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米国債13兆円は陰謀費 ?

2009年07月03日 | 政治・選挙


 13兆円の米国債で検索すると、色んな陰謀説が、ブログで流れている。
調べてみたら、ブログ発信者総数が1700万人くらい居るらしい。 個人でブログを何個か持ってるとすれば、実数は500万人位だろうか。

 日本の政治家は、自民党で世襲政治家が2/3程度居るらしくて、あほで話にならない位の人物が政権内部に入り込み、政治を牛耳っている。 特に現状では、KO大学の世襲政治屋の劣化が著しいようです。 諭吉翁も草葉の陰で嘆いている事でしょう。 記者クラブの、制度に嫌気がさした人とか、高級官僚で内部の腐敗状況を目の当たりにして、退職された方とか、かなり実情をさらした内容が多いと思っております。  と同時に世論誘導を狙った偏向ブログも多いので、それを読む方は幅広い知識と判断力が要求されるようです。


 私は、私もそうですが頭が堅くなりガチガチの、思想信条を持った方を念頭においてこのブログを継続しているわけではありません。
かつて、日本の未来を外国の植民地にしないようにと、命をも投げ出して自分の利益を守ろうとした既得権益者たちと戦った、吉田松陰他松下村塾の面々と同様な人を、ここ山形から出そう、そんな気持ちがあるからなのです。


今、ネットで知った文庫本を、読んで居る最中である。  余りにも衝撃的であるが、どなたでもこのような事を考えて生きる必要は無いとは思う。 政治を志して日本の礎になろうと言う方には、ぜひともお奨めである。 内容の一部を紹介して置こう。

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  あるイランの童話では「ある時フクロウの集団が、カラスの集団を襲いました。この時カラスの王様は何人かの大臣を寄せ集めどう対応するかで意見を聞きました」で始まる。 ここで、読者の皆様にはカラスの大臣になったつもりで助言を考えてみて欲しい。 
実は筆者が安全保障関連での公演中しばしば行う質問である。 駐イラン大使の時、自衛隊の練習艦隊がイラン革命後始めてイランを訪問し、その際「大使、講話をお願いしたい」と言われたときにもこの問いを出した。
 さて、読者はどのような助言を用意されただろうか。 イランの童話では案がいくつも出る。 戦う、 一時避難する、 交渉する、 他の鳥の援軍を求める、 防御を固める、 最後に首相が次の進言をする、
「自分を傷つけ放り出せ、自分は敵に駆け込み ”自分は和平を主張し痛めつけられた。恨みがある。カラスをどう攻撃するか助言する”と言って自分を受け入れさせる。相手側に受け入れられている間に敵の弱点を探りそれを知らせる。王様はそれに従い攻撃してください」。 ・・・・・・ 続く ・・・
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この内容に、国と国の安全保障を考えるべき基本滝要素が入っていると筆者は述べている。    
    以上ー講談社現代新書『日米同盟の正体』・・・  

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