第一部「口語短歌・水曜サロンの会」(その144) 短歌の投稿を歓迎します!!
☆☆☆ 緊急連絡!! 旧盆につきサロンの掲載日を変更させて頂きます。
☆☆☆ 8月14日(水)は旧盆につきお休みと致します。
☆☆☆ 8月21日(水)通常通りの掲載と致します。
☆☆☆ 本件、関係各位と相談させて頂きました。ご協力頂ければ幸いです。
☆☆☆ 楽しく、和やかな短歌の交流広場を目指したいと思います。
☆☆☆ 短歌の投稿と共に、投稿歌の歌評、感想、ご意見等もお寄せください。
☆☆☆ 「水曜サロン」は以下の通り第一部、第二部構成に区分して運営致し
ていますので、それぞれに詠歌、返歌を出詠願います。
第一部 「口語短歌・水曜サロンの会」:従来通り三首まで出詠願います。
第二部 「ネット短歌」 :返歌専用です。
「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている皆様の
詠まれた短歌を、毎週水曜日に掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、自由に
短歌を投稿し鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと思っています。
皆様の短歌の投稿と、歌評、ご意見、ご提案等をお寄せ頂ければ幸いです。
「むくげに憩う 揚羽蝶」
「ブログ友の投稿短歌 交流コーナー」
【詞書】源氏物語や紫式部日記・紫式部集には和歌(巻名歌等)が沢山
ありますが、その和歌の返歌を口語短歌で提出します。返歌は源氏
物語の内容や進行に合わせてではなく、短歌に沿った言葉・単語や
自然・地名からヒントをもらい詠みます。今週は源氏物語巻名歌から
2首、紫式部集より1首の計3首提出します。
註)源氏物語巻名歌・29御法(みのり)
歌の背景
光源氏五十一歳。紫の上は容態がすぐれず、出家を望んでも叶わず、
法華経の法要をとりおこない、その法要におとずれた明石御方と歌を
かわし、別れ際には花散里とも別れを惜しむ歌をお互いに取り交わした。
〇絶えぬべき 御法ながらぞ 頼まるる 世々にと結ぶ 中の契りを 紫の上
〇結びおく 契りは絶えじ おほかたの 残りすくなき 御法なりとも 花散里
(返歌)
☆格別に 永遠の別れ 惜しまれて 生々世々に しみじみ歌う
☆御法会 花散里の 挨拶は 深い志 あらわす歌にも
註)紫式部集・29
〇みづうみに友よぶ千鳥ことならば 八十(やそ)の湊(みなと)に声絶えなせそ
(返歌)
☆あなたさま 近江の守の 娘にも 声をおかけと 先刻承知
浅間山明鏡止水さん
【解説】
「歌の背景」にも記されているように、病状のよくない紫上は、死期の近い
ことを予感し、法華経千部供養の法会を催しました。
一首目は、その法会での紫上から花散里への歌で「私の命と共にもうすぐ
絶えてしまう御法会もこれきりでしょうが、法華経の教えのまま世々にと
結ばれたあなたとの御縁が頼もしく感じられます」と意訳できます。
二首目の花散里の歌は、紫の上の歌に応えて「あなた様と御法会で結んだ御縁は
未来永劫に続くでしょう、たいていの者には残り少ない命とて、多くは催せない
法会でしょうから」と意訳できます。
「御法」は実り、稔りとの連想から、「みのり」を果実、子孫、実子と解釈し、
ついに実子の得られなかった花散里と紫上の、最期の贈答歌と言われています。
これらを踏まえると、歌の背景に滲む二人の底なしの哀しみが感じられます。
作者の返歌にも、「永遠の別れ」「深い志」と二人の想いが連想されます。
三首目の歌は、夫になる藤原宣孝へ紫式部が結婚前に贈ったものですが、
「湖で友を呼ぶ千鳥よ いっそのこと あちこちの船着場で声をかけたら」と
意訳できます。宣孝がいろんな人に言い寄っていることを揶揄する歌と解釈
出来ますね。作者の返歌も、この点をズバリ表現し小気味いい返歌となって
