四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

「黄昏色の秋」によせて・・・

2023年11月04日 12時00分42秒 | 作詞、ユーチューブ

先に、このブログで上記題名の詩を紹介させて頂きましたが・・・、今回もYokiさん作曲、じいじさん演奏により素敵な曲に仕上げて頂きました。

前にも触れましたが、コロナ禍により、諸々のイベントが中止となる、かなりの前にルシア塩満さんによる「アルパコンサート」が横須賀の、さるカトリック教会で開催されました。
本場パラグアイで修行された、ルシア塩満さんは多方面から 日本の随一のアルパ奏者として認められている方ですが、そのたおやかさなの中にある力強い演奏には圧倒されるものがありました。なお、アルパはインデアンハープともよばれる南米の民族楽器です。

その、ルシア塩満さんが作曲された曲が「黄昏色の秋」でした。その曲についてのトークと演奏を聴き、とっさに浮かんだイメージをメモッタのが、今回の「黄昏色の秋によせて」の詩でした。書きなぐりの詩でしたので、作曲に適さないものでしたが、Yokiさんのアドバイスを頂きながらなんとか「歌詞」として編集してみました。

今回もYokiさん作曲、じいじさん演奏による曲を紹介させて頂きますので、ご視聴頂けたら嬉しいです。

「黄昏色の秋」によせて

  作詞     *ショー・ジロー 
  作曲&歌  *yokiさん 
  ギター伴奏 *じいじさん

1. 茜に染まる秋の黄昏  
  季節のたそがれに     
  私はひとり あなたを思う 
  過ぎ去った日が あまりに眩いから         
  明日を思い煩うこともなく      
  今日の日を静かに生きることで    
  私は幸せ                
  その想いのみいだき続けて・・・   

2. 黄昏色の光の底で  
  アルパの音(ね)を聴いて  
  私はひとり 人の秋を思う 
  老いるには いまだ生々しさも     
  捨てきれず かかえているわ
  あなたが今でも好きだから 
  私は幸せ          
  その想いのみいだき続けて・・・ 

3. 黄昏のわたしの影は    
  つらい哀しさも               
  ただ…黙って 見つめてくれた 
  あなたを愛し それゆえ別れた     
  あの思い出は今もほろ苦い            
  そんな別れがないならば         
  こんなにも深く
  あなたへの愛 感じたでしょうか


               了

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする