シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

新商品ができました!

2015年05月29日 | 三島フォレストクラブ
明日、5月30日と31日は「みしま花のまちフェア」の楽寿園会場にて
ワタシが所属するNPO法人「三島フォレストクラブ」が出店します!
販売するのは、主に間伐材で作った椅子や小物。
何か新しいモノを作りたいな