います。今回は作者の三首の歌を「直し無し」で鑑賞したいと思います。
【詞書】パリオリンピックが始まりました。頑張る選手達のフレッシュな姿に
元気と勇気を頂きながら、応援する毎日です。オリンピックで二首、
花合歓で一首、出詠いたします。
☆難病のセリーヌディオン歌ひ上ぐ 愛の讃歌はパリの夜空へ
☆妹の号泣響く柔道場 兄はまつすぐ前を見据へて
☆まどろみの覚めて雨音 ふるさとの 瀬音に濡るる合歓の木の夢
みっちっちさん
【解説】
臨場感に満ちた新鮮なテーマを詠った三首の歌を味わせて頂きました。
一首目の歌、難病を克服しつつその途上にありながら、最高度の緊張の
強いられる舞台で、あれだけの声量で熱唱したセリーヌディオン。
それを「愛の讃歌はパリの夜空へ」と表現した詠いぶりは見事です。
改めてセリーヌディオンにも拍手を送りたいと思います。
二首目の歌、「妹のためにも金メダルを獲らねば」と言い切った兄の
想いと覚悟を「まつすぐ前を見据へて」で表現しきっています。この潔い
表現には作者のアスリートとしての想いも滲み、歌に深みを与えています。
三首目の歌は、まどろみに聞く雨音と、故郷への思いを織り交ぜて繊細に、
かつ巧みに詠まれています。雨音や川のせせらぎといった自然の音が、
心に深く響くように描かれており、穏やかな感覚を与えてくれます。
なお、「瀬音に濡るる」の「濡るる」に少し違和感がありますが
「瀬音の紡ぐ」「瀬音に結ぶ」などはいかがでしょうか。
【詞書】昭和百人一首
https://wiki3.jp/inishie/page/687
071より「たとへしもなく」を拝借して詠まさせて頂きます。
☆この夏はたとへしもなく暑けれど 温暖化 猶 加速の一途
【詞書】パリ五輪で詠まさせて頂きます。
☆パリ五輪 大雨の中入場も 聖火の気球舞い上がりけり
西BOOさん
【解説】
一首目の歌、この歌の本歌は「北原白秋」作の次の歌ですね。
この夕べ たとへしもなく しづかなり 日はあきらかに月を照らしぬ
北原白秋
「たとへしもなく」は「たとえようがない」の古語になります。
詠われているように、この夏の炎暑は温暖化故との解説が随所で行われて
いますが「加速」を「減速」させる取組みが喫緊の課題となっていますね。
警鐘を鳴らす社会詠と考えます。
二首目の歌、パリ五輪の感動的な一場面を活写しています。野外での
開会式ですので、雨の事態も想定し織り込み済みだったと思いますが、
火を使わない「聖火の気球」は画期的でしたね。
「咲き競う 赤いカンナ」
【詞書】真夏日の一日を詠みました。
☆ひ孫らのスイカ割りに仲間入り スイカずらして笑いを誘う
☆炎昼に葬列のように人ら行く 黒きレースの日傘傾け
☆初恋をやさしく胸に抱くごと 小さく熟るる酸漿の朱(あか)
夕庵さん
【解説】
「スイカ割り」「日傘傾け」「酸漿の朱」と炎暑の下で繰り広げられる
夏の日常の一齣を、心をこめて詠んで頂きました。
三首目の歌、初恋の感情をやさしく胸に秘めている様子を、熟して赤く
なる酸漿(ほおずき)に例えて温かく詠まれています。なお、初恋の
甘酸っぱさや、心の中で大切に育まれる感情が、酸漿の赤い実とともに
詩的に表現されています。
また、酸漿の実が小さく赤く熟していく様子が、初恋の感情がだんだんと
成熟していく様子に重ねられ、さらに、鮮やかな赤い色が、初恋の情熱を
象徴しているものと感じます。
二首目は、炎暑のもと日傘を傾け、言葉少なに行き交う人々の様子を
「葬列のように」と表現する作者の観察眼と感性を是としたいと思います。
後の世で「命の危険を感じる」酷暑の様子を表現する、象徴的な一首と
なっていくものと感じます。長くよみ続けられる一首となるとも・・・。
【詞書】体操男子の個人“鉄棒”で、20歳の岡 慎之助選手が、団体、総合、
に続いて3つ目の金メダル🥇を獲得!!もう一つ出場した平行棒では
銅メダル🥉と、一人で4つメダルを獲得しました。凄いっ!!
