シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

閉会式、必要?

2021年08月10日 | 健康
オリンピック終りましたね-。
前の記事を書いた時は開会式前で、なんだかんだで滅多に見られない祭典を期待していて
実際、その後の開会式も競技も堪能しました。
多分、今までで1番見たな-。
日本でやってるから時間的にも見やすいし、競技数も多いから常時どこかのチャンネルでやってたし。
解説を聞いてるとスポーツに疎い私でも、それぞれの競技の面白さ、難しさ、奥深さが伝わって興味がわいた。

開催に賛否両論あるけれど、私個人の感想は
コロナ禍で楽しい事がすっかり減ってしまった中、この2週間の間だけでも
ワクワクしたり感動したりして、それを世界中で共有できた事は良かったんじゃないか、と。

が、コロナの問題はまた別。
オリンピック開催中にどんどん増える新規感染者。
しかし感染者の増加とオリンピックは無関係だと言い張る政府と組織委員会。

実際、感染者の増加はデルタ株の感染力の強さが大きく影響してるだろうし
人々が出掛けたのは4連休だったり学校が夏休みになったりというのもあるけれど
オリンピック開催で感じる、「出掛けたって良いよね感」もやっぱり大きい。

人々はコロナにはもううんざりで、出掛けたって良い理由を探しているんだもん。

だからこそ、政府からの強いメッセージが必要と言われているワケで。
7月末には全国の新規感染者が1万人を超した。
オリンピックを開催している事が、間接的に感染を広げているのならば
オリンピックによって、抑制するのが1番わかりやすい。

例えば、伊豆で行われた自転車競技は有観客だったが、
直前にでも無観客にするべきだったと思う。
そして、閉会式はやらない!
コロナ禍では選手が会場に集まったり、パフォーマンスは一切不要だったと思う。
無観客であっても、開会式であれだけ花火を上げれば閉会式にも人が集まるなんて容易に予想できたはずだ。
っていうか、なんでやったの??と不思議に思う。
元々無観客だから収入にはならないし、コロナで困っている業界を助けるわけでもならないし。
そして、あのような閉会式をしたこと自体に疑問を投げかける報道を
(内容についての批評はネットに沢山あったが)全く見なかったのは残念だ。
出演したアーティストや、あの場にいた選手を気遣ってというのもあるかもしれないけど。

オリンピックの開催中、感染者が急増した時点で、橋本さんか管首相が
「閉会式はやらない。TVとネットで挨拶や映像を流すのみにする。会場では一切何もしないので周りに集まらないように」
と言っていたら・・・。
私が総理大臣だったら、と妄想する。
あえて、「国民の命と生活を守るため、オリンピック史上最高につまらない閉会式となります」とアピールしたな、うん。

感動で危機を隠している場合じゃない。

ステージパフォーマンスが無くても、選手や関係者への労いの気持ちは表せるはずだ。

この後のパラリンピック。
万人が納得する選択は難しいけれど、なんてゆーかなー、勇気を持った決断をして欲しいなぁ。

#GoToキャンペーンを中止して下さい

2020年07月15日 | 健康
もう本当に安倍政権はいい加減にして欲しい。
経済を活性化させる重要さも必要性も、国民は皆わかっている。
しかし今それを1兆7千億円を投じてやる?
東京だけではなく、全国的にじわじわと感染者が増え
第2波が来ているとみんなが困惑しているこの時期に。

大雨で日本のあちこちに大きな被害が出ているこの時期に。
今の政権・・というか大きなプロジェクトというものは、得てしてそうなのかもしれないが
走り出したら止まらない、引っ込みがつかない、だから強行するという事があまりにも多過ぎる。

旅行なんて、コロナが落ち着いて安心できれば
放っておいたって多くの人が出かけるのに。
わざわざ税金を投じて時期尚早に大々的なキャンペーンを決定したのは
政治家と業界の癒着が大きな理由だと言われている。
自民党の二階幹事長が、全国旅行業協会の会長なのである。
とにかく経済に重きを置きたがる日本の政治家にはうんざりする。

