10月17日(日)、星稜野球部の練習試合を観てきました。
秋季北信越県予選の負け以来、どんな変化があるかな~と関心を持ちながら久しぶりの練習試合を観に行ったのでした。
それにしても、金沢は、最近、素晴らしくいい天気が多いです。
奄美地方では雨が異常に多く、洪水でたいへんなことになっています。奄美大島の皆さまが、はやく復旧、復興されることを祈っています。
練習試合 星稜高校野球場 晴
星稜高岡商業(富山)
午後からは、いつも選手の診察や鍼灸業界でお世話になっている、スポーツドクターの北山先生のコンサート(声楽)に行くため、残念ながら午前中の試合しか観戦することができませんでした。
試合の勝ち負けというのは大切ですが、この時期は試合の内容、各選手の試合への臨み方や、そこから何を学ぶか、ということがより重要になってくると思います。
そういう個人の野球に対する目的意識や志が高い選手が多いほど、その試合は得るべきところや、学ぶべきところの多い時間となり、その場(野球場)は、ピーンと何か緊張感が漂うような空間となっていきます。
さて、練習試合ですが、私の印象は…「まだ何か足らない」「必死さがない」「何を目的に行動してるんだろう」という感覚が感じられました。あの敗戦を本当に真摯に受け止めているのかなと思いました。
それは試合に限らず、球場内のところどころで感じられました。一見、野球とは関係のないことでも、実はすべて野球のプレーに関わっているんですね。そりゃ~その人が野球をして、その人の心が野球をするわけすから、心の態度が野球に現れるわけです。
そんな点、まだまだ意識改革が必要でしょう。大事な試合に勝つためには。
野球部前部長の本田先生も試合を観ていたわけですが、私と現在のチーム、最近のチームについて話し合っていたわけです。先生は、「心」の部分を冷静に、シビアに、観察されておられました。そして、厳しく、温かく選手(生徒)を見守っておいででした。星稜野球を通じて、長年、酸いも甘いも体験され苦労されてきている方の言葉は重く、深いです。私が判断できるものではありませんが、現在のチーム状況について、非常に的確に捉えられていると思いました。
私の現役時代も部長をされていたわけです。山下監督もそうなのですが、目に見えない大切なものをしっかり見つめておられます。また、監督が陽とすれば、本田先生が陰。陰陽相通じることにより調和がなされ、選手もそれに引き付けられていったのかもしれませんね。
何事も「気」を込めることが、その行動や言葉を通じて自分を成長させるのだと思います。元気な声を出す 忍耐強く根気を持って練習する 目的意識を高く持ち、やる気を出す 自分に限界をつくらず気迫で向かっていく すべて「気」が関わっているのです。言葉にはなっていますが、この「気」は目に見えない大切なものです。
野球に関すること、あるいは、自分の習慣として日常生活で「気」をもっと込めて、何事も行うことが今の選手には欠けているのかもしれません。日々自分を新たなものと考え、常に目的意識や志を高く掲げ、そこに向かっていく姿勢こそ、「気」を込めることなのでしょう。
選手の…と言いながら、選手から自分の人生についても学んでいるのだと感じます。
チーム状況は、今は、どん底かもしれません。しかし、しっかり、しゃがむことで高くジャンプできるとも考えられます。選手とチームの成長のため、私も努力していこう と思ったのでした。
二葉鍼灸療院 田中良和
秋季北信越県予選の負け以来、どんな変化があるかな~と関心を持ちながら久しぶりの練習試合を観に行ったのでした。
それにしても、金沢は、最近、素晴らしくいい天気が多いです。
奄美地方では雨が異常に多く、洪水でたいへんなことになっています。奄美大島の皆さまが、はやく復旧、復興されることを祈っています。
練習試合 星稜高校野球場 晴
星稜高岡商業(富山)
午後からは、いつも選手の診察や鍼灸業界でお世話になっている、スポーツドクターの北山先生のコンサート(声楽)に行くため、残念ながら午前中の試合しか観戦することができませんでした。
試合の勝ち負けというのは大切ですが、この時期は試合の内容、各選手の試合への臨み方や、そこから何を学ぶか、ということがより重要になってくると思います。
そういう個人の野球に対する目的意識や志が高い選手が多いほど、その試合は得るべきところや、学ぶべきところの多い時間となり、その場(野球場)は、ピーンと何か緊張感が漂うような空間となっていきます。
さて、練習試合ですが、私の印象は…「まだ何か足らない」「必死さがない」「何を目的に行動してるんだろう」という感覚が感じられました。あの敗戦を本当に真摯に受け止めているのかなと思いました。