日本が目指し、心掛ける“美しい体操”を継承し、体現する若い選手が
育っていることは何とも頼もしい!“お家芸”と言われて、金メダルを
期待されるのも大変かと思います。岡選手に関しては、靭帯の負傷という
事も乗り越えてつかんだ代表だとのこと。彼も含めて男子体操陣は本当に
凄いプレッシャーだったと思います。団体においては4連覇!!
本当にお疲れさまでした。
☆Eスコア、D難度とかよく判らん
「ピシッと」「きれいな」演技が輝く
【詞書】げに現金な奴。
あまりに強く凄まじい豪雨、災害までもたらす豪雨はかなわんけど、
庭の水遣りの水道代が助かるし、ザッと少しの間降ってくれたらな…
などと、遠~くに聞こえる雷⚡の音を聞きつつ、ふと思うわけです。
☆豪雨とか正直かなわんと思うけど
ザッとひと雨来いとも思う
【詞書】4万円台や凄いなーって言ってたら、ここ2、3日で2000円余り
ずつガン、ガンって下がって5日には4000円台の値下がりも有り
ましたが、今日8月6日の午前中には3400円の急上昇だったそうで…。
何なん?!って感じでした。株はやってませんが、何かつくづく
経済って人に操られている感があって「何かやな感じ」って素人
ながら思うわけです。
投資家の方や株をやってらっしゃる方、その他笑い事じゃない方は
大勢いらっしゃるでしょうが…。
☆歴史的呆れる程の乱高下
株はジェットコースターかな
ちがやねこさん
【解説】
今回も「パリオリンピック」「炎暑と豪雨」「株の乱高下」と、ホットな
テーマについて、作者らしい新鮮な視点から詠んで頂きました。
一首目の歌、パリオリンピックで体操の男子団体は金メダルを獲得しました。
日本のこの種目の金メダルはリオデジャネイロ大会以来、2大会ぶりですが、
「わずか0.103」で東京オリンピック団体金メダルを逃し、その悔しさを
忘れずリベンジ出来ました。チーム全員で取り組んだ着地へのこだわりが
実を結び、詠われているように「演技が輝」いた結果ですね。
三首目の歌、歴史的な株価の暴落があった8月5日。1987年、世紀の大暴落
「ブラックマンデー」の下げ幅を超える過去最大4451円の下げ幅となりました。
しかし、翌日8月6日。5日と打って変わり、取引開始直後から全面高の展開と
なり、終値で過去最大3217円の値上がりとなり、投資家からは戸惑いの声が
あがっています。正に詠われているように「株はジェットコースターかな」
ですね。この8月6日は日本にとって特別の日でもありますが…。
この歴史的な乱高下を見せる日経平均株価に専門家は…「真っ逆さまに不況に
陥ってしまうのか、うまく軟着陸するのか、非常に難しい局面だと思います」
とのこと。私たちは見守っていくしかありませんが、庶民の生活にこれ以上の
負の影響を及ぼさないように為政者に望みたいですね。
「咲き初める 高砂百合」
【詞書】YouTube短歌 富田勲 展覧会の絵 プロムナード5
☆深い闇の中を行くのは誰?
