから観ていると、上級生と変わらない雰囲気を持っており、この試合でも活躍していました。1年生が活躍し、チーム層が厚くなってくれれば、それは夏に向け非常に大きい収穫だと感じました。




投手は、2年生エースの西川君が6回を1安打、1失点。??1安打1失点??、自身の牽制球のミスから生じたピンチに簡単に点を許してしまいました。投球自体は良くなってきていますが、あとは心をどうコントロールするかですね。彼が大きくなるポイントでしょう。
抑えとして登場した大野君も2年生。3回を投げたわけですが、出鼻で自ら調子を崩し、安打も浴びせられ2点を失いました。球威や球のキレは良かったと思います。こちらも自分の投球に自信をもって投げることができなかった「心」の問題があると感じます。投手は特に心をどうコントロールするか…投手のでき次第で試合の7・8割が決まるという野球において、彼らの成長がこれから期待されます

明日、行われる準々決勝は、公式戦でよく対戦する小松工業です。昨夏、一昨夏の大会に対戦し、負けているチームです。明日は、今の調子を継続しつつ、さらに一つになって、笑顔でゲームセットを迎えて欲しいと思います 

二葉鍼灸療院 田中良和

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