日々行動したり考える事の大半が、まだまだ大なり小なりコロナに関連してしまう今日この頃。
画像は「乙女印刷」のカード。
「乙女印刷」は活版印刷でカードや便せんなどを作っている個人のメーカーです。
イベントなどを通じて販売していたのですが、コロナでイベントが無くなり、
クラウドファンディングで今後の活動の資金を集めていたのです。
オリジナルのデザインを、一枚一枚丁寧に刷る活版印刷。
こんなに素敵なモノを個人で作っているなんて、とても貴重。
私が仲間とやっているイベントにも何回か出店してくれてお付き合いもあったし
これは応援せねばならん!!!と、即支援。
見事プロジェクトを達成し、送られてきたリターンの素敵なカードとメッセージを見て
あ~~~支援して良かったな~~~と改めて思いました。
ざらっとした素朴な質感の紙に、大正ロマンを思わせつつも昭和な懐かしさを感じる柄。
ちょっぴりくすんだ色使いと、活版印刷のデコボコ。
かわいいシールや便せんを集めた子どもの頃を思い出す。
多くの女性がトリコになる、紙雑貨。
カードは、日々の生活に絶対に必要なモノでは無いし、
ただカワイイだけのカードなら大量生産の安いモノが沢山あふれている。
だけど大勢の人が出資して応援したいと思った乙女印刷の紙雑貨は
活版印刷という昔ながらの方法で作られているけれど
これからの時代に生き残る価値がある、とワタシは思う。
ただ、カワイイ!とときめくだけでももちろん十分な価値なのだけど。
長らく続いた大量生産、大量消費の時代から
商品を生み出す地域や歴史や人などの背景も含めて
それを手にした人が大事にしようと思えたら、
それは持続可能な社会に繋がるのではと思う。
持続可能な社会はこれからの人類が幸せに生きる条件になる。
クラウドファンディングでプロジェクトを達成するというのは、
人々がわざわざ自分のお金を出資するのだから、
本当に求められているモノやコトであるはず。
求められている、と言えば全国の商工会議所が行った
飲食店を支援する「みらい飯」というプロジェクト。
先週の静岡新聞によると、全国で実施された56カ所のうち
第2位の大阪市(1,760万円)をダントツで引離して
トップの三島市は3,027万円が集まったとのコト。
ここここここれは快挙では!?
三島市の飲食店がどれだけ愛されているか!!
支援した人は、これまでお店で美味しいものを食べたり、楽しい時間を過ごしたり
お店が賑わうコトによって街が元気であることに感謝していて
これからもそうであり続けて欲しいと願っている。
三島には素敵な店がたくさんあって、そんなお店のファンが大勢いるコトの表れである。
翻って、多くの人が不要だとばかりに寄付されているマスク・・。
配達するなど多くの人が関わっているのだから、
文句ばかり言わずにありがたく使いますという優しい人もいるけれど・・。
これから税金であれ、個人であれ、
本当に人々が求めているか、役に立つか、心が豊かになるか、
次の世代に負担にならないか、など考えて
お金を使いたいものである。
オリンピック、リニアモーターカー、ダムや基地、様々な事業。
必要かどうか、どんなやり方ならば良いのか。
上の人達だけでなく、みんなで真剣に考えてそれをちゃんと反映して
後々「あぁ、こうして良かったね」と言えるようになりたいものです。
画像は「乙女印刷」のカード。
「乙女印刷」は活版印刷でカードや便せんなどを作っている個人のメーカーです。
イベントなどを通じて販売していたのですが、コロナでイベントが無くなり、
クラウドファンディングで今後の活動の資金を集めていたのです。
オリジナルのデザインを、一枚一枚丁寧に刷る活版印刷。
こんなに素敵なモノを個人で作っているなんて、とても貴重。
私が仲間とやっているイベントにも何回か出店してくれてお付き合いもあったし
これは応援せねばならん!!!と、即支援。
見事プロジェクトを達成し、送られてきたリターンの素敵なカードとメッセージを見て
あ~~~支援して良かったな~~~と改めて思いました。
ざらっとした素朴な質感の紙に、大正ロマンを思わせつつも昭和な懐かしさを感じる柄。
ちょっぴりくすんだ色使いと、活版印刷のデコボコ。
かわいいシールや便せんを集めた子どもの頃を思い出す。
多くの女性がトリコになる、紙雑貨。
カードは、日々の生活に絶対に必要なモノでは無いし、
ただカワイイだけのカードなら大量生産の安いモノが沢山あふれている。
だけど大勢の人が出資して応援したいと思った乙女印刷の紙雑貨は
活版印刷という昔ながらの方法で作られているけれど
これからの時代に生き残る価値がある、とワタシは思う。
ただ、カワイイ!とときめくだけでももちろん十分な価値なのだけど。
長らく続いた大量生産、大量消費の時代から
商品を生み出す地域や歴史や人などの背景も含めて
それを手にした人が大事にしようと思えたら、
それは持続可能な社会に繋がるのではと思う。
持続可能な社会はこれからの人類が幸せに生きる条件になる。
クラウドファンディングでプロジェクトを達成するというのは、
人々がわざわざ自分のお金を出資するのだから、
本当に求められているモノやコトであるはず。
求められている、と言えば全国の商工会議所が行った
飲食店を支援する「みらい飯」というプロジェクト。
先週の静岡新聞によると、全国で実施された56カ所のうち
第2位の大阪市(1,760万円)をダントツで引離して
トップの三島市は3,027万円が集まったとのコト。
ここここここれは快挙では!?
三島市の飲食店がどれだけ愛されているか!!
支援した人は、これまでお店で美味しいものを食べたり、楽しい時間を過ごしたり
お店が賑わうコトによって街が元気であることに感謝していて
これからもそうであり続けて欲しいと願っている。
三島には素敵な店がたくさんあって、そんなお店のファンが大勢いるコトの表れである。
翻って、多くの人が不要だとばかりに寄付されているマスク・・。
配達するなど多くの人が関わっているのだから、
文句ばかり言わずにありがたく使いますという優しい人もいるけれど・・。
これから税金であれ、個人であれ、
本当に人々が求めているか、役に立つか、心が豊かになるか、
次の世代に負担にならないか、など考えて
お金を使いたいものである。
オリンピック、リニアモーターカー、ダムや基地、様々な事業。
必要かどうか、どんなやり方ならば良いのか。
上の人達だけでなく、みんなで真剣に考えてそれをちゃんと反映して
後々「あぁ、こうして良かったね」と言えるようになりたいものです。
大都市大阪の倍近く集まったんですね。
ぶっちぎり!!
私もたくさん買ったよー