自分を問つづけ独り静かに
自閑さん
【解説】
前回も作者の「短歌説明」及び、解説等で触れさせて頂きましたが
「展覧会の絵」は、ムソルグスキー作曲のピアノ組曲を、冨田勲氏
がシンセサイザーを用いて現代的に再解釈した作品です。各絵画を
イメージした音楽と、それらを繋ぐ「プロムナード」と呼ばれる
間奏曲が特徴となっています。
「プロムナード5」は「卵のからをつけたひなの踊り」との名称が
つけられていますが、曲の最初のパートは、まさに詠まれているように
「深い闇」を思わせる重苦しさが感じられます。
この曲を踏まえて詠まれた作者の歌は、内面的な葛藤、孤独、悲しみ、
あるいは人生のもつ難しさを暗示しています。
それでも自己探求や内省を続けることを自らに課し、あがくことなく
静かに歩み続けようとする決意を、この作品は詠っていると考えました。
自らに対する新たな旅立ちの宣言とも感じました。
☆咲きてなお哀しみ秘める月下美人 一夜のいのち悟りしゆえか
ポエット・M
【解説】
今年二度目となる、月下美人の開花を見ることができました。株分け後
かなり繁茂し、剪定をしたため、今年の開花を諦めていましたが新月に
近い月の下で健気に咲いてくれました。
この花には、幾たびか接してきましたが、見るたびにその花のまとう
雰囲気に魅了されてきました。しかし、この花の姿を詠いきる感性と、
技量は未だ持ちえていない…というのが正直な想いです。今回も未熟を
承知で作歌に挑んでみました。「習作 その1」として掲載したいと思います。
今回は、月下美人が、自分の一生の短さを悟っているかのように擬人化し
「人生の無常を悟ろうとする人の心の声が聞こえてくる」そんな想いを込めて
詠んでみましたが…。平凡な歌になっていることは否めません。皆さんの
ご意見を伺えれば幸いです。
「新月に咲く 月下美人」
「山法師 短歌の章」鑑賞 紅林茂夫著(51)
「山法師」はエコノミストでもありました著者の経済学の論文を始め小説、
短歌等を著者により厳選され著作を集めた著者渾身の著書でもあります。
その著書から、短歌を抄出し三首づつ紹介させて頂きます。
32.「短歌の章」 はん女の舞(1)
武原はん女 葵の上の舞姿
げにはかなきを舞ひ納めたり
八十路遥かに齢数ふる武原はん女
うつそみの命燃ゆるを見たり
笛つづみ 序破急荘厳に移り行き
小鍛冶の舞台に 我も参ずる
【短歌入門・質問・紹介・提案コーナー】
fumiel-shimaさんから「水曜サロン」へ頂いたコメントです。
水曜日の朝、パソコンを開く時に私の心に涼風が流れ、皆さんが詠われる
日々の事象や小さな物語として語られる様々な思いや想いが、私の瞼に
浮かぶ画像や光景と共にその涼しい風に乗って拡がって行くような
気持ちになります。
それは綺麗な写真や静止画だけではなく、その様々な思いが豊かな感性や
感情で揺れ動く情景として眼に映るような気持ちになるのです。
私自身は詠うことはできませんが、皆さんの気持ちに少しでも近づき、
少しでも理解出来てその思いや想いを共有できれば・・と思うだけで
その涼風に吹かれる自分を感じることが出来ると心が豊かになったような
気がするのです。ありがとうございました。
ポエット・Mの返信コメント
いつも「水曜サロン」を見守って頂き、心に沁みる温かなコメントを
お寄せ頂き、ありがとうございます。
また、的確な歌評と、感想を頂き励みになるとともに、新たな視点を
示唆され学びにもなります。
fumiel-shimaさんの紡がれるコメントは、そのまま散文詩となり
その情景描写や、心象表現の的確さには新鮮な驚きを感じています。
「涼風に吹かれる自分を感じることが出来る」のは、fumiel-shimaさん
の鋭敏な感性と、文学的素養故と思います。その、お眼鏡に叶うよう
私達も表現と感性を磨いて参りたいと思います。
なお、サロンに集うメンバーはfumiel-shimaさんからアドバイスや、
エールを頂き、感謝するとともに、励みにしていると感じます。
これからもよろしくお願い致します。
【運営にあたって】
(1)投稿期間は、原則として毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
なお、変更がある場合は、その都度ご連絡致します。
(2)おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。
