シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

身近なもので

2017年12月26日 | アート
先日、音楽療法ってゆーか演奏会で訪ねた介護施設に芙蓉の木があり、
ドライフラワーじゃん!!!と目を光らせたワタシ。
その施設で働く友人に実を分けておくれと頼んでおいたところ、
今日届けてくれました。

わ~~い、ありがとう♪
真冬で、ドライフラワーの材料になるものが乏しい季節だけど
ぼちぼち集めて、また次に販売できる作品を作りますので、よろしくどーぞ!!

先日の楽寿の森マルシェで試験管型ボトル入りのが好評でしたが
ひょろっと背が高いのは、スタンドが欲しいと思っておりました。

自作しようか、でもカッコイイ形が思い浮かばなくて
どうもやる気が起きないなぁとズルズルしていたら、
ちょーど良いのをついに見つけた!!

黒いハリガネの部分ね。
クリスマス、一人で・・あ、一人は別に書かなくても良いか。
えー、クリスマスに飲んだスパークリングワインの栓のコルクを押さえてあるパーツです。

横に伸びているところがクネクネしちゃってるけど
素朴というか、愛嬌があるというか、ワタシは気に入っております。

このブログでも何度か書いていますが
アレンジメントに使うドライフラワーは
畑や河原など身近にある野草を取り入れるようにしています。

(もちろん、園芸種や買ったドライフラワーも使ってはいますが)

で、ドライフラワーを入れる容器などの材料も大半が買ったものですが
ジャムが入っていたビンなんかを使って、リサイクルしているのです。

ステキなものを作るために、
こだわって遠くから取り寄せるのももちろん良いのだけど、
あえて身近なものを使うコトで
リサイクルとか自然環境とか何なら地産地消とか
そーゆーのにも繋がれたら良いなーと思うのです。

それに草花でも容器でも「コレ使える!!」っていう発見がゲームっぽくて面白い。

もうひとつ重要なコトは、販売価格が抑えられるとゆーコトです。
せっかく作っても、材料の原価が高いから・・・
なんて、高い値段をつけても手にとってもらえないし。

楽寿の森マルシェでは、小学生らしき女の子も買ってくれて
ほっこりしたものです。
とりあえず、気軽に楽しんでもらうためにお手軽価格で。

でも買う時は「安いから」じゃなくて「カワイイから」の方が嬉しいね。

現代の魔って何かなー

2017年12月19日 | 手作り
11月にフルーツポマンダーなるモノを作りました。
三島の「ステラ」というお店でのワークショップで。

作り方は簡単で、オレンジに丁字(クローブ)の実をひたすら刺す。
あとでリボンを巻くところは、あらかじめテープを貼っておいて
ココには刺さないようにします。
で、差し終わったらシナモンパウダーをたっぷりとなじませる。
で、ビニール袋から出し、2週間くらい乾燥させると
オレンジが縮んで小さくなってくるのでリボンを巻いて完成、と。
しばらく、部屋の中で良い香りが漂っていました。

古来は魔除けになると言われていたそうです。
魔除けかー。
昔は病気だとか天災だとか、起こる理由のわからないものを魔としていたのだろーけど
今「魔除け」と言われて何に効果があるのか、ちょっと考えてしまった。

映画の中で敵を悪魔の類いとして描いているのを観ると
ずいぶん簡単な設定にしてるなーと思ってしまう。
何故に悪になったか描かんかい!!と。

魔は自分の中にあるよーな気がする。
身の周りの出来事をどう捉えるか、みたいな。
ワタシなんぞ、まったく下衆な人間なので
人を憎んだり、さげすんだり、自己中心的な行動をとったりして
後で激しく自己嫌悪に陥る(すぐ回復)事が多々あるのですが
そーいう気持ちが今考え得る「魔」かな、と。

と、いうワケでフルーツポマンダーを飾って清い心でいようと思いました。

12月のワークショップは「香り玉を作りましょう」だそうです。
いかがですか?

楽寿の森マルシェにて、ドライフラワー販売

2017年12月13日 | 手作り

12月10日、楽寿園で開催された「楽寿の森マルシェ」に出展してきました!
なんと大半が売れてしまうという嬉しい結果でございました。
買って下さった皆さん、ありがとうございました!!!
まだ作り初めて間もない未熟者なので値段は抑えめ。
薬品による処理をせず、乾燥しただけのドライフラワーなのでどれくらい保つかもわからないので・・・。

家には何年も前に作ったクリスマスリースもあります。
ほとんど茶色。
まぁこの時は木の実とか葉っぱばかりで花を使ってないから。

鮮やかな色が残っている花も、月日と共に変色していくと思いますが
そんな自然の変化も楽しんでいただきたいなぁ、と。

もちろん、生花よりはずっと長持ちするし、
手入れも要らなくて気軽に飾れるところも良いのです。

これからもたくさん作って、機会があればイベントで販売します!

園芸種だけでなく、野の花や自生している木の実なども多く取り入れて
身近な自然やそんな植物のある環境についてちょろっとでも
関心をもってもらえたら嬉しいです。