住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

クリスマスイブ、ケーキ有難う

2014年12月24日 | 日記

  ・・御座いました。 クリスマスケーキを他人様から頂くなんて云う事は、随分と久しぶりの様な気がして、嬉しさは言葉では表しようも有りません。 「息子さんに・・・だげな!」と、念は押されたのですが・・。
思えば、数十年前横浜で過ごした時、アメリカ人のお友達から、手作りのチョコレートケーキを頂いた事は、今でも忘れられません。  甘酸っぱい思い出なので、これ以上書きませんが、当時は、土曜日も日曜日も教会に通っておりました。 そして、本当に一生懸命『内村鑑三』先生や『新渡戸稲造』先生に近付く事が出来ますようにと・・、 今で言えば『ウブ』だったのかも知れません。




  さて、ネット情報を顕著に検索しておられる方は、いまさら・・・とお思いでしょうが、現実にはやはり『薬』によって、或いは医は算術という法則によって、病気にさせられて居る方が、大勢いらっしゃるのではないかと云う懸念を、指摘しているサイトが少しずつ増えていると云うのは、ご存じの通りではないでしょうか。  認知症という呼び名によって、医師に捕まえられて行く、普通の年配の方への懸念が、云い現わされている事で、次のサイトを紹介します。

  *** 以下引用 下記URLより ***
   http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/3cfc519e0f1c1a5ab3b4109f10ba6ea5

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Q : いったい、15年前に何があったのですか?
東田: 1999年11月に、アリセプトという薬が発売されました。
これは、日本の製薬会社エーザイが世界で初めて開発したアルツハイマー病の治療薬で、
この薬が登場してから、認知症(当時は痴呆)をめぐる動きが活発になりました。 
そして、厚生労働省が発表する認知症高齢者の数が飛躍的に増え始めたのです。
2004年12月には、痴呆を認知症と呼び換えるという決定が厚生労働省から発表されました。
2005年からは、認知症を知ろうという政府の大キャンペーンが始まり、今も続いています。
Q : 認知症という呼び方は、10年前から始まったのですね。 「呼び名の変更が病気
への偏見を解消するのに役立った」という意見を新聞で読んだことがあります。 
政府のキャンペーンというのは、認知症に関する講習会を受講するとオレンジのリストバン
ドがもらえて、認知症サポーターになれるというものですね。 

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東田: ・・・ 認知症という造語は、薬害を発生させる温床になりました。 
原因疾患を特定しないまま、認知症という病名をつけるだけで薬物療法を開始できるように
なったからです。 薬は、とりあえずアリセプト(ドネペジル塩酸塩)が使われます。 
すると、ある専門医の経験では約2割のお年寄りが病的に怒りっぽくなるのです。

 そこで、鎮静させるために向精神薬(抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入薬など)
を併用します。 そうすると、取り返しがつかないほど悪化させられるお年寄りが少なくない
のです。 一方、認知症の講習会というのは1時間半程度の安易なもので、「認知症=脳の病
気」という観念を刷りこんでいるに過ぎません。 認知症は脳の病気であるという考えは、
「早期受診、早期診断、早期治療」を呼びかける厚生労働省の執拗なキャンペーンのおかげで、
多くの国民に浸透しました。
Q : 何のために、そんなキャンペーンを行うのですか?
東田: 薬を売りたいからです。 あるいは、身内である医者と製薬会社に儲けさせたいからと
言ってもいいでしょう。
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  ***   以上引用  終  *** 



  話は変わりますが、12月14日『内海聡講演会』の、内容を少しだけ書き留めて置きましょう。


  彼の著書を読んだことのある人は、ご存じの事でしょうが、基本は上に書いたような、現代の西洋医学の有り様を、いささかの『ブレ』も無く批判し続け、どうすればその常識にとらわれないで、生きていけるかと云う事を例題を上げて説明していました。

  筆者の様に年嵩の行っている者は、楽に聞いていられますが、赤ちゃんを育てて居る方とか、小さいお子さんをお持ちの方は、あまり神経質に気を配ると、それだけで病気に成るような『ストレス』の多い内容でした。  勿論、参加者はほとんどそれが本意でない事は、重々承知はしていたであろうと思われますが・・。


  テーマが『食卓の危険とその背景』と云う事なので、調味料とか食用油(マーガリンも)、あるいは砂糖を使わないで調理位までは同意できますが、ワクチンや放射線検査の弊害、解熱剤や輸血による弊害を説かれても、目の前で子供が『体温40℃超え』の場合、何もしないで見ていられる親もいないような気がします。 フッ素入りの歯磨き粉についても、危険性を説いておられたが、現在の歯科医の客数減少なんかを見るにつけ、ガンの確率と虫歯の確率と、比較検討してみたいような気もする。

 ただ、だらだらと書くのもつまらないので、最後に『遺伝子組み換え作物』の加工品リストを、上の講演会メモから転載して置きます。
ヨーロッパに於いては、米国の遺伝子組み換え作物に関する食べ物は、一切輸入禁止です。
  明治製菓 :「カール」「ミルクチョコ」他
  味の素  :「サラダ油」「マヨネーズ」他
  山崎パン :「ナビスコリッツ」「コーンスープ」他
  森永   :「おっとっと」「チョコフレーク」他
  サントリー:「ペプシコーラ」「CCレモン」
  キューピー:「マヨネーズ」「ドレッシング」
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  筆者は長い事、免疫系の病気の子供を抱えて来ているので、気にしない訳にはいきませんが、気にし過ぎると、自分自身が病気に成りそうなので、ほどほどにと云うところでしょうか・・・。
参加費用の1200円(前売り1000円)、個人的見解ですが元は取ったような気がします。