なおブログの字数制限(コード30,000字)等により詞書等編集させて頂く
場合もありますのでご容赦願います。詞書は一首200文字以内にまとめて
頂きたくご協力願います。
(3)口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
(4)投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
(5)作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
(6)掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。
(7)掲載された短歌の著作権は、投稿者に帰属します。
了
「水曜サロン」へ、追加にて出詠頂きありがとうございます。
本作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン
145」へ掲載させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
あと2首の出詠させていただきます。
*THE ALFEE 「50年目の夏祭り」
初の“音頭”で皆♪めり~あ~ん♪
◎先日8/17、18にKアリーナ横浜にて「U-NEXT Presents THE ALFEE2024 Wind of Time50年目の夏祭り」が開催されました。
私は参加は出来ませんでしたが、ネットでいろいろレポートしている方の記事を読んだり、Xで参加されたファンの方々の投稿を読んだり、(これは久々にやりましたが)スポーツ紙を手に入る5紙買ったり(東京中日スポーツも欲しかった…もしかしたらJR宇治なら有ったのかも)…。いや~、やっぱしALFEEさんは良いです。😸
曲目(今日びはセトリ…セットリストと言うとか)はシングル曲あり、デビュー直後の4人時代の曲有り、当然のようにアルバムの中の名曲有り、最新のシングル曲有り…とバラエティ豊かで、“LONG WAY TO FREEDOM”という歌では高見沢さんがフライングをするという、初めてライブに行った人やALFEEさんをあまり知らない人が見たら度肝を抜かれそうな演出や、コントなど(←ファンは期待していたりします)ただでさえきっと盛りだくさんだったでしょうに今回はTHE ALFEEさん初の“音頭”!!😲それも、彼らの歴史に燦然と輝くあの「メリーアン」が“音頭”になったという、「メリーアン音頭」も有りました!
事前にYouTubeでの振り付け動画が出ていたので、恐らく皆さん覚えて踊られたようですし(ツアー終盤で披露されていたからある程度ファンには馴染んでいたかも…)8月初旬の青森ねぶたに参加した“THE ALFEEねぶた”の映像もバックに映されていたというからまさしく“祭り”の雰囲気が盛り上がったことと思います。
高見沢氏はステージで、「まだまだ伝えたい歌がたくさんあります」「引退はしません」と力強い言葉をファンに語ったそうです。8月18日のライブで2919本を駆け抜けたTHE ALFEEさん。3000本にも意欲を見せているそうで、「あの人らならやりかねん…いや、やりはるやろなあ…きっとやりはる!」と思わずには居られません。
前日まで台風などありましたが、(17日に新千歳空港で足止めされたファンの方も居はったとか…間に合ったならいいんですが)とりあえず無事に終わって良かったです。THE ALFEEさん、デビュー50周年おめでとうございます!👏…春か秋のツアーでも、いつか又行きたいなあ…。
*歴史変え 記憶に残る熱闘よ
大社高校旋風起こす
◎8月17日、第106回全国高校野球選手権大会11日目の島根県大社高校VS西東京早稲田実業で延長11回タイブレークの末、早実を下し、93年振りに大社高校が準々決勝進出を果たした…。実に凄い闘いでしたが、その興奮も冷めやらぬ19日の第4試合。鹿児島…いや九州の強豪神村学園との対戦でアルプススタンドに集った2800人の大応援団の声援を受け、二度も強豪を打ち破った大社高校が熱い闘いを繰り広げました。結果は一時同点に並ぶも6回以降に6点入れられ、2-8で敗退しました。が、9回裏で満塁にするなどどこまでも粘りと“執念”(記録員の女子部員が小さなホワイトボードに書いていました)を見せて躍動した大社高の球児たちは熱く爽やかな感動をもたらしてくれました。話題にもなりましたが、大応援団の声援と大社高にとって“魔曲”となった「サウスポー」(ピンクレディー)。いや凄い迫力でした。他の曲も、プロのトランペッターで吹奏楽部の指導もしているというOBの方も加わって甲子園じゅうに響きまくってました。🎵こんなにわくわくどきどき💓高校野球はやっぱり面白い!!対戦した神村学園さんも(野球部じゃなかったかもですが宇治にも時々来てくれてました。赤いバスが印象的でした)お疲れさまでした。大社高校の皆さんフィールドの人達もスタンドの方々もお疲れさまでした。私も母(島根の西部、安来市出身)もめちゃくちゃ楽しみました。熱闘ありがとうございました!👏👏👏