コロナが日本に広まって4ヶ月ほど。
すぐには収まらないことなどは始めから覚悟していたし
気を付けても感染してしまう人がいるのも仕方のない事だ。
しかし、収束させるために本気で取り組んでいるのか、疑問に思う。

感染者を多く出しているホストクラブなどに自粛を求めても応じられないのであれば、
実際に店に行って、席が近ければ間隔を離すとか、従業員全員にマスクを着けさせるとか
サーキュレーターを設置して決まった時間毎に換気をさせるとか
安全な方法を具体的に示し、安全でない部分は徹底的に排除して初めて営業許可を出す、くらいやったらどうかと思う。
いくらPCR検査をしても、感染するような行為をやめさせなければ
同じ事の繰り返しで、いつまで経っても拡大は防げないのではないか?

感染経路を言いたがらない(本当にわからない場合ももちろんあるだろうが)とか
陽性で自宅待機だった人に連絡が付かないという問題も
もう少し強制力をもって臨めないものか?
封じ込めに成功した台湾では、感染した人を批難するのではなく(最初からではないかもしれないが)
「あなたが感染した事をちゃんと報告してくれたおかげで、
知らずに拡大させることを防げました、ありがとう」と称えたそうである。
陽性となった人に、協力を促す方法を考えなくては。

トイレットペーパーが無くなった時は
「おしりはひとつなんだから、買い占めなくても足りますよ」とユーモアを交えて呼び掛けたとか。

とにかく問題が起きたら、ひとつひとつクリアする課題として取り組み
更に事態の悪化に備えるべきである。
星野リゾートの社長が、せっかく「マイクロツーリズム」という
近場の旅行から始めましょうというやり方を提唱してくれたのに
そういう素晴らしいアイディアを活かさんかい。

気を付けましょうなどという漠然とした注意喚起や
あれをするな、これはダメだとネガティブな事ばかり言うのではなく
積極的に取り組みやすい対策を知らせてくれたり
前向きになれる言葉に言い換えるなど
みんながちょっとでも安心できる工夫が必要だよね。

頭を柔らかくして工夫することと、
今進めているやり方ではダメだな、と思ったら勇気を持って軌道修正する柔軟性。
この二つの柔らかさが求められているのだーーー。

ところで「中止」でいつも思い出すのは
青島幸男が東京都知事選に出たとき、当選したら「世界都市博を中止します」と
公約を掲げていて、本当に中止になった、という事。
やろうと思えば出来るんだな。いや、やってないけど。

ありがとうドラゴン!!

2020年04月11日 | 健康
家で過ごす時間が増えて、少しばかりウクレレの練習時間も増えました。
しかし長時間弾いていると
ツメが削れて形が変わるという、なんともヤワな私のツメ。
そんな悩みを解決すべく「アラスカピック」というモノを手に入れた。
第二のツメじゃ~。

しかし、この溝にツメがひっかかると気持ちが悪いんだよなー。
この溝いらん!!
でも、ほぼ自分の指の延長って感じで、使い心地は悪くないです♫
反対側はどーなってるかというと・・・

くっ、食い込んでる~~!!
はずれにくいようにきつめにはめる構造になっているのか、しばらく付けていると肉に食い込む!!。
尖ったところを少し丸くしたら良いかしら?
ネットでは、あまりにキツイと温めて広げるという手があるようだけど
緩んではずれるのがイヤなので、とりあえずそのまま。

さてさて、コレをつけてウクレレ教本の曲を練習。
音階を鳴らさず、パーカッション的に音を出す「ミュート」というカッコイイ技を習得したいのです。
課題曲は「ジャカソロを誰でも弾けるようになる本」の中の「イパネマの娘」。
ボサノバでございます。

