シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

18歳以上の義務だよー

2019年07月22日 | 持続可能な社会
選挙でしたねー。
もちろん、行きましたよ。投票。
投票率は50%を切ってるらしいです。
いつも低いなー。

選挙がある度に毎回、終わってから
「あーブログで投票しに行こうって記事を書けば良かった-」と思う。

国会議員でも市議会議員でも、何の選挙でも有権者は投票しなきゃイカンよ。
だって、私たちは社会の中で生きてるんだからねぇ。
山奥や無人島で、完全自給自足で一切のインフラや社会サービスを受けずに生活してる人は、まぁ良いけど・・?
(そんな人、日本にいるかいな)
道路も電気も、社会とゆーものがあるから、使えるワケで。
更には年金やら憲法やら様々な問題をこれからどーするかっつーコトを
主に決めるヒトを選ぶ投票に行かないならば、
社会に対して一切文句を言う資格は無い!とさえ思うんだよねー。

とかいう私も、選挙権を持ったばかりの頃は行ってなかったかもしれないけど。
いつからかなー、毎回ちゃんと行くようになったのは。

日本はなんだかんだで平和だから投票率が低いのだろうなぁと思うけど
本当に平和かどうかは捉え方によるかもね。

清志郎の選挙ソングに「脳天気」という言葉が何回か出てくるのだけど
日本人は(って、外国のコトよく知らんけど)平和よりも脳天気がしっくりくる気がする。

私とて、政治のコトなんて詳しくわかってるワケではないけれど
少なくとも社会の中で起こっている事を自分から知る努力をしなくては、と思う。
正しい情報かどうかとか、どうしたら良いだろうと考える義務がある。

日常で困ったねぇ・・と感じても自分から改善しようと動けるヒトはなかなかいなくて
大概は人任せになってしまう。
そんな中で、選挙権があれば誰でもできる政治活動が投票なのだよー。

昔は投票さえも限られたヒトしか出来なかったんですって。
そんなのを想像したら、投票しないのが勿体ない!と思いません?
今回行かなかった人、次回の選挙は投票しようね!!

別の意味で、ミニマリスト

2019年07月11日 | 持続可能な社会
片付けや断捨離をして、モノが少ないミニマリストに憧れつつも
なかなかモノを減らせない。

私の家はいつまで経ってもモノだらけだ・・・
と半ば諦めかけているのですが、
あれ?別の意味で私はミニマリストかも!!!と思い始めた今日この頃。

エコロジーなミニマリスト、です。
例えば食器を洗っている時。
ゆすぐ時の水を、無意識に蛇口をひねると、ついつい勢いよくザーッと出してしまうのだけど・・・。
昔ながらの知恵満載の環境にやさしい暮らしをしている、アズマカナコさんの本を見ていたら
「エンピツくらいの太さの水で」と書いてあった。
あら、私もマネしてみよう。

エンピツくらいね・・・、実際やってみるとけっこう細いなー。
ちょっと水の量が少ないかも?
あまり少ないと、ちゃんと洗剤が流れているか心配だし、
かえって時間がかかってしまうかな?とも思う。

なので、エンピツより気持ち太めの水量にする。

大事なのは、その時々で「本当に必要な最低限の量」を意識するコト!!

洗い物の時は、水もだけど洗剤も使いすぎないように気を付けてます。
本当は石けんを使いたいんだけど、油が落ちにくいのと
自然乾燥させた時に、白く跡が残ってしまうのがイヤで・・。
なるべく環境に優しそうな洗剤を選んではいますが
洗剤を多く使うとゆすぎの水も多く使うし
その排水がキレイな水に戻るには、大量の水を使うし。

だから、洗剤の量もミニマムです。

他にも。
照明は必要以上に明るくしない。
日本の家の照明って外国から見ると明るすぎるとよく言われてますね。
今はLEDだけど、昭和から蛍光灯の真っ白な明るさが普通と思ってきた日本人。
インテリア雑誌なんかに、
外国では間接照明で雰囲気のある明かりにしているとか何とか書いてありますな。
まぁ国だとか部屋だとかにもよるんでしょうけど。
昼間のような明るさにしなくても良いんだよなー、と改めて思う。

本を読んだり細かい作業をしたりする時は別だけど
調光できる照明ならば、一番弱い(豆電球とかじゃないよ)明かりにしています。

そーいうミニマリスト。
環境問題に関心のない人は「ケチ」と呼ぶ。