*こんな感じです。いろいろあった8月半ばで迷ったんですが、この2首にしました。感動や感銘はその都度ありますが、なかなかまとまりません…。
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
本作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン
その1」へ掲載させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
【詞書】YouTube短歌:高石ともやさん死去
☆豆単を覚えて役に立たない
√、Σ、半世紀使っていない
【短歌説明】
高石ともやさんが、お亡くなりになりました。
1968年の歌だが、毎年冬になると、ラジオで流れていました。
今も受験生は同じだろうか?
ちなみに豆単とは、「赤尾の豆単」と言って、英語基本単語熟語集の事です。必死になって覚えたが、今は1単語も覚えていません。今も受験生は、使っているのだろうか?
ちなみに、√3だけは、よくジョークで言っていました。ヒトナミニオゴレヤ。
ご冥福をお祈りします。
https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/9f2667d660a1a61640eb51ce18a771f5
追加で、一首出詠させて頂きたいと思います。
お盆を詠ませて頂きました。
お盆にて御供えをして身にしみる 目犍連の亡母への愛
よろしくお願い致します。
ご丁寧なお見舞いを頂き、恐縮しております。
ご心配をおかけし、申し訳ありませんが、
私の住んでいる三浦半島は、お陰様で震度2程度の揺れで、大きな被害は今のところないとのことです。
南海トラフとの関連もないようですが、気を付けながら日々を過ごしたいと思います。
ありがとうございました。
神奈川県の5弱の地震!
被害はなかったでしょうか?
詳しくはまだわかりませんが、夜のこととて
さぞ驚かれたことでしょう。
どうぞお気を付けて
お過ごしください。
先ずはお見舞い申し上げます。
コメント頂きありがとうございます。
お尋ねの件ですが、一首目の歌は紫上から花散里へ送った歌で、二首目はそれに答えた
花散里の返歌です。詠まれた歌の文言には「歌」との直接的表現はありませんが、
作者はそれぞれの歌への共感の想いを込めて「歌」を表現したと思っています。
つまり、それぞれの方への返歌ではありますが、それぞれの想いに寄り添った歌を
作者(浅間山明鏡止水さん)は詠んだと解釈しました。
これからもお立ちより頂ければ嬉しいです。
御法会 花散里の 挨拶は 深い志 あらわす歌にも
うまく送信できなかったようですので再送します。
元の歌には歌うという直接的表現はありませんが、どういう効果を狙われたのでしょうか。
早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン その145」に掲載させて頂きます。
なお、8月14日は旧盆につき、お休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
詞書
お盆を迎えて1首
☆うつらつら浅き眠りの見る夢に願い叶えて君よ出でませ
詞書
8月より早朝散歩を始めています。5時過ぎより30分ほど心地よい汗をかいています。
☆早朝の空気は青しあたらしき道を曲がれば露抱く木槿
☆朝一番の風はそよりと身に触れて今日の始まりシューズも軽し
よろしくお願いします。
早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン その145」に掲載させて頂きます。
なお、8月14日は旧盆につき、お休みとさせて頂きます。
