住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 地域おこしは、公務員の役割・・・?

2017年02月07日 | 日記
  一言で言えば、公務員も特別公務員も、庶民、地域住民より『地頭』が、良い人が多いので、貧困状態にさえ追い込めば『窮すれば通ず』の諺通り、クリエーティブな業態を、期待して良いのだが、現実には議会ごっこ、生徒会ごっこに、日々明け暮れている。 所謂言葉遊びだ。 言葉遊びと云えば、窮と通の間には、チェンジと云う言葉が入るのだそうです、知らなかった・・・。
    

  2月6日(月)の3面記事から、目についた表現の違いを拾ってみた。
***  以下、NHKネット(2/6)地域版の報道***
  NHK山形放送局の記者が20代の女性の住宅に侵入し乱暴してけがを負わせたとして警察に逮捕されました。
逮捕されたのはNHK山形放送局の記者、弦本康孝容疑者(28歳)です。
・・・・・・・・・・・・

***  以下、時事ドットコムの同事件の記事***
  20代の女性宅に侵入し性的暴行を加えたとして、山形県警山形署は6日、強姦(ごうかん)致傷などの容疑でNHK山形放送局記者の弦本康孝容疑者(28)=同県酒田市本町=を逮捕した。「分かりません」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は昨年2月23日午前5時ごろ、山形県内で女性宅に侵入して性的暴行を加え、2週間のけがをさせた疑い。
・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***

  NHKニュース表現では、≪性的暴行≫或は≪強姦≫と云う文字が抜けているようだが、社員の名前を表示している事だけでも、一歩前進と言う感じでしょうか・・・。  それにしても、事件が有ったのは、昨年の2月23日午前5時ころと有りますので、山形県警の怠慢、あるいは警察への何らかのプレッシャーが有ったと考えるのが、普通ではないでしょうか・・・。  被害者は、泣き寝入りと諦め半分の心境だったのでは・・? 良くここまで頑張りました!!

  それでも公務員の場合には、社会的制裁・云・々・で、名前すら出さないのですから、比べれば幾分良しと云う事だが、この事件も、そのうちにウヤムヤとなるのでしょうか・・・。  云々を、≪デンデン≫と御発声為されて、堂々と臆されない方が最高議決機関に居られるらしいのですが、英語の勉強のし過ぎでしょうか・・・?、 きっと≪みぞおゆう≫と発言為された大臣同様、漫画から知識を吸収為されておられるのでしょう・・・・。


                    寒河江の雪祭り・・・SNSより借用

  話は変わりますが、この2月4,5日の土、日曜日には、地域おこしとして寒河江での雪祭り、あるいは東根温泉の雪祭りが行われた。 
豪雪に見舞われる山形県内は、概ね12月から3月までの、4か月間一次産業である農作業には、大した負荷が無いのがこれまでの常であるが、サクランボやりんご、或は稲作の農繁期作業を、冬に散らす事が出来れば、或は、冬期間に新たな産業を興す事が出来れば、 仕事に追われることも無く、ストレスが増えることも無いのだろうとは思うのだが、地元に住む者にとって実情は思うに任せない。


  何処かの、オナゴ知事が「6次産業,6次産業」と繰り返すので、ウィキで調べて見れば、昔は1次+2次+3次産業=6次産業と有り、現代は掛け算だとある。
言葉遊びで恐縮では有るが、もし掛け算なら、あと5年もすれば田舎ビトに、農業従事者は居なくなり、掛け算上では産業は『0』となる。  地域住民の生業の骨子となる産業無しで、観光、流通、サービス業だけで山形県を、持って行けるとでも思っているのだろうか・・・?


  どちらかと云えば、女は男に比べ『情緒的』で『現実的』である。
日本民族の存亡とか、日本の未来100年先などの見通しを持っている、女に会った事など無い。  100年先には、山形県の細胞膜は取り払われ、養分だけ≪世界(グローバル)企業≫に吸い取られ続け、地域住民の、90%は≪ゴイム≫と云う立場に落とし込まれているだろう。


  寒河江の雪祭りにも、米沢の雪祭りにも、国民から預かったおカネ(=税金)が、正確には調べていないが¥5000万円程度、突っ込まれているのだろう。
≪B バイ C≫ と云う考え方からすれば、 採算効果が納得できるかどうかは、はなはだ疑わしい。  こんな事を言えば、国の一般会計でも『税収』が50兆円程度、公務員の『人件費』が50兆円程度、費用対効果については、言及する事さえも出来ない。

 ‘09年の民主党マニフェストで、公務員の俸給を20%カットし、10兆円程度を事業費に回そうとしたのは、記憶に新しい事である。


                    東根温泉成田不動尊の雪祭り


  子供が小さい時に、病気の子供を抱いて火渡りをしたことが有ったので、10数年ぶりに夜の東根温泉の夜祭りに、行ってみた。

 午後8時前であったのだが、お祭りは宴の後の様で、客はいないし露店はテントをたたみ始めていた。  神様にお参りをして、たむろしている氏子たちに聞いてみた。
「火渡りの儀式は、もう、終わり・・・・・?」 、 「えっ、あれは7月のお祭りで、遣るんですよ。」と、 気の毒そうに言いながら、「今日は、夜7時の豆まきで、終わりです。」 歯切れの良い返事が、隣にいる人から為された。  道理で、お客さんが居ない訳である。  道路にも神社にも、 温泉街の中にさえも人はほとんどいない。


                    街中で出会った神奈川海老名市民
  

  東根温泉の雪祭りに、税金がどの程度突っ込まれているか知らないが、もし税金が使われて居なかったら、それこそが本来のお祭り、無礼講で地域住民が楽しむことが、本来の祭りで有ろう。

  経済的に、税金(交付金)によって成り立っている自治体が多い中、本来の地方自治とは『独立自尊』、『生存の自由』、等の権利を有する事は、個人や国同士と変わりないのでしょう。  祭りでさえ、生存さえ、家族を持つことさえ、中央に依存しなければならない現代は、どこかが歪んで居るとしか言いようが有りません。

  懐かしい、神奈川県民の方々は、免許取得の為に来県しているとのこと、これも有る意味、地域経済に貢献している事は間違いない。 筆者本人は、神奈川県で免許を撮ったような気がするのだが・・・、おなつかしゅうございました。
お写真は、本人御了解のうえです。

コメント
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