「断捨離」という言葉を聞くようになってからでしょうか。
片づけブームが止まりませんね。
ワタシはモノが好きで結構ごちゃごちゃとした部屋で暮らしています。
しかし、スペースに余裕のない部屋で暮らしていると
読みたい本や、やらなきゃならない事の資料などを
とりあえず床やテーブルに積んでしまって、
それがひとつひとつ片付くなら良いのだけど
その山がどんどん大きくなって
どんどんやる気が失せてきて
何かと後回しにしたり
「もうやらなくても良いかぁ~~、今さら」
みたいなコトが多々ある。
部屋がごちゃごちゃしているとゆーのは
そーいう「アレやんなきゃならないんだけど、どーしよーかなー」
っていうモヤモヤした気持ちで毎日を過ごすコトなんですねー。
片付けに関する本を読んでいると
部屋を片付けたら何故か良い事が色々起こるようになった
と、よく書いてあるんだけど
本当にやるべき事に手をつけやすくなったというコトなんだろうなぁ。
それに、運動不足だしストレッチしたいなぁと思っても
ごちゃごちゃの部屋ではそんなスペースも無かったりする。
モノを減らしたいなと思うようになって、
時々は結構リサイクルに出したり、処分したりするのだが
まだまだ「気持ちよく暮らす」には至らない日々。
で、読んだのが話題の「人生がときめく片づけの魔法」。
「ときめくかどうか」がモノを処分するかしないかの基準というのは
画期的で、すっごいやる気は出たんだけど
何故か行動が伴わない。
今までに何度か色々処分してきたので
「みんなときめく」と思ってしまうのよ~~~。
だって元々好きで買って、これまでの処分の機会をくぐり抜けてきた
まさに「選ばれしモノ達」なんだもの!!
で、また悶々とした日々を過ごす。
次に読んだのが「マーマーマガジン」というウェブサイトの
「わたしの浄化自慢」。
やはり潔く片付けると、物理的な事だけじゃなく
気持ち的に相当イイらしいとしみじみ思い
このウェブサイトの管理人が著者である
「あたらしい自分になる本」を読む。
更に、この本の中で紹介されている
「ガラクタ捨てれば自分が見える」を読んで
やっと片付けスイッチが入りました。
「これはときめく」
「これは今でも大好きだからとっておきたい」と
使いもしないのに処分できなかったモノの多くは
「過去に執着してたからなんだ」とやっとわかった。
いちいち「これはこーいう思い出があるから」とかって
こだわっていたわけじゃないけど、
心のどこかでモノに対して
「コレはワタシの一部だから」みたいな気持ちがあったというか。
ヘタすると「コレはワタシの歴史そのものだ」くらいのモノとか。
そーいうこだわりがスコッと抜けたので、
今かなりサクサクと片づけが進んでいる。
そんな中、さっき見たTV。
NHKの「地球イチバン」でやってた
アフリカのタンザニアのハッザという部族。
持ち物が多分世界で一番少ない暮らし。
農耕もしないし、住まいはものすごく簡易的で年に何回も引っ越すので
引っ越しの時だって手に持てるくらいのモノしかない。
もちろん狩りなどの原始的な生活なので
自分もやってみたい、とまでは思わないけど
考えさせられるし、何にも縛られない暮らしとか、
羨ましい部分はたくさんあったなぁ。
片づけブームが続いてるのは
東日本大震災も大きく影響してるんじゃないかな。
「モノは一瞬で無くなるかもしれない」という不安は誰でも持ったんじゃなかろーか。
と、同時に絆の大切さの再認識。
原始的な暮らしのハッザの人たちは強い絆を
意識せずとも持っている。
モノが少なきゃイイってワケじゃないけど
日本をはじめ、多くの先進国のヒト達は
やっぱ、明らかにモノ多すぎなんだろうなぁ。
片づけブームが止まりませんね。
ワタシはモノが好きで結構ごちゃごちゃとした部屋で暮らしています。
しかし、スペースに余裕のない部屋で暮らしていると
読みたい本や、やらなきゃならない事の資料などを
とりあえず床やテーブルに積んでしまって、
それがひとつひとつ片付くなら良いのだけど
その山がどんどん大きくなって
どんどんやる気が失せてきて
何かと後回しにしたり
「もうやらなくても良いかぁ~~、今さら」
みたいなコトが多々ある。
部屋がごちゃごちゃしているとゆーのは
そーいう「アレやんなきゃならないんだけど、どーしよーかなー」
っていうモヤモヤした気持ちで毎日を過ごすコトなんですねー。
片付けに関する本を読んでいると
部屋を片付けたら何故か良い事が色々起こるようになった
と、よく書いてあるんだけど
本当にやるべき事に手をつけやすくなったというコトなんだろうなぁ。
それに、運動不足だしストレッチしたいなぁと思っても
ごちゃごちゃの部屋ではそんなスペースも無かったりする。
モノを減らしたいなと思うようになって、
時々は結構リサイクルに出したり、処分したりするのだが
まだまだ「気持ちよく暮らす」には至らない日々。
で、読んだのが話題の「人生がときめく片づけの魔法」。
「ときめくかどうか」がモノを処分するかしないかの基準というのは
画期的で、すっごいやる気は出たんだけど
何故か行動が伴わない。
今までに何度か色々処分してきたので
「みんなときめく」と思ってしまうのよ~~~。
だって元々好きで買って、これまでの処分の機会をくぐり抜けてきた
まさに「選ばれしモノ達」なんだもの!!
で、また悶々とした日々を過ごす。
次に読んだのが「マーマーマガジン」というウェブサイトの
「わたしの浄化自慢」。
やはり潔く片付けると、物理的な事だけじゃなく
気持ち的に相当イイらしいとしみじみ思い
このウェブサイトの管理人が著者である
「あたらしい自分になる本」を読む。
更に、この本の中で紹介されている
「ガラクタ捨てれば自分が見える」を読んで
やっと片付けスイッチが入りました。
「これはときめく」
「これは今でも大好きだからとっておきたい」と
使いもしないのに処分できなかったモノの多くは
「過去に執着してたからなんだ」とやっとわかった。
いちいち「これはこーいう思い出があるから」とかって
こだわっていたわけじゃないけど、
心のどこかでモノに対して
「コレはワタシの一部だから」みたいな気持ちがあったというか。
ヘタすると「コレはワタシの歴史そのものだ」くらいのモノとか。
そーいうこだわりがスコッと抜けたので、
今かなりサクサクと片づけが進んでいる。
そんな中、さっき見たTV。
NHKの「地球イチバン」でやってた
アフリカのタンザニアのハッザという部族。
持ち物が多分世界で一番少ない暮らし。
農耕もしないし、住まいはものすごく簡易的で年に何回も引っ越すので
引っ越しの時だって手に持てるくらいのモノしかない。
もちろん狩りなどの原始的な生活なので
自分もやってみたい、とまでは思わないけど
考えさせられるし、何にも縛られない暮らしとか、
羨ましい部分はたくさんあったなぁ。
片づけブームが続いてるのは
東日本大震災も大きく影響してるんじゃないかな。
「モノは一瞬で無くなるかもしれない」という不安は誰でも持ったんじゃなかろーか。
と、同時に絆の大切さの再認識。
原始的な暮らしのハッザの人たちは強い絆を
意識せずとも持っている。
モノが少なきゃイイってワケじゃないけど
日本をはじめ、多くの先進国のヒト達は
やっぱ、明らかにモノ多すぎなんだろうなぁ。