また、体操男子の団体のリベンジ金メダルは、喜びたいと思います。
よろしくお願い致します。
いつも早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン その145」に掲載させて頂きます。
なお、8月14日は旧盆につき、お休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
いつも早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン その145」に掲載させて頂きます。
なお、8月14日は旧盆につき、お休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
いつも早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
作品の歌評、解説等は8月21日付けの「水曜サロン その145」に掲載させて頂きます。
なお、8月14日は旧盆につき、お休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
144回を読ませていただきました。
自分のを読んで、ポエットMさんの評を読んで「んっ?!」となりました。
すみません。勘違いしてました。
TOKYO2020の体操男子の団体は確かに2位で銀メダルでしたね。総合が’12年ロンドン、’16年リオで内村航平さんが二連覇、2020(’21)東京で橋本大輝選手、そして今回のパリで岡 慎之助選手という“日本人選手の4大会連続金メダル”、“日本選手の4連覇”という事ですね。団体の金メダルは「今年こそは!!」というプレッシャーを乗り越えての金だったわけで…。微妙にプレッシャーの種類が違っていたんじゃないかなという感じですね。今回の大会、“お家芸”と呼ばれる競技のアスリートが受けるプレッシャーなどについてだったかを、柔道の選手(阿部一二三選手だったかな…曖昧ですみません)に取材の中で聞いていた内村航平さんが何故か印象に残っています。一度聞いてみたかったんやろうなあ…。
夜中にスケートボードの“パーク”を途中から見ていて、3年前の“東京2020”で実況のフジテレビの倉田アナウンサーが「13歳!真夏の大冒険!!」と叫んだ開 心那(ここな)選手が、身長も20センチ以上高くなって、より迫力のあるスケーティングで五輪の会場に戻ってきて、見事に二大会連続のメダルを獲得しました。彼女のファッションがグレーのチューブトップに白いシャツを羽織り、長い髪は束ねたりせず背中にながした状態でメダル確定、あとはメダルの色という中で圧巻のパフォーマンスをやり遂げました。青空の下パフォーマンス後に、それぞれライバルだったり競い合ったりしている相手かも知れないけど、お互いをリスペクトし、笑顔でハイタッチやハグをする選手達の何とも軽やかで楽しげな様子は見ていても楽しかったです。で、彼女たちを見ていて一首詠みました。
*白いシャツはためかせ髪なびかせて
“パーク”で少女は軽やかに舞う
*開選手はインタビューに「東京大会はチャレンジャーだった。今回は(メダルを)狙っていました」と言ったとか…自信と闘志がパフォーマンスからも感じられました。この3年、年若い彼女にはメダリストとしてのプレッシャーやプライドや色んな思いがあったかと思いますが、迫力のある軽やかなパフォーマンスは見ていて気持ち良かったし、素晴らしかったです。表彰台に乗った人、乗らなかった人も素敵なスケーティングでした。それにしても、スノボとかもそうですが実況大変ですよねー…。“540”とか何回転なんや?!って一瞬思います。(1回転半でしたか)解説の人の「行け!行けー!」にはこちらも思わず「行けー!」と
続きました。(夜中に何を…😅)
ちょっとおもむきを変えまして、夏の季語である「サングラス」で三首詠んでみました。
⭐️薔薇色の口紅しかと サングラス 無敵の気分で街を闊歩す
⭐️ゆきづりのややの可愛さ サングラス取りてあやせば笑顔の道中
⭐️サングラス取りて戦ふ女より 厨の妻へ エプロンを掛く
よろしくお願いいたします
早速、二首出詠させて頂きたいと思います。
暑さを詠ませて頂きます。
車乗り熱気でエアコン付けるとも 熱風を浴び悲鳴をあげる
持病を詠ませて頂きます。
持病ゆえ暑さゆえかな疲れかな 外出時起く突発眩暈
よろしくお願い致します。