シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

23日は「はんなり梅御殿」!

2013年11月21日 | イベント
11月23日は三島市フードフェスティバルです。
その一環として、三島バルでおなじみ(?)はんなりキモノチーム主催の
「はんなり梅御殿」というイベントを開催しま~~す!

フードフェスティバルに絡めて、食に関するステキなお店が揃います!
販売は手焼きのお団子、カラフルわたあめ、季節のちらし寿司、
マクロビな野菜のお寿司、無農薬野菜、手作りパンとお菓子
ハンバーガーなど。

ワークショップはランチョンマット、フェイクスイーツ、お抹茶体験、
フラワーエッセンス、生け花。
値段は各ブースによって違いますが、だいたいワンコインくらいで体験できます。

食に関する歴史講座もありますよ!
「主食の民俗をたどる~神話の時代から、未来の食べ物~」
タイトルを見ただけでワクワクしてきます!!

梅御殿内の空きスペースは無料休憩所にも。
ギター弾き語りのお座敷ライブもありますので
何も買わなくてもプラッと入って来て下さい♪
小さなお子様から、年配の方まで楽しめますよ~。

詳しくはチラシを見てみてね!

当日は楽寿園は菊祭り期間中で美しい菊の花がいっぱい!
そして、この日だけは入場無料です!

梅御殿の場所は楽寿館前ですが、ところどころに案内看板をつけますのでご安心を・・・。

10時から16時までやってま~~~~す。

モノの数は煩悩の数

2013年11月16日 | モノ
つい先日、引越しをしました。
すごい近所ですが。

そんなコトもあって毎日バタバタと恐ろしく忙しい。

ああ、モノを減らしたいと何年思い続けてきたことか!!
少しづつ減っていると思うんだけど、
まぁ生活していれば増えるモノもあって、きっとトータルでは増えてる・・・。

使いこなしていないモノの数々を荷造りしていると
モノに振り回されているダメな自分をひしひしを感じる。

買ってもほとんど着る機会のない服とかさ、
処分すれば良いのに「もったいない!いつか着る!!」と
20年くらいたっているのだから恐ろしい・・・・。

年齢的に人生の折り返し地点あたりに来たな・・と思うと
もう終活としてのモノの整理をしたい気もあったりして。

もし自分がコロッと逝った時のためにも
身辺整理をしておきたいんだよねぇ。

ま、引越し後の片づけをしながらボチボチ減らします。

久しぶりのマルサの女

2013年11月05日 | Weblog
市町村で発行している広報紙を見ると色々とお得な情報が載っている。
先日は税理士連合会の主催で「マルサの女」を上映するというので行ってきた。
場所は市の施設の生涯学習センター。
映画館ほど大きなスクリーンではないが、無料で見られるのだから十分!!

マルサの女は何回も見ているのだが、何回見ても面白い。
ストーリーもキャストも好きだが、音楽もすごく好き!!!
学生の頃、テーマ曲のレコードをレンタルした様な記憶がある。
サントラじゃなくて、テーマ曲のシングルレコード。
おぼろげな記憶だけど。
ここ数日、ワタシの頭の中では
「チャ~ララチャ~ララチャ~ラ・・」というあの曲がグルグルしている。

さて、「税を考える」というテーマでの上映会で、観客のほとんどは真面目そうな(?)中高年。
映画が始まると冒頭はいきなり、看護婦のおっぱいを吸う老人のアップ。
「うわぁそういえば、こんなオープニングだったっけ・・・」
家族でTVを見ているような、バツの悪い気分。

「マルサの女」「マルサの女2」「お葬式」「タンポポ」などなど、
伊丹十三の映画は突然濡れ場がある。
10代の頃などは「なんでこんなシーンがあるのだろうか?サービスか??」と不思議だったのだが
大人になってから見てみると、なんとなくわかったような気がする。

人が死にそうな時や死んだあと。
お金がからむシーン。
何かを食べるシーン。

そういう場面が濡れ場となるのは、食欲と金銭欲と性欲が
隣合わせというか切っても切れない関係というか
人間が必ず持っている欲望であるという共通点があるからというか・・・

性というものが人間の「業」なのだなーというコトを
ひしひしと感じる。

なんつって。

ちなみに「マルサの女2」では、
脱税している三國連太郎が食事をしている時にガサ入れに来られてしまい
慌てて目玉焼の黄身のところをズルズルッと吸ってから逃げる。

黄身、吸ってる場合か!!と言いたくなるのだが、
もしドッキリとかで実験してみたら意外と吸うかもしんないなー。

やっぱ、生きる為に一番必要なのは食べるコトだもんね。

伊丹十三は偉大だー。