昨年の2月24日、ロシアによるウクライナへの侵略から一年を経過しました。
国際法と国連憲章にも違反するプーチン大統領の始めた戦争は、民間施設への無差別な攻撃や虐殺とともに市民の犠牲が依然として増え続けています。その間にウクライナに撃ち込まれた5,000回のミサイルと、3,500回の空爆等により、昨年12月のウクライナ政府の発表では、市民の犠牲者は2万人を遥かに超えたと言われています。また、市民が無差別に殺戮されるのみならず、多くの尊い文化的遺産も含めて灰燼と化しました。
朝日新聞の報道によると、193カ国で構成される国連総会は2月23日、ロシア軍に「即時、完全かつ無条件の撤退」を要求し、「ウクライナでの包括的、公正かつ永続的な平和」の必要性を強調する決議案が、141カ国の賛成で採択されたとのことです。反対はロシア、ベラルーシなど7カ国で、決議に法的拘束力はないとの事ですが、ウクライナ侵略から1年が迫る中、国際社会の中でロシアの孤立化が一層浮き彫りになっています。
未だ酷寒の地で明日の命も解らぬ中、懸命に日々を生き抜くウクライナの人々の存在に、想いで寄り添いながら、私たちは自らできる事を果たすとともに、プーチンへの抗議の声を引き続き上げていきたいと思っています。
こんな想いを抱えながらも、光の春に導かれ先週の三浦海岸駅に続いて、観音崎公園の河津桜と菜の花を見に細君共々出かけてきました。観音崎公園については、このブログで度々紹介させて頂いていますので、ラップする部分もあるかと思いますが、少し紹介させて頂きます。
この観音崎公園は70.4ヘクタール、東京ドーム15~6個分の広さがあり、歴史・文化・自然・海と恵まれた公園であり、コロナ禍の前は、年間65万人の方々が訪れています。
また、丘陵頂上の「花の広場」は河津桜に始まり、ポピー、紫陽花、山百合、コスモス、皇帝ダリア等々の四季折々の花が咲き、市民にとっても記憶に残る、感性を震わす大切な場所でもあります。
さらに、桜は2月上旬開花のカワヅザクラ(河津桜)に始まり、ヨウコウザクラ(陽光桜)、ジンダイアケボノ(神代曙)、ソメイヨシノ(染井吉野)、オオシマザクラ(大島桜)、ヤマザクラ(山桜)、ヤエザクラ(八重桜)等が4月下旬頃まで,次から次へと咲く文字通り「桜の園」でもあります。
今回私たちが訪ねた時は、河津桜と菜の花、さらに、これらとコラボし、地元町内会や学校・幼稚園等が製作した案山子と鴨居中学校美術部の作品が展示されていました。
河津桜は、ほぼ7分咲きの見ごろで、薄紅に匂い立つ桜を堪能することが出来ました。当日は先週の三浦海岸同様に寒冷前線下の寒さも厳しい折で、写真に夢中になって細君を置いてけぼりにし、待ちぼうけさせ寒い思いをさせてしまいました。そのため、すっかり体調を狂わせてしまった細君に、お詫びする結果となりました。
国際法と国連憲章にも違反するプーチン大統領の始めた戦争は、民間施設への無差別な攻撃や虐殺とともに市民の犠牲が依然として増え続けています。その間にウクライナに撃ち込まれた5,000回のミサイルと、3,500回の空爆等により、昨年12月のウクライナ政府の発表では、市民の犠牲者は2万人を遥かに超えたと言われています。また、市民が無差別に殺戮されるのみならず、多くの尊い文化的遺産も含めて灰燼と化しました。
朝日新聞の報道によると、193カ国で構成される国連総会は2月23日、ロシア軍に「即時、完全かつ無条件の撤退」を要求し、「ウクライナでの包括的、公正かつ永続的な平和」の必要性を強調する決議案が、141カ国の賛成で採択されたとのことです。反対はロシア、ベラルーシなど7カ国で、決議に法的拘束力はないとの事ですが、ウクライナ侵略から1年が迫る中、国際社会の中でロシアの孤立化が一層浮き彫りになっています。
未だ酷寒の地で明日の命も解らぬ中、懸命に日々を生き抜くウクライナの人々の存在に、想いで寄り添いながら、私たちは自らできる事を果たすとともに、プーチンへの抗議の声を引き続き上げていきたいと思っています。
こんな想いを抱えながらも、光の春に導かれ先週の三浦海岸駅に続いて、観音崎公園の河津桜と菜の花を見に細君共々出かけてきました。観音崎公園については、このブログで度々紹介させて頂いていますので、ラップする部分もあるかと思いますが、少し紹介させて頂きます。
この観音崎公園は70.4ヘクタール、東京ドーム15~6個分の広さがあり、歴史・文化・自然・海と恵まれた公園であり、コロナ禍の前は、年間65万人の方々が訪れています。
また、丘陵頂上の「花の広場」は河津桜に始まり、ポピー、紫陽花、山百合、コスモス、皇帝ダリア等々の四季折々の花が咲き、市民にとっても記憶に残る、感性を震わす大切な場所でもあります。
さらに、桜は2月上旬開花のカワヅザクラ(河津桜)に始まり、ヨウコウザクラ(陽光桜)、ジンダイアケボノ(神代曙)、ソメイヨシノ(染井吉野)、オオシマザクラ(大島桜)、ヤマザクラ(山桜)、ヤエザクラ(八重桜)等が4月下旬頃まで,次から次へと咲く文字通り「桜の園」でもあります。
今回私たちが訪ねた時は、河津桜と菜の花、さらに、これらとコラボし、地元町内会や学校・幼稚園等が製作した案山子と鴨居中学校美術部の作品が展示されていました。
河津桜は、ほぼ7分咲きの見ごろで、薄紅に匂い立つ桜を堪能することが出来ました。当日は先週の三浦海岸同様に寒冷前線下の寒さも厳しい折で、写真に夢中になって細君を置いてけぼりにし、待ちぼうけさせ寒い思いをさせてしまいました。そのため、すっかり体調を狂わせてしまった細君に、お詫びする結果となりました。
水曜短歌サロンのご盛会を遠くから拝見をさせていただきながら横になってばかりでございます。
ウクライナ戦争のことはニュースを見ておりますと気の毒すぎて正視できません。どこにもならず者はいて国家党首がならず者であることが最大の悲劇でございますね。ウクライナ戦争も私の災難も速やかに収束することを心より願っています。
ロシアにも人の心に沁み、そして揺さぶるような綺麗な花はたくさんあると思うのですが、プーチンは様々な花を見て何も感じないのでしょうか・・・
この地球上の大自然の恵みや自然が人々に与えてくれる尊いものに気づけばこの地球、そして人の命の大切さがプーチンにもわかると思いたいですね。
狭い心で頑なにならず『過ちては改むるに憚ること勿れ』に気づき、実践してほしいですね
ご丁寧なコメントを頂きありがとうございます。
また、温かな言葉も賜り恐縮です。
細君は、今週末に大事なイベントを予定しており、その為に大好きなスイミングも
控えていたのですが・・・、寒い思いをさせ体調を狂わしてしまい、反省しきりです。
水曜サロンを、いつも見守って頂き、また今週は出詠頂き感謝いたしております。
suisenさんも体調がすぐれないとのこと。どうぞご自愛ください。
プーチン大統領の始めた侵略戦争は、おっしゃるように、正に「ならず者」の暴挙ですが、
これを止めることに、国連を始め世界の英知をもってしても未だ成功していません。
私たちができる事は限られていますが、惨い状況に置かれているウクライラ市民への
支援と連帯とともに、プーチン大統領への抗議の声をあげ続けていきたいと思っています。
なお、「災難」の元、くだんのブロガーから謝罪があったとのこと。
先ずは良かったですね。
コメント頂きありがとうございます。
fumiel-shimaさんのおっしゃる通りですね。
「人はいつかは死ぬものだ」と、戦争に動員され戦死したロシア兵の母親たちに
プーチンが言ったと、報道記事で読んだ記憶があります。人を手段としてしか
考えられないプーチンの酷さを知った想いがします。
権力者がその頂に昇る過程で身に刻んだ、人間のもつ酷薄さを、多くの歴史的
事実から学んできましたが、その典型をプーチンに見た想いです。
せめてアンドレイ・サハロフ博士の愛した「忘れな草」の蒼い花を愛で、
おっしゃるように「過ちては改むるに憚ること勿れ」に気づき、実践して欲しいのですね。
これからもよろしくお願いします。