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自民党内が、自由闊達な発言に揺れている。
見栄えだけで、マフィアスタイルだけで首相になった人が、「個人的な意見は、安保法案が通った後に、発言してくれ」と言ったとか言わないとか・・・ にもかかわらず。
Twitterの中での発言が揺れている、某武藤議員。
安保法案反対デモの学生に、「戦争に行きたくないは、利己的個人主義だ」とか、「政治家が戦争に行くことは、国家としての意思決定が出来なくなる。(ので行かない)」とかの真偽を確認するため、ニュースソースを探してみた。
全く、これが事実ならあきれ返ると云うか、あの…野々村氏以来の『お○〃○さん』が出現と云う印象である。 滋賀から発生したそうであるが、次の選挙でも勝ち上がって来るのだろうか・・・。
筆者が抱く、指導的立場の人とは、『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』と、この様な人でなければならないと思っていたが、知識はあるが知恵を持ち合わせて無い様な、最高学府出身のこの議員、世に出て『雑巾がけ』をし直して来いと、強く言い聞かせたい。
暴虐の限りを尽くして、敗戦と聞けば我先に逃げ帰った『関東軍』。 未だにその指導者とか責任者の顔は見えていないが、きっとこのような人が、隊長だったのだろう。
*** 以下引用 下記URL ***
http://toyokeizai.net/articles/-/79722
自民党の武藤貴也議員(36)が、安全保障関連法案の反対デモをしている学生団体「SEALDs(シールズ)」について、「戦争に行きたくないは、利己的個人主義だ」とツイートして炎上中の事件。なぜツイッターでこのような発言をしたのか、真意を問いただしたく、本人に取材を申し入れた。
国会会期中ということもあり、党本部からメディアへの接触を避けるようにという話があるらしく一旦保留。今回の取材を受ける条件として、「発言を切り取らない」ことを伝え、発言の真意とツイッター炎上に対する今の率直な気持ちを聞くことを話し、武藤議員は電話取材に応じた。その主なやり取りをすべてお伝えしよう。
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――戦争に行きたくない、という感情は当然だし、それを主張した若者を何で利己的だと決めつけるのでしょうか。
武藤: 感情としては分かりますが、それでは国際社会における義務と責任を果たせないと言っているのです。そもそも彼らは間違った情報に扇動されています。安保法案が通っても彼らが戦争に行くことはありません。
――間違った情報とは何ですか。
武藤: 「徴兵制になる」「侵略戦争をする」という極端な情報のことです。
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――自民党の政治家である武藤さんが率先垂範して「利己的ではない日本人の姿」を示してほしい、ということでは?
武藤: 私個人のことを申し上げれば、他国が侵略してきたら、愛する家族や故郷を守るために戦います。しかし政治家が戦争に行くことは、国家としての意思決定が出来なくなりますし、政治家は軍事技術を持っていないので、実際戦地に行くべきではないと考えますが。
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*** 以上 引用 終 ***
引用文中にも有りますが、上記URLで全文読む事が出来ます。
自民党と言う隠れ蓑の中に潜んで居れば良いものを、政治家と言う職業柄か、年端も行かないと云う理由からなのか、ときどき目立つ事を発言して見たいのだろう。
筆者に言わせれば、最高学府を出てこの程度では、日本が迷走するのも止むを得ないと思うが、問題はその先の国民にまで及んで来る事なので、滋賀県の選挙民の方々には、次の選挙ではぜひとも落として戴きたいと、思うのは筆者だけではないであろう・・・。 『一罰百戒』の意味を含めたいと思い、取り上げて見ました。
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