シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

洗たくマグちゃん実験中

2019年01月05日 | エコなモノ
毎日、何度も使って湿っている事が多いタオルや手ぬぐいは、
洗濯しても匂いが気になっておりました。

なるべく環境にやさしい洗剤を使っていたけど
抗菌効果のある合成洗剤も試してみたけど、なんかイマイチだなー。
合成洗剤自体の人工的な匂いもイヤだし。

まぁ時々漂白剤でつけ置きすれば匂いもスッキリするんだけどね・・・。
と、諦めかけていた時。

「洗たくマグちゃん」なる商品を知りました。

袋から出すと、こんな。

この、メッシュの布の中にマグネシウムのツブが入っていて、汚れと匂いをとるのだそーです。

ネットで使用したレビューを見てみると、効果はちゃんとあるみたい。

一つ購入してみました。
洗濯物が多い時は2個使うのが良いらしいけど、
洗剤と併用する時は1個でも大丈夫なんだって。
前に買った洗剤がまだまだ残っているので、1個でいいな。

説明書によると、汚れ落ちは市販の合成洗剤くらいだが、
抗菌作用はそれの10倍とのコト。

もちろん排水もキレイだし、300回使用でき、廃棄は不燃物としてでも良いし
植物の肥料として鉢植えに入れても良い。
へぇ~~~~!!!

今のところ、支障なく使えているように思いますが
しばらく様子をみてから、皆さまにもオススメします~。

もう忘れかけていたのだけど、10何年前になるだろうか、
洗剤要らずで半永久的に使える「ランドリーリング」というのを買ってみたのですが
キレイになっているのかどうかわからず・・・。
もや~~~~っとした気分に絶えられず、捨ててしまいました。

信じてるよ!マグちゃん!!

使って気持ちいい♪

2018年04月07日 | エコなモノ
最近買ったエコグッズ。

カラフルなシート。
なーんだ?
こーゆー風に使います。

そー、ラップがわりに。
こんな風にも。

パンを包んでみた。
もちろん、おにぎりでも良いし、野菜の保存なんかでも。
オーガニックコットンの生地に、ミツロウなどをコーティングしたBee Eco Wrapという製品です。

ミツロウと、ホホバオイルの抗菌性で食品の鮮度と美味しさが長持ちするのですって。

フィット感は、ピッッッッッタリ!!!というのではなく「程よく」という程度で
電子レンジは使えないし、ものすごく便利なモノではないのだけど、
繰り返し使えて、モノを大事にしてるぜい、という気持ちになるのが良いのです。

実際、ワタシはサランラップの類いをあまり使いません。
1本買うと、何年も保つという・・・
アルミホイルもあまりに使わなすぎて、劣化してきた。

今までもお皿にはドームみたいな形のフタや、落とし蓋にもなるシリコンのヤツとか
そんなんばっか使ってるのです。

まぁ、もちろんサランラップの方が良いときもあるから家にあるワケですが。

でもなるべく使い捨てじゃないモノで済ませます。

Bee Eco Wrapも永久に使えるワケじゃ無いけれど
100%生分解性で、処分したいときは堆肥にもなるのだそーです。

便利で使い勝手の良いモノって、使い捨てが多いんだよねぇ。
たいていのものは百均で買えるくらい安いものが多いし。

エコグッズは、この便利な世の中で「わざわざソレ使うかー」
って感じも楽しむ酔狂な趣味なのかもしれません。

ソーラーライトを日常使いに

2015年12月21日 | エコなモノ
エコプロダクツ展で、良い買い物をしました。
コレです。

MPOWERD エムパワード インフレータブルLEDソーラーランタン!!
去年も同じブースに立ち寄り、どーしよっかなーと迷って買わずじまいだったのですが
今年は買いました!
アマゾンでも売ってます。
大きさ、明るさなど詳しく知りたい方は見てみて下さい。
これまでもソーラーライトは
スタンドライトやキーホルダーなどいくつか持っていたのですが
すぐにつかなくなってしまい、しょうがなく捨てていたので
却ってエコじゃない!!と憤っていたのですが
コレは光の強弱にもよりますが、一回の充電で6~12時間点灯し、
500回まで繰り返し使えるという。
と、言っても一度に6時間も使わないので毎日1時間点けたとしても10年くらい使えるってコトだよねー。
1年の保障期間があり、日本の代理店もあり
こうしてエコプロダクツ展に毎年ブースを出して販売しているのだから
信頼できるだろう、と購入。

点けるとこんなカンジ。

この写真だとわかりにくいですが、かなり明るく
本も読めるくらいです。
もう少し暗めと、点滅と3種類の切り替えができます。

膨らませて使うので、キャンプに持って行きたい時は
空気を抜けばコンパクトだしとても軽い!!
水に濡れても大丈夫。

しかし、アウトドアや停電などの緊急時しか使わないのはもったいない!!!

夜、布団に入ってからちょっと本を読みたいなーなんて時はこれで十分。
部屋でゴロゴロTV見るのもこれで手元は明るい。
懐中電灯代わりになるので夜中にトイレに行きたい時も
部屋や廊下の電気を付けなくてもこれだけで大丈夫です。

以前、「日本の家は明るすぎる」と聞いた事がある。
蛍光灯(今はLEDだけど)で昼間のように明るい照明だ、と。
あまりにも、それに慣れてしまっていて
少しでも暗いのが悪いことのように捉えられている気がする。

照明に限らず、「節約」とか「エコ」とかうるさく言わなくても
「ちょっとだけ暗い」「ちょっとだけ時間がかかる」程度で
支障がないなら、必要以上に明るくしたり、便利にしすぎたりしなくても良い、
そんな場面って結構たくさんありそうだなぁ。

エコでおしゃれなアタバッグ♪

2014年12月14日 | エコなモノ
先日の「はんなり梅御殿」で出展していた
ボディーチータのブースでゲットしたアタバッグ。
女子はカゴが好きだよねー。
このアタバッグ、カワイイのももちろんだけど
エコなのが更に気に入っている。


「アタ」というのはインドネシアに自生する植物。
その茎をいぶしたものを編んであり、
ツヤを出しているのはココナツオイルを塗ってあるからなのだそーです。
そして、こーして見る限り、金具類などを使っていない。

いつも、モノは大事に永く使いたい、と思って心がけてはいるんだけど
壊れて使えなくなったりして捨てざるを得ない時もある。

そんな時、全て自然に還る素材なら良いのに、とよく思うのです。

例えば、小学校の6年間お世話になったランドセル。
最近は外国に送られ、第2の人生(?)を歩むランドセルもあるけれど
(新興国の子どもが使う)
大抵は捨てられるのではないでしょうか。

そしてそれは「燃えないゴミ」として埋め立てられるんだよね。
自治体によって違うかもしれないけど。

カバン類は皮や布だけで出来ているなら「燃えるゴミ」なんだけど
金具やビニールなどが使われているので、「燃えないゴミ」になってしまう。

日常使うモノのほとんどに様々な素材が使われていて
使い終わったからと言って捨てたとしても
それが「消えて無くなる」わけじゃない。

例えば、ボールペン1本だって
プラスティックや金属の部分があって
厳密に言えば分別しなければならないのだろうけど
ペン先のボール(あれ、金属だよね?)をはずして捨てる人なんかいないと思う。

燃えるゴミで出したとしても、プラスティックゴミで出したとしても
埋め立てゴミで出したとしても
再利用や、土に還る事の出来ない物質がいつまでも残り続けるのだろうか?
とか思うとモヤモヤする。

だから、全てが自然のもので出来ている素材だと
買う時、使う時、捨てる時に気持ちがラクなのである。

気持ちがラクでもお財布にはキビシかったりするんだけどね。

あ、でもこのアタバッグはオマケしてもらってお安く買いました♪
以前は売ってる店もそれほど多くなく
けっこう高かったけど、最近は取り扱ってるお店が多くなり
割と安くなったみたいです。

アタバッグは丈夫でとても長持ちするとのコトなので
当分は捨てる時の心配なんか不要なのですが
何かを手に入れる時、どれくらい使えるだろうかとか
捨てる時は環境に負荷がかからないだろうかとか考えると
けっこう余計なモノを買わずにすんで
無駄遣いが減らせるコトにもつながるよーな気がします。

エコなモノ、オーガニックのモノなんかは
そうでないモノより高価でお金がかかるイメージがあるかもしれませんが
そーゆー視点で買い物をすると意外に節約になるかもしれませんねぇ。


新しい足

2014年01月30日 | エコなモノ
ペーパードライバーのワタシの足はもっぱら二輪車です。
自転車と原付。
昼間と近場は自転車、遠方と夜間は原付、と使い分けております。
人には「いつも原付乗れば良いのに」と呆れられておりますが、
やっぱり自転車の気軽さ、というか気楽さは手放せない。

それに、常に原付では運動不足になってしまうではないか!!

とか言いつつ、坂の上に引っ越したので
フツーの自転車が辛くなり、電動アシスト自転車を買いました~~~~!!!
わーいわーい。
快適だよー♪

前から載っていた自転車はルイガノの21段変速で、
ギヤを軽くすれば何とか坂は登れるんだけど
家に着く時は真冬でもじっとり汗をかいてしまうのが一番困った。
それでも、すぐにお風呂に入れる時は良いのだけれど
いつもそうとは限らないし、夏になったら恐ろしい。
体調が悪い時とか、すんごい疲れてる時とかは、辛すぎる。

そんなワケで電動アシスト!
自分の中の色んな条件を満たす車種はどれかと2か月ほど考えあぐね、
決まったのがヤマハPAS CITY-X。

選んだ時の一番の条件は、軽いコト。
実はルイガノにも電動アシスト自転車があり、どれよりも軽くて
デザインも誠にカッコイイんだけど
毎日の足に使うための使い勝手の良さは
やはり日本の大手メーカーのモノにはかなわない、というのが
ワタシの結論。

そんなワケでPASで快適な自転車ライフを楽しんでいます。
以前は、電動アシストだと、ラクで運動不足になるんじゃないかと
心配していたんだけど、そーでもない。
電動アシスト自転車は、あくまでもペダルをこぐ力をアシストしてくれるのであって
動力が勝手に走るのではない。

上り坂でスピードに乗ると、惰性で進むような気になって
ペダルを漕ぐ足を止めてしまうと
すぐにスピードが落ちてしまう。
良い具合に、怠けさせてはくれないのである。
上り坂がキツくなって一生懸命こぐと、その分アシスト力も強くなる。
頑張れば頑張るほど、応援してくれるのである。
いやー、こぎ甲斐がある。

そして、以前は電動アシストは電気が切れるとペダルがスゴく重くなる!!
と言われていたけど、全然そんなコトはなく、フツーに走れる。
ま。ワタシの買ったものが軽いからなんだけど。
だから、下り坂や平坦な道では電源切って漕いでます。
それに、さっき書いたようにアシストを使う時でも
常にペダルを漕がなければならないので
程よい運動・・そう!ちゃーんと有酸素運動になるのです!

うーんと、うーんと、あとですねー。
バッテリーの容量が大きくなって充電の手間もさほどかからないし
最新のモノなら50㎞くらい走る分を充電したとしても電気代は10円ほど。
「電動」と言ってもエコでしょー!!

欲しいけど、どうしようかなーと迷っているヒトがいたら
ワタシは背中を押すであろー。

目下、ステキなカゴを探し中。
自転車屋さんで見つけた籐風のオシャレなカゴを付けようとしたら
フロントキャリアに合わなかった・・・。
この車種に合うカゴはあんまり無いみたいなんだけど
純正のはイマイチ、グッと来ないので
気長に探してみよーと思います。

お湯?出ませんよ!

2013年02月10日 | エコなモノ
冬のツラい事のひとつに水仕事がありますが、
ワタシの住まいは蛇口からお湯というものが出ないので
食器洗いした後の手の冷たさは堪えます。

元々、手や足の先が冷たい冷え性だしさ・・・。
で、便利なのがコレ!

ゴム手袋なのねー。
コレさえあれば、水道の冷た~~~い水でも大丈夫!
耐えられる!

「耐えられる」ってなんだよ、と心の中でノリツッコミしながら書いてますが。

今、ネイルアートをしているヒトが多いので
キレイにした爪を守るためにゴム手袋のニーズが増えているようで
カラフルでフチにカワイイ模様が入ってるよーなゴム手袋が色々あるのですよ。

油汚れがひどい時はお湯が出たら良いのに!!って思いますけど。
ウエスで油汚れをふき取ったりすれば、まぁ大丈夫です。
プラスティックの容器は厄介だけどね。

洗剤のCMで油汚れもグングン落ちるーとか言ってますが
排水を汚さないコトも大事ですよー。
スプーン1杯の油を下水に流す事によって、
それをキレイにする為に何十リットルもの水やエネルギーが要るわけで。

蛇口をひねってキレイな水が出るっていうのは
それまでのエネルギーとその後のエネルギーが必要なのですねぇ。

お湯ならば、さらに電気やガスが要る。
日本は今のところ、水に苦労しない国だけれど近い将来
水をめぐる争いが起きるかもしれないとも言われている。

地球上の水のうち、飲料水に使えるのは、ほんの2%と聞いたコトがある。
そんな貴重な水を口に入れるだけでなく
洗い物や洗濯やトイレにも使っていると思うと
ちょっと罪悪感が芽生えたりなんかして・・・・。

たかが手袋、されど手袋。

ちょっとした工夫で水やエネルギーを節約できるならば
やらない理由がどこにある!?
手袋代以外、お金もかかんないしね。
電気代(ガス代)が浮いて、手荒れも防げますわよ。

今年初のエコなお買い物

2013年01月08日 | エコなモノ
遅ればせながら・・

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
今年も持続可能な社会を目指した生活を目指して日々を過ごそうと思っております。

昨年末、体脂肪計つきの体重計の電池が切れてしまいました。
替えの電池を買うにあたって、前々から欲しかった
充電池にするコトにしました。

充電池ってアレね、使い捨ての乾電池じゃなくて
充電して何回も使えるタイプの電池ね。

さて、お店に行くとパナソニックの「エボルタ」とゆーのと
サンヨーの「エネループ」の2種類があるが、
商品ラインナップの多い「エネループ」にする。

充電器も色々あってどれにしようか迷って決められなかったので
とりあえず、単4の電池が8本入ったセットにする。


充電池にするとゴミも出ないし
新しい乾電池を買うより、充電した方がお金も節約できる。
充電の際の電気代は1本につき0.2円なのだそーです。
こりゃー比較にならんくらい安いなー。
すぐ元がとれそーです。

あと、ワタシが乾電池を使っていてモヤモヤしていたのは
ライトなんかの場合、「ちょっと暗くなってきたなー」という時。
残量が少なくなってきたけど捨てるには勿体無い。

充電池にすれば、充電しなおせば良いのでその悩みも無い!!

よく、バッテリーって使い切らずに充電すると寿命が容量が少なくなってしまうとか言いますが
エネループは継ぎ足し充電でもその心配は無いので安心です。

それにしても最近は身の回りのものが単4電池を使ったモノが多い。
体重計、小型のライト、リモコン類。
おかげで5年くらい前に大量に買った単3電池がいまだに残っている。

ちなみにエネループは使わなくても容量が減ってしまう
自然放電が少なく、5年後でも70%残っているのだとか。

いやぁ良い買い物をした。
1800回充電して繰り返し使えるらしいので
死ぬまで使えるんじゃなかろーか。

歳とって、そろそろお迎えくるかいな、とゆー頃になっても
まだ使えるなら身近な人に形見にあげるって伝えておこー。

小さいけどエライ

2012年12月21日 | エコなモノ
欲しいけどどうしようかなぁと長年思っていたモノを
最近、とうとう買っちゃいました。

と、書くと高価なモノのよーですが、コレです。

針無しホチキス、コクヨの「ハリナックス」!

すいませんね、地味で・・・。

でも、ホチキスの針がついてる書類って
捨てにくいんですよねぇ。
はずして分別した方が良いんだけど
実際、めんどくさいし・・・。

そして、はずしたとて、あんな小さい針を
わざわざ燃えないゴミに出さなきゃならないのも
わずらわしいではないですか!?

実際、針をつけたままの紙を燃えるゴミとか古紙に出しても
大して環境に不可はかからないのかもしれないが
(あ、そんなコト書いちゃダメか・・)
「ホントはイカンよなー」とか思ったりしなくて良いのがラクなのですよ。

ちなみに閉じるとこんなカンジ。

5枚綴じられます。
大きい「ハリナックス」は8枚綴じられるよーです。

針を買うお金と手間も失くせるハリナックス。
皆さんも是非。
身の回りのモノが少しづつエコなモノになってゆくのは
ちょっと楽しいものです。


7年ボールペン

2012年11月30日 | エコなモノ
以前、イギリスだかでゴミを徹底的に少なくする工夫をしている家族を紹介しているTV番組があって
彼らが使う筆記用具は鉛筆のみらしい。
なるほど。
鉛筆は鉛筆キャップを使えばかなり短くなるまで使う事が出来るもんねー。
コレね。

(鉛筆はめて撮影しようと思ったら短い鉛筆が手元になかった)

しかーし皆さん、仕事などで一番使うのはボールペンではありませんか?
ボールペン、ホントに便利ですよね。
鉛筆みたいに削る手間も無くいつでも同じ太さで文字が書ける。
消えてしまうコトもないし、値段も安いし、
どこかからもらったりして必ず家には何本かある。

・・・なんですけどね、家中のボールペンを全部出してインクが出るかどうか
チェックしてみて下さい。

出ないのが何本か・・・いや、ヘタすりゃ半分くらい書けなかったりする。
ボールペンというのは手軽なだけに捨てるのもあまり惜しく感じないものです。

替え芯を使いたいと思っても、いつも同じモノを使ってるんでもなければ
長さが違ったり、ノック式だと途中でバネのひっかかるポッチがあったりなかったり
意外と、ちょーど合うのが無かったりもする。

捨てるにしてもナニゲに金属が使われていたりして
ホントは細かく分別しなきゃいけないかなぁとか心配したり。

そんなボールペンに関する罪悪感を和らげてくれるのがコレ。

7年間使えるボールペン。
長持ちなのですよ。

長泉町の「Kunst Raum」(クンストラウム)という雑貨屋さんで買いました。
何で7年も!?と思ったら「中の芯が太くてインクの量が多いから」あ~そうかぁ。

書き味も滑らかで、ワタシ好みの細い線が書ける。
書く時は上の方をクルッと回すと芯が出る。
この点はとても良い!!
キャップを失くす心配がないんだもの。
ノック式の様に知らないうちに出ちゃってたというコトもない。

何よりデザインが良い。
値段は1200円。
高級そうな見た目ではないが、シンプルで使いやすい。
インクの色は黒だけだが、外側の色は色々あって
ワタシは万一落とした時にも見つかりやすい赤にしました。
カワイイでしょ。
ワタシにとって、かなりパーフェクトなボールペンなのです。

そりゃ、7年経ったら捨てなきゃならないんですけどね。
(替え芯は売ってないみたい)
でも多分、ゴミがたくさん出るかどうかって、
そのモノを気に入って、最後まで大事に使うかどうかが重要なんじゃないかなー。

鉛筆、消しゴム、サインペン、ノート・・・
私達の身の回りには安価で手に入りやすいモノが溢れすぎているよーな気がする。
これらのうち、最後まで使い切っているモノは一体どれくらいあるだろうか?

知らないうちに無くなっちゃった、とか
いくつもあるから大掃除の時に使いかけのは捨てちゃった・・・
なんてコト、誰にでも経験あるんじゃないかしら。

たかがボールペン、されどボールペン。
日常的に使うモノひとつひとつをお気に入りにすれば
使うたびにちょっとだけどウキウキするし
大事に、最後まで使えると思う。
失くさないように気を付けるしね。

使う頻度によるんだろうけど7年使えるんだっつーから
コレを使い切る頃、ワタシどーいう生活してるかな~
なんて思いを馳せるのも楽しいものです。

色んなウキウキを与えてくれるボールペン、アナタも1本いかがですか?

手作りエコ石鹸

2012年06月14日 | エコなモノ
三島フォレストクラブの会員仲間であり、
森の学校でもスタッフとして一緒に活動しているTammyさんは
家族でエコを実践している素敵な女性。

先日、手作り石鹸をいただきました!

青い色が変わってるなぁと思ったら「炭なんですよ」とのコト。
袋から出してみると、マーブル模様がとってもキレイ!!

見た目だけじゃなく香りも良い♪
そして、この様なチラシも一緒にいただきました。

敏感肌、乾燥肌、アトピーの方のために作られた「美肌せっけん」は
今井龍弥という医師の方がそのレシピを考えたものだそう。

成分は肌にやさしいものばかり。
保湿成分である尿素。
殺菌効果や抗酸化作用のあるメラノイジン。
うるおい成分の天然グリセリンなど。

それにホホバ油やハチミツや米ぬか、クレイ、炭・・
ローズマリー、カモミール、ラベンダーなどのハーブ、アロマオイル。
天然の素材を配合して作られています。

Tammyさんのブログ、エコのこころを見ると
石鹸への並々ならぬ情熱が感じられます。
すごく色々な種類の石鹸を作っていて、楽しそう。
ワークショップを開いて、その魅力を広めていらっしゃいます。

スッスバラシイ!!!!!

このエコ石鹸の更にスバラシイのは
廃油を使っており、「廃油」というゴミが有効利用でき
使用後の排水が約1日で分解されるという点!!!

自然のものが原料で作り方も自然の石鹸は
微生物が食べてくれるからなのだそーです。

石鹸とか洗剤って、毎日必ずたくさんのものを使わなければならないですよね。
顔を洗う、髪を洗う、手を洗う、食器を洗う、衣類を洗う、歯を磨く
お風呂掃除やトイレ掃除、部屋や台所の掃除、クルマの掃除・・・

まるで用途別に揃えなければ、それぞれの汚れを落とせないようなイメージを
知らず知らずのうちに持って生活していたけれど、
うーむ、それってメーカーがたくさんの製品を売ろうとしている作戦に
まんまとはまっちゃってるのかもなー。

なんていう風に思ったりなんかして。

たくさんの製品を買ってもらいたいメーカー。
たくさん売るには安くなきゃなんなくて、
大量生産できる合成洗剤が一般的になって
いるよーな気がします。

なんて、偉そうなコトを言ったりエコエコ叫んでいるわりには
全く環境に負担をかけない生活をしている訳ではないし、
石鹸や洗剤だって、色んなモノがあるのを
コレは良い、コレは悪いなんてちゃーんとしっかり説明できる程
わかってもいないワタシ。

値段だとか、汚れ落ちだとか、選ぶ基準も色々だ。

しかし、そーゆー中で、「コレだっ!!!」と納得できるモノを探すのは楽しかったりする。

なんてゆーか、ワタシにとってのエコなモノは
気に入った服とか面白い本を探すのと同じ感覚なのかもしれないなー

・・・と今、書きながらふと思いました。

ま、環境は何より大事だと思ってるけどね。
養老孟司も言ってたよ。