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『ガンダム』出現

2009年07月15日 | 政治・選挙
  お台場、潮風公園内に実物大のガンダムが現れた。 7/11~8/31の「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」で展示されているようである。
フィギュアというのか、この手の知識がなくて良く分からないのですが、その道にはまっている人にとってはたまらないのだろう。

貧困格差が、地域間でも出てきている現在、このように珍しいものは底辺にあえぐ地域に作ってほしいものであるが、無理な話と言うことでしょうか。
地域間でも、格差が出てきているということは、貧しい地域を後にして、人口が都会へ都会へと流れる可能性を示唆している。 また都市に集まった人の中でも格差拡大が顕著になり、やがて水問題、ゴミ、住宅、ホームレス、理由なき犯罪などが噴出してくる。 日本の過去の歴史でも、重税と口減らしのため田舎が疲弊したことは幾度と無くある。 それを克服したのは、ほとんど政治の力である。 今のような、自分たちの特定集団、関係者だけのことを行う政治では、待っているのは閉塞社会だけである。

世界中を見渡しても、巨大像は多いし、国内にも巨大観音様は数多い。 それらは、一時的な人集めには役に立つが、けっして生産に寄与するわけではない。 観光資源として定着するには、付加価値(信仰)を加えた大仏様のように1000年の時を経てからでないと価値は出ないことが多い。
やはり、税金を使うのなら産業を創出する「インフラ」あるいは生活に必要な「インフラ」に特化すべきだろう。 飴玉をもらって、後から倍返しでは、国民は納得しない。

ガンダム写真引用先・・・ http://genesishm.exblog.jp/10601579


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