楽譜をばーーんと載せるのは著作権的にアレなのでボカして更にウクレレで隠しています。
元々素敵な曲の上に、ミュートが加わるとぐっとカッコ良くなる!!
しかし慣れないミュートと、ボサノバのリズムが思った以上に難しい。
イントロはある程度練習して出来るようになったのだけど
Aメロの最初の2小節だけで、もうつまずく。
手とリズムと音階が一緒にならず、どーーーーもうまく弾けない。

1曲の練習時間は一日せいぜい30分くらいなんだけど、数日やっても出来ず。
しばらくやって「こりゃ出来ないな」と悟ると、とりあえずやめる。
先ほど著作権うんぬんと書きましたが、
この教本はお手本演奏をYouTubeで見られるようになっているので
次の日はそれを聴いて、気分を新たにしてまた練習。
なんと普通の演奏と、ゆっくりの演奏もある親切な動画。
うーーむ。
弾けないながらも何となく感覚がわかってきたような気もする・・・
とゆるゆる5日くらい経った時、突然弾けました。
「できたーーーーー!!!」と一人家で小躍り。

当たり前だけど、お手本聴くの大事だね-。
ここは4分音符で、ここは8分音符で・・・と考えるより、
聴いたのを感じたままやってみる方が弾ける・・気がする。
Don't think,Feel 考えるな、感じろ。

↑燃えよドラゴン。の、台詞です。

ありがとう、ブルース・リー。
お陰で上達しました。

ま、そーやって自分の感覚でやってると、
間違った時になかなか直らなかったりするんだけどそれはご愛敬。

こんな時期だからこそ、多くの人が家で出来ることをSNSなんかであげているのを見ると
事態はともかくみんなの気持ちは素晴らしいなぁと感心してしまいます。
ワタシも音楽仲間と集まって楽しむ日のために練習しよーーーーっと。

妄想ファーストアルバムより「ペナペナ」

2020年02月26日 | 健康
先日の妄想ファーストアルバムの詞を書きました。

ペナペナ
詞:堀江紗代 曲:まだない

初めて聞いたのはカルシウム
その次はタンパク質
この間は鉄分って言ってた
何が足りないの?この私

デコりたい訳じゃない
伸ばそうなんて思ってない
人並みになりたいだけ

※指の先にはペナペナ
 柔らかな爪は天使の羽
 ペラペラほどは薄くない
 縦すじ入ったペナペナ
 炊事をしたらクニクニ
 お風呂上がりもクニクニ
 だけど普段はペナペナ

お菓子で言ったらランドグシャ
なれない堅焼きせんべい
割れてびっくりミルフィーユ
これは老化現象?

ジャカジャカ弾いてたウクレレ
削れて変形したツメ
バトキン奏法やってみたいの

※くりかえし

Dr.ネイル ディープセラム
高いのに倒してこぼした
もう買いたくない臆病だよね

※くりかえし

膝がロボコップ

2019年08月16日 | 健康
膝の手術のため、入院してました。
前十字靱帯再建手術。

退院してから、実家で過ごして昨日しばらくぶりに自宅に戻った次第です。
ハードディスクにたまった録画番組をせっせと見ています。

さて、膝の靱帯を切ったのは約30年前。
高校の部活(器械体操)です。
当時は靱帯が伸びていると言われ、
特に何をするでもなく自然に動けるようになるのを待つのみでした。

それから30年。
膝への不安は常にありつつも、しょうがないと思い過ごしてきました。
数ヶ月前どーにも痛みがひかなくて診てもらったところ
「切れてますよ」と!
それに伴って半月板と軟骨も痛んでるだろうということで、
今さらながら手術をすることに。

実は部活で膝をやってしまったのは2回。
1度やって、半年後くらいに治ってきたけど不安いっぱいな頃。
ケガをしたのは床のロンダート→バック転。
もう大丈夫だろうからやってみろと先輩や顧問に言われて怖々挑戦したところ・・・
全く同じことに!!!
この時に切れたんだろうなぁ。
もちろん、2度目もちゃんと病院行ってるんですけどね、
切れてるなんて診断もなく、ただ自然治癒を待つのみだったなー。

まぁ30年も前はケガへの様々な認識が甘かったよねぇ。
病院で回復に向けてのリハビリも無いし
部活での練習復帰メニューを顧問が指導することもなく、
自分自身の感覚でもう良いかなぁと思いながら徐々にやれそうな練習をしていく・・
そんな感じ。
2回目のケガをした時にも、顧問がまだまだ頑張れとしか言わなかったのは時代ですなぁ。

だからと言って当時の事を恨むワケではなく
自分の身に降りかかったコトは、人任せにせず
どうするのが一番良いのを進んで調べたりじっくり考えたりするのが大事だなー、と
改めて思ったのでした。

今回、手術とリハビリで二つの病院を使っているのですが
どちらも30年前とは比べられないほど、診察が丁寧だし
レントゲンもMRIも何度も撮ったり
リハビリメニューもとても細かい。

ああぁぁぁぁ何と頼もしく、ありがたいことよ!!!!!!

頼もしい存在は私の膝にも。

今後しばらく、膝に取り付ける装具です。
アメリカ製ですって。サイズはもちろん私仕様のセミオーダーメイド。
ロボコップみたいでカッコイイ!!

そしてこのパーツもお気に入り。

膝の両脇につけるパッドです。
術後は膝がパンパンに腫れ上がっており、薄いパッドをつけていましたが
腫れが引いてきたら、ゆるくなるので厚いのに取り替える・・というコトでいくつか付属しています。
この厚いパッド、赤血球に似てません?

今はまだ腫れが残っており、これより薄いパッドなので
早くこの厚い赤血球似のモノに取り替えたいと願いつつ
アイシングや半月板マッサージをしております。

ユマニチュードの講座受けてきました

2019年04月05日 | 健康
「ユマニチュード」って聞いたコトあります?
介護など、人をケアする場面で使う方法。
TVなどでも度々紹介されているのを見て、これは是非しっかりと学んでみたい!
と思い一ヶ月ほど前に講座を受けてきました。
あ、ちなみに私は介護施設で働いております。

ユマニチュードは特に、認知症で通常よりも様々な事に対する認知機能が低くなった人に有効とされています。
例えば、人に話しかける時。
普通、友達同士なんかでは、何も考えないで横からだろうと後ろからだろうと
「ねぇねぇ」ってな感じにいきなり話しかけてしまいますよね。
それだと、なかなか気づかなかったり、逆にビックリさせてしまったりする。

そうならずに、スムーズに穏やかに会話をする方法として、
正面から、とか距離はこれくらいで、とか目線をとらえて、とか声のトーンなど色々細かいやり方がある。
で、そのひとつひとつが「技術」である、と。

私たちは一人一人個性があって、性格も話の仕方も声の質も違う。
だから「あーあの人は優しそうな声だから好かれるよねー」みたいに思ってしまう事もしばしばなのだが
そーいう個性とは関係なく、「技術」を用いれば
ケアしたい相手に、よりこちらの意思が通じたりするワケなのです。

で、その技術はユマニチュードの「ケアとはなんぞや」っていう哲学に基づいてできたもの。
ケアする人とされる人との間に良い人間関係を築くことが出来れば
認知症の人でも会話が出来たり笑顔が多くなったり出来なかったことが出来たりする。

私は仕事として介護をしているけれど、
これからの時代はますます高齢化が進み、当然認知症の人も増える。
介護職じゃなくても、年寄りじゃなくても、私たちは認知症についてもっと知るべきだと思う。

どんな病気かを知り、どうしてその様な症状が表れるのかを知り、
どの様な対処をすれば良いのか知り、それを実践できれば
少なくとも知らないよりは、本人も周りもストレスが少なくなると思う。

何事も知ることだなー。
で、実践。
実験と思って試してみると利用者さんの反応が変わったりして
やりがいがありますよー。

ユマニチュード、本もあるので興味ある方は是非。



嬉しい出来事

2018年10月27日 | 健康
自分の職場である介護施設に、月一回くらいウクレレを持っていき
利用者の皆さんと歌っています。

職場にはカラオケの機械もあって、歌はしょっちゅう歌っているのですが
画面を見ながらよりも、お互いの顔も見えるように向かい合わせになって
(演奏の上手い、下手はともかく)生演奏で歌う方が
利用者さんが楽しんでくれるなー、と自負しています。

ふだん、あまり声を出さなくなってしまった人が歌っていたり
寝てることが多い人が参加してくれたりすると喜びもひとしお。

先日もウクレレクラブ(と、いう安易な名前のレクリエーション)の日でした。

レクにはほとんど参加しない利用者さんが、ビートルズが好きだと聞いていたので
ウクレレクラブが終わった後に、
隣に座って「Let it be」と「Yesterday」を弾き語りしました。
ワンコーラスだけ。
ぜんっぜんヘタクソなんですけどね。
歌も演奏も。

利用者さんの事をそう表現するのは良くないのだけど、
まぁ偏屈で、嬉しいとか楽しいとかの感情をほとんど出さない人。

その2曲をやるよーと言っても、私が歌い始めても特に何も言わず。
歌い終わってからも、良いとも悪いとも言わず、黙っている。

「○○さんが好きって言ってたから、練習してきたんだよー」と
わざと恩着せがましく言ってみたり、
他の職員が盛り上げようと「すごいねー」と言ったりしていると
ぽつんと「ありがとう」と。

思わず、驚きで職員同士で顔を見合わせ
「今、ありがとうって言いましたね!?」
「言ったよね!?」

それ以上、特に感想もなかったのだけど
喜んでくれたのが嬉しくて、調子に乗るワタシ。

「フォークソングなんかも聴いた?吉田拓郎とか好き?」
「拓郎なんか聴かねーよ」
「そうなの?じゃ、井上陽水は?」
「陽水は良い」

そーかそーか、井上陽水ならワタシも好きですよ。
じゃー次回はそれだね。

「夢の中へ」なら他の利用者さんでも知ってる人がいるかもしれない。
「♪都会では自殺する~若者が~♪」という歌い出しの「傘がない」はやらないけどね。

歌って元気に。・・それにしてもナスD・・。

2017年09月25日 | 健康
先日、職場の敬老会で「giggleおけいこセッションプレイヤーズ」として歌声喫茶的なコトをやりました。

お年寄りが好きな懐メロ、童謡、唱歌を演奏して
利用者の皆さんと歌って楽しむ会でございます。

普段、あまり話が出来ない人でも歌の時は声が出たり笑顔になるから歌の力ってスゴイなー。

1曲目は「青い山脈」。
「若く明るい歌声に~♪」って
最初のフレーズだけでも既にいかにも懐メロ。
戦争終わって、何年か経って、さぁこれから明るい未来に向かって行こうっていう象徴的な歌。
日本中、多くの人々が共感できた歌詞。
そういう歌が他にも多くあった。

前々から思っていたのだけど、今の時代そーいう風に
みんなで歌おうと言ってソラで歌える曲がいったいどれくらいあるのだろーか?
音楽のジャンルや個人の好みは細分化されて、
アーティスト名を言われても一曲も知らん、ってのが多い。

それが良いか悪いかっていうのは別かもしれないけど。
でもまぁ「誰でも知ってる」ってのは便利なコトは間違いない。

この日は10曲やって、10曲目は「上を向いて歩こう」
ワタシの中では坂本九よりRCサクセションの方が馴染みがあるんだけど
最近はそれよりさらに某番組のナスDが歌ったのを見て感動して
再ブレイク中(あくまでワタシの中で)だった。

「だった」とゆーのはナスD(番組見てない人はわからないだろうけどスミマセン)の顔の色が
本当はとっくに戻りつつあると週刊誌で報道されてビックリしてあの感動はどーしたら良いのかとモヤモヤ。
記事によると顔の色は、編集の際に加工してあるらしいので
ナスDが歌った「上を向いて歩こう」で現地の人が心を動かされたコトは事実ではあるのだけど。

まぁねーいつまでも全身ムラが出なくて随分とキレイに塗ったもんだなぁとか
いつの間にかナス色がグレーっぽくなってるけど
スタジオの人は全くそれに触れないし他にも不自然だなぁと思うトコはあったねぇ。

TV局は加工を否定し、報道された後となる先週の放送でも一切それに触れず。
どうせなら、もう一度本当に一生消えない染料で真っ黒になって
ヤラセじゃない!!と言い張って欲しいな~。

ちょーど、ビートルズ来日50周年で。

2016年06月29日 | 健康
今日、6月29日は50年前にビートルズが来日した日とゆーコトで
TVでもちょいちょい特集番組があったりしてます。
で、ワタシが所属している三島フォレストクラブが先日、主催した講座の講師の先生の著書に
「ジョン・レノンが愛した森 夏目漱石が癒された森」という本があったので買ってみました。

オノヨーコと息子ショーンと一緒に過ごした軽井沢でのエピソードが紹介されています。
・・軽井沢か・・・。
ジョンは箱根にも来ていたので、そっちも書かれているかと思ったら軽井沢だけでした。
ちと残念。
あ、本の著書であり講師の上原巌先生です。

現在は東京農業大学の准教授ですが
さまざまな職を経ながら森林療法を研究、実践されてきた方なのです。

「森林療法」は身近な森で人も森も健康になる、というもの。
特別、決まったプログラムがあるワケではなく、ただ森を歩くだけで
ナチュラルキラー細胞が活性化したり
ストレスホルモンであるコルチゾールが減少したり、血圧が下がったりするのだとか。
(もちろん、必ず全員そうなるのではない)
街なかを歩くのでは得られない効果があるのですって。

散策するだけでも良いのだけど、放置された人工林の整備など作業をするのも効果的。
それを、地域の身近な森で行うというのが大事です。
森と自分自身を癒し、健やかにするワケです。

やっぱ自然に触れるのって重要なんだなー。
そう言えば、この間TVでストレスによるうつ病になった人が
木に触ることで気分が良くなるって言ってたなー。

お金もかからないし、すぐに出来るストレス軽減法、
オススメでございます。



今年の目標

2014年01月06日 | 健康
明けましておめでとうございます。
本年も、ゆるゆる更新しているこのブログを開いて下さってありがとうございます!

さて、1年の始まりは誰しも何かしら目標を立てたくなるものです。
ワタシは今年、コレやります。

ラジオ体操。
エコロジーな生活は健康から!と思いますので。

いやーラジオ体操はホントに良いですねー。
ストレッチなどのよーに「このポーズを20秒。次は反対側にして20秒・・・」
って意外に時間かかるしめんどくさくなっちゃう。

その点、ラジオ体操は音楽に合わせてサクサクできる。
身体の色んなところを一通り動かして
第1と第2を合わせても6分半!!
第1だけなら3分20秒!!

1,2を通してしっかりやると、うっすら汗ばむくらい。

それにしても、全く便利だよねぇ。
前にイベントでもやったけど、
日本人ならだいたい音楽聞けばできちゃうんだから。

年寄りでも子供でも。

そういえば、最近は小学生の夏休みのラジオ体操の回数が
めっきり減っているらしいですねぇ。
まぁ時代の流れなんで、別に良いんですけど
あんまり少ないと覚える前に
夏休み終わっちゃうんじゃないかと心配になったりして。
やっぱり老若男女が一緒にできるモノがあるとなにかと便利なので、
覚えた方が良いよー。

ま、夏休みだけじゃなく、運動会とかでもやるし、
覚えてるのかな?

それはともかく、今年は毎日は無理でもなるべくラジオ体操やろーと思います。
去年引っ越しましたからね、思う存分出来るのですよ。
なんせ、それまで居たアパートは跳ねる運動するだけで
床だの家具だのがガタガタ言ってたんだから。

そうだ、狭くてできなかったフラフープも再チャレンジしよーかしら。