住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

≪アべノリスク≫ の懸念

2014年12月10日 | 日記
  特別会計を横に置いて、一般会計だけで考えれば、国の税収50兆円、公務員の給与40兆円。  この数字、どこまで信憑性が有るのか調べてみる気もないが、NHK職員の給与額面が『1190万円/年』、退職金等諸々を含めて『1753万円/年』と云う引用を数日前行ったが、この税金の中から俸給を戴く方々も、それなりに経費を含めれば、膨らむであろうことは間違いない。  彼らの住む住宅や設備、乗っている車を想像して戴ければ、あぶく銭を持っている事は、明らかである。




  政治家自らが身を切る『財政改革』を行わなければ、≪日本の国≫は衰亡の一途と云うのは言うまでもない。  
言いたいことを先に述べれば、もし・・・、自民党が今度の選挙で2/3の議席を取れば、真っすぐ戦前回帰の可能性が高くなり、≪集団的自衛権≫で、自衛隊は米国の戦場に駆り出され、徴兵制度も、やがて時間の問題となろう。

  特定秘密保護法案、過去のイラクの自衛隊派遣でどんなことが起こったのか、それは飲料水を提供された喜びや感謝だけではない。  ネットで検索すれば戦闘以外で、20名以上の方が自死していることに気付く。  それは、ストレスや劣化ウラン弾か、何か、原因が一人ひとり違うのであろうが、それらも、これからは隠される事になるのだろう・・・。

  何が秘密にあたるかの内容説明も無く、この12月10日からその法が施行された。  何処からか戦前の臭いがかもし出されていると感じられるのは、筆者だけではない。 
先に走り出している『日本版NSC』もその流れの中で、方向として米国の使い走りに向かっていることを、忘れてならない。


  自民党議員の7割程度の反対が有った『TPP』。 いつの間にか、これも内容をぼかされたまま、議論が進められ日本の法律が縛りこまれようとしている。
医療関係・・・国民皆保険制度を解体して、≪民間保険≫主体に持って行きたいアメリカ側の、その医療現場の悲惨さは、見る気が無くてもネットで漏れ伝わって来る。  オバマが、保険制度を万人に行き渡らせようとしているが、その実態は遅々として変わらない。  当然の事、≪保険事業≫は金融寡頭勢力が、国民から富を吸い上げるための重要なシステムなのである。

  『TPP』いろんな矛盾が有る事は、多くの人の指摘しているところであるが、国の法律よりも企業の利益が優先することも、大きな問題点である。
韓国企業の殆どのグローバル企業、株主は70%程度が外資であるという指摘が有るか、日本国内でも、大手企業の平均で35%程度の外国人株主が入っており、中には有名企業でも50%以上外資に抑えられているところもある。

  『TPP』は、単に個別の問題では無くて、国民の命の問題であり、国家と云う形の崩壊の問題でもある。
言わずもがなではあるが、端的に言えば『上澄み液』の一番おいしいところを、世界の寡頭金融家たちに持って行かれ、一般の民は極端に言えば≪家畜相当≫という事であろう。



     ―  アべノリスク はハイリスク  ―

  其の一 :衆議院議席2/3獲得による、憲法改正と自民党の暴走

  其の二 :やみ雲の物価高、株高、GDP上昇、インフレへの誘引

  其の三 :TPP締結、法律のアメリカ化とウォール街追従、
        国民の家畜化

  其の四 :身について無い(と思われる)指導者の深い洞察力


                  爆発寸前? 蔵王のお釜    


  今回の選挙で、改めて国を思う『亀井静香』氏という人の、心根を知った気がする。
片山虎之助氏や、中山成彬、小沢一郎氏等、日本の憂国の士と云える人たちを、国政の場から立ち退かせては、日本は、立ち行かなくなるのではないか・・・。


  改めて今回の衆議院選挙では、政党云々では無くて自民党が議席の≪2/3を獲得≫することを、≪防ぐ≫ために投票することが、≪日本の独立自尊≫を護ることに繋がる、或は、≪国民を護る≫ことになるような気がします。

  ネットでの情報取得者が、20%位なのは体で感じる事が出来ますが、他にスマートフォンで政治情報を見て、覚醒している人達がどの程度いるのか・・・、筆者はこの国の為、家族の為、≪子供達の為≫に出来る事を、後悔の無いよう淡々と行動するだけです。


  ***  以下引用 下記URLより  ***
   http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1844444.html

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 「東京から金を持ってきて道路や公園、建物の整備を役人蹴飛ばしてやってきたつもりだが、結果を出したことにならない。 国交省に掛け合って陰陽連絡道路の料金をただにしてもらい、(出身地)須川の一車線の道路をでかい道路に造り替えてもらった。 しかし、通る車はない。 (地方に)家はあるが中に人が住まなくなった」

亀井氏は全国の地方の深刻な状況が政治の結果であることを指摘。
  
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  郵政民営化で自民党を離れたとき、後援会の人たちから「敵だった郵便局のために働くのか」 「亀井は気が狂った」と言われたことを振り返り、「ありがたいことだが、バッジを付けるために生きているわけじゃない。 また迷惑を掛けることになるが、寂しくはない」と向けた。

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   ***  以上引用  終  ***