住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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迂回献金に対する公平性

2009年07月01日 | 政治・選挙
 職人用語で、『おしゃか』と言うのは、作ったものが役に立たない、ダメな製品のことを言うのである。 これより柔らかく、何に対しても怒らない人、あるいは人格円満の人のことを『ほとけさま』と言う事がある。

千手観音様は、仏様か御釈迦様か詳しい事は知らないが、少なくても仏教の教えでは、戦う事は無しとして、仲良く暮らす事を教えていると思っていた。
だが、地蔵様の手を良く見ると、数珠はもちろん、他に弓矢、斧、槍等の戦う武器を持っている。 これが、現在まで仏教が続いて来た一つの理由であるような気がする。 悪魔の使いには敢然と戦う事を示唆しているのではないだろうか?


 たびたび、検察庁の不公平を書き続けているが、その原因が何で有るのか、想像は付くが、はっきりした動機、原因は解らない。 鳩山氏の個人献金は、S紙やY紙を読めば概略掴めるだろうと思うから、ここにその他の人の事を記したい。


 ー千葉県知事森田健作氏の場合ー
 千葉県知事選で100万票余を獲得して初当選した元衆院議員の森田健作氏(59)が、現在も東京都の自民党支部長を務めていたことがわかった。 森田氏は、政党と距離を置く「完全無所属」をアピールして無党派層の支持を集めており、一夜明けた30日の記者会見で「近く支部を解散したい」との考えを明らかにした。 森田氏が支部長を務めるのは、自民党東京都衆議院選挙区第2支部(東京都中央区)。森田氏が参院議員だった1995年1月に設立された。衆院議員に転じた森田氏が2003年10月に辞めた後も、支部は存続している。 収支報告書によると、支部長の登録は本名の「鈴木栄治」。04~07年には計1億6185万円の企業・団体献金を受け、同時期に計1億5030万円を、同支部と同じ事務所で、森田氏が代表を務める資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付していた。使途については、「知事選には使っていない。知事選に無所属での出馬を決意する前に、自民党候補の応援などのために使った」と釈明した。(‘09.3.30現在)
以上――http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/1021.html

 -経済産業相二階俊博氏の場合ー
 準大手ゼネコン「西松建設」のダミー団体からのパーティー券代838万円の受領の、二階氏側への西松マネーは見過ごすことのできない問題です。
 (中略)ところが今月1日、二階派の会計責任者だった泉信也参院議員(二階派事務総長)らの不起訴を決めた特捜部は、二階氏の秘書が西松建設にパーティー券を売りさばくよう依頼した事実を明らかにしたのです。
そのうえで、二階派事務担当者は同社との接触がなく「同社からの献金との認識があったとは認められない」と説明しました。
ダミー政治団体経由のパーティー券を二階氏の秘書が、同社に直接交渉して売りつける―。
その事実を会計責任者の泉氏らが知らないというのはあまりにも不自然です。
検察審査会が不起訴不当として再捜査を求めたのは、市民の良識の声です。
以上―― http://seijisekinin219.blogspot.com/2009/06/blog-post_21.html

 ー金融担当相与謝野馨氏の場合ー
 与謝野氏側に迂回献金をしていた企業は商品先物取引会社の『オリエント貿易』(現エイチ・エス・フューチャーズ)という会社である。
与謝野氏は小泉内閣で金融担当相だった2006年に商品先物取引を金融商品取引法の規制対象にすべきとの議論で、商品先物取引を擁護するような答弁を行い、まんまと対象から外してしまった「実績」が指摘されている。これはまずい。職務権限と即、直結する話である。もともと与謝野氏は素人の投資家を食い物にするといわれる商品先物取引業界には「理解」が深く、業界団体の会合にもたびたび顔を出していたといわれている。
政治資金規正法的にも、小沢ケースより悪質だ。西松建設の調査報告書によれば、西松建設が〝ダミー〟に使った政治団体は一応、個々の社員に個別に入会の打診をして、曲がりなりにも意志確認を経た後に会員として名を連ねたことになっている。ところが、与謝野ケースではそうした手続きが省かれ、管理職の給与から勝手に天引きしたカネを会費として納めさせていたという。
以上――http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/06/post_84.html


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