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陰謀と体裁

2014年10月12日 | 日記

  しばらくブログ書き込みを、控えていたらデスクトップ画面の『エクスプローラ』のタブが重なり過ぎて、パソコンの動きが悪くなってきた。
なので、整理メモがてらに、更新することにした。


  御多分に漏れず、『御嶽山』の悲劇を、どうしても筆頭に挙げざるを得ない。
実は、第二次大戦終戦前に、米国では日本への『最終攻撃兵器』として、『津波兵器』にするか『原子爆弾』にするか、激論が戦わされた、と云う記事を何処かで読んだ記憶が有った。

  こう云う事が、『事実』か『想像の産物』か、筆者には断定は出来ないが、そういう事が全くの出鱈目と云えば、そういう意見にも組することは出来ない。
『地震兵器』や『津波兵器』を否定できないならば、『噴火兵器』だって無い訳ではないだろう。
『御嶽山』のニュ-ス映像の中に、スーと二つの『飛行物体』が動ている映像が、写っているのを捉えて、これを『UFO』とか、米国の『新型戦闘機』とか、指摘しているブログが有りました。


  『参考URL』 http://ameblo.jp/64152966/entry-11933686015.html



  荒唐無稽と云えば、荒唐無稽。
思えば米国内では『イエスキリスト』が、死後三日目にして『復活』『再臨』されたという事を信じる人は、50%をはるかに超えるパーセンテージで、居るという事も知識として筆者の頭の中に、刻み込まれている。 信じる人々には、反論に足る確証だけでは、納得させる事が出来ないという一つに例であろう・・・。

  日本国内の現在活火山である、桜島は時々『噴煙』を空に舞いあげている訳であるが、これにも、自然現象として捉えるには、納得がいかないと云い、映像を指摘して異を唱えて居られる方のブログがある。


  『参考URL』 http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1161.html


  そして、その眼を海外にも伸ばしてみれば・・・・・・有った。
こまごまとした説明は、無しにして『メキシコ火山の映像』・・・。


  『参考URL』  http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-991.html


  目を、国際政治状況に転じて見れば、『NEWS WEEK』誌では、何やら『イタリア』の経済状態は、≪ 公務員に高い給与を払い続ければ、デフォルトに陥るのは時間の問題だ≫ と云う、10月9日付の記事が目を引いた。
それに拠れば、

  ≪ (イタリア政府の) 削減額は微々たるものだ。EUが定める財政赤字の上限はGDP比3%。この基準をクリアするには、レンツィ政権は来年度予算を約250億ドル削減しなければならない。

 レンツィは冬眠状態の経済を活性化するため、減税、公共事業の拡大、失業保険の拡充を3本柱とする景気刺激策を掲げており、その財源も確保しなければならない。
 しかも、イタリアは2兆5000億ドル以上の公的債務を抱え、利払いに追われている。政府の債務残高は今年、GDP比137・7%に上る見込みで、イタリアはユーロ圏ではギリシャに次ぐ借金大国だ。

 議会スタッフの給与カットは、納税者の不満を逸らすためのお粗末なPRの色合いが濃い。
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 (議会スタッフの)給与水準を国全体の水準に合わせるための決定だ」
 ところが当の議員たちの報酬はどうか。イタリア議員の報酬は国内の平均賃金の約5倍に当たり、ヨーロッパで最も高い。議会スタッフの給与も他の国々と比べれば格段に高く、削減が実施されても、事情はあまり変わらない。
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 議会補佐官の給与は最高で年間45万4000ドルから、レンツィが公務員給与の上限とした30万4000ドルに引き下げられる。それでもオバマ米大統領の補佐官の報酬17万2200ドルよりはるかに高い。

 下院の副首席補佐官の給与は現行の年間60万ドルから45万6000ドル前後になる。秘書の給与は20万ドル近くから14万6000ドル程度に下げられるが、それでもオーストラリア企業の重役秘書の給与の倍以上だ。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ≫  以上引用

 ― 日本の国内事情と比較してみれば、その容態は変わることが無いのに、ドル円換算でその相似性は、誰もが理解出来るはずなのに、日本でも『身を切る議論』は、どこか他人事とされ、国民の見えるところにでは、議論されていない。 ―
要するに、『体裁』や『アリバイ』が整えば、内容は関知しないというより、暗黙の了解で否決の方向、廃案の方向へと導かれている。


  日本国内の、『円安』も、『株高』も、ある意志を持った国際金融家達の思惑であることを、理解しているのか、いないのか、日本国の『無い角総理大臣』殿・・ 。   と、それに続く、本心をあくまでも出そうとしない『右なれい国会議員』の面々・・・。


  『体裁』を最重要として、責任を追及されるのは嫌いだが、イラつくことは人一倍のアメリカ追従型『既得権型官僚』群。
その正体をちらつかせながら、消費税増税を自ら騒ぎ出した、『IMF』の篠原尚之副専務理事。
国民の生活状況など、関知したくもない・・・・『ぼろ雑巾でも絞れば、水滴は滴り落ちる』位の認識しかないのであろう。

  出典元: http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=76542 

  某国の『リホー首相』が言った、『20年も経ったら、消えてなくなる国』、それが『何時の日か』本当の事になるのではないかと思わせるに、充分な偏差値秀才の行動。
自分の『偏差値才能』に溺れ、『サタン』に身を任せた『悪徳、無責任官僚』に、この国を任せたら、その行く末はこれまで守って来た、『倭の国』としてのユートピアも、単なる歴史の幻想に終わってしまう。