シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

森の楽校~植樹体験と森の絵本~

2015年02月17日 | イベント
3月15日、森の楽校~植樹体験と森の絵本~を開催します!
森の楽校は森の役割や大切さを楽しく学ぶとっても楽しい野外イベント。
小学生以上ならどなたでも無料で参加できます。
あ、1~3年生は保護者の方が同伴で参加して下さいね!
大人のみでの参加も大歓迎ですよ。

こちらは昨年度の植樹風景。
みんなで山に木を植えて、未来の森を育てます♪


定員は先着30名。
お早めにお申し込み下さい!

開催日:3月15日(日)午前9時~午後3時30分

集場所:三島市役所駐車場 午前8時45分
    (午前9時出発)

会場:箱根西麓「景観創造の森」(市役所からバスで向かいます)
標高700メートルなので寒いです!
防寒着をご用意ください。

内容:山歩き、植樹、森の絵本の読み聞かせ
バスを降りてから往復で4キロくらい歩きます。
往きは渓流沿いの道を歩きます。
こんな不思議な岩も見られるよ!


午後は三島市出身の絵本作家、スギヤマカナヨさんによる
森や木に関する本の読み聞かせやブックトークです。

カナヨさんは「山に木を植えました」という本を書いていて
自然にも詳しい方なのです。
「絵本って、子供向けでしょ?」と侮るなかれ!
大人でも奥が深くて楽しい絵本の世界に魅了されますよ!

持ち物:軍手、タオル、帽子、弁当、水筒、ヘルメット(ある方)

主催:箱根接待茶屋の森づくり協議会
後援:箱根山組合

参加の申込み・問合せは3月5日(木)までに、
箱根山組合(電話976-1013、FAX976-1043)へ

お気軽にご参加下さいね!

美しいヤマイモ

2015年02月11日 | 植物いろいろ
山や畑に行った時、まわりに何かキレイなモノがないかと探します。
野外イベントの「森の楽校」なんかでリース作りなどに使う材料集めです。
で、先日採ったのがコレ。

ヤマイモのつる。
花の様に見えるのは種の羽。
丸い部分の下の方に種があるのですが、
その種が落ちる際にヒラヒラ~と舞いながら遠くに種が運ばれるように
ポッチリと小さい種に大きな羽がついているのです。

この羽、写真ではわかりにくいですが実物を近くで見ると
一枚一枚がとてもキレイなのですよ!

螺鈿のような光沢があって美しい。
と、言っても全部がそのようにキレイなのではなく
そうでもない部分もあるので
キレイになるには何か条件があるのかも。
例えば日がよく当たる、とか????

他にも木や草などの色々な実や種を拾って家に保管しています。
普段、何げなく歩いている道や公園にも、
よーく見ると思わぬ宝物があったりします。

そーゆーモノを手にとって、「キレイだなー」と感じたり
「なんでこんな形してるんだろ?」って疑問に思ったりするだけで
植物や自然に興味が湧いて、ちょっと楽しい時間が過ごせます。

こんな風に色んな植物が身近に見られる環境をこれからも
ずっと残して行きたいな~と思う今日この頃でありました。

ぎゅうぎゅうのカブ

2015年02月05日 | 畑にて
パートナーの畑は無農薬、無肥料でほとんど手をかけない
自然農法で、作物の出来は良いのもあれば悪いのもある。

そんな中、「これは良かったな~~!!」という野菜がカブ。
2か月くらい前から収穫していますが、
まだまだ採れる。

と、言ってもそろそろ終わりかな?って感じで葉っぱが元気ないですけど、
ご覧の通りぎゅうぎゅう詰めに育ってます(笑)


間引きする間もなく、ぐんぐん育つ。
食べるトコって「根」なので土に埋まってるかと思いきや
土の上ににょきにょき出てくるのねー。
「入ってなさいよー!」と言いたくなるくらい
ほとんど外に出ているのが笑ってしまう。

育つのが早い野菜なのかしら?
そーゆーワケで、あまり深さが要らないのでプランターでも育てやすそうです。

葉っぱも根も虫やねずみに食べられるコトが少なく
ムダが無いのも嬉しいところ。

そして葉っぱも栄養価が高い。
エラい、エラすぎる!

家庭菜園やってみたいけど
簡単なのって何かなーと思っている人がいたら、
カブ、オススメです!!