それは試合に限らず、球場内のところどころで感じられました。一見、野球とは関係のないことでも、実はすべて野球のプレーに関わっているんですね。そりゃ~その人が野球をして、その人の心が野球をするわけすから、心の態度が野球に現れるわけです。
そんな点、まだまだ意識改革が必要でしょう。大事な試合に勝つためには。
野球部前部長の本田先生も試合を観ていたわけですが、私と現在のチーム、最近のチームについて話し合っていたわけです。先生は、「心」の部分を冷静に、シビアに、観察されておられました。そして、厳しく、温かく選手(生徒)を見守っておいででした。星稜野球を通じて、長年、酸いも甘いも体験され苦労されてきている方の言葉は重く、深いです。私が判断できるものではありませんが、現在のチーム状況について、非常に的確に捉えられていると思いました。
私の現役時代も部長をされていたわけです。山下監督もそうなのですが、目に見えない大切なものをしっかり見つめておられます。また、監督が陽とすれば、本田先生が陰。陰陽相通じることにより調和がなされ、選手もそれに引き付けられていったのかもしれませんね。
何事も「気」を込めることが、その行動や言葉を通じて自分を成長させるのだと思います。元気な声を出す 忍耐強く根気を持って練習する 目的意識を高く持ち、やる気を出す 自分に限界をつくらず気迫で向かっていく すべて「気」が関わっているのです。言葉にはなっていますが、この「気」は目に見えない大切なものです。
野球に関すること、あるいは、自分の習慣として日常生活で「気」をもっと込めて、何事も行うことが今の選手には欠けているのかもしれません。日々自分を新たなものと考え、常に目的意識や志を高く掲げ、そこに向かっていく姿勢こそ、「気」を込めることなのでしょう。
選手の…と言いながら、選手から自分の人生についても学んでいるのだと感じます。
チーム状況は、今は、どん底かもしれません。しかし、しっかり、しゃがむことで高くジャンプできるとも考えられます。選手とチームの成長のため、私も努力していこう と思ったのでした。
二葉鍼灸療院 田中良和
コメントありがとうございます。
現在のチームの皆がどう意識改革をしていくか。どう行動していくか。その一日一日の積み重ね、甲子園へ行きたい思いの強さ、そんなチーム全体の意識をどう構築していくか。同じ高校生が野球をやるのであり、力も大きな差というのはありません。(平成10年、夏の甲子園にて星稜vs横浜…エース松坂投手との対戦で、横浜高校の力を観た時は少し別だったかもしれません 笑)ですから、夏へ向けての意識と練習次第で星稜野球部も変わることができます。自分との闘いです。金沢や遊学など相手は関係がありません。と私は思います。
夏の甲子園、星稜のユニフォームを観に行きましょう!!
関東大会も今週末から地元埼玉開催開幕です。 母校も出場するので楽しみです。 因みに、我が母校は前回投稿の書き込みで、先生当たってますよ~。 笑
また星稜情報楽しみにしてます。 今後ともよろしくお願いします。 サッカー部も選手権大会県予選連続出場中で楽しみですね
コメントありがとうございます。
星稜は今が強くなるか、ならないかの分岐点、野球の神様に試されている時なのかもしれません。しかし、彼らは必ず奮起するでしょう。私は勝って強くても、負けて弱いと言われても、常に星稜ファンですから。
そーですか、埼玉人さんの母校は春日部共栄なんですね。頑張ってください…って、埼玉人さんが頑張るわけではありませんが、応援頑張ってください。
本日、北信越大会は、金沢高校と日本文理高校が勝って決勝戦へコマを進めました。おそらく春は2校で決定でしょう。神宮大会で北信越優勝校が優勝すれば、神宮枠で遊学館高校も出場という道もありますね。
金沢のエース釜田君はマックス152kmを投げる右の本格派投手です。来夏、甲子園へ行くためには、この投手を打ち崩さなければなりません。星稜としては、これだけでなく課題がたくさんです。
サッカーは31日が石川大会の準決勝です。昨日は延長の末、勝利しました。サッカー部もちょこちょこと当院へ来院するためサッカーにも力が入るのです。順調に行けば、7日が決勝で、優勝すれば、全国高校サッカー選手権へは12回連続出場となります。楽しみです。
これに懲りず、星稜野球部の応援よろしくお願いしま~す!!
山本君てもうピッチャーしてないんですか?
コメントありがとうございます。
12得点しましたね。私は観にいくことができませんでしたので内容は分かりませんが、いい試合だったのではないかと思います。今シーズン最後の大会となりますので、しっかり優勝で終わって欲しいですね。来季につなげるためにも。
山本君はバッターに専念してます。今のところはピッチャーはしないんではないでしょうか。投げることもあるのかもしれませんが、その辺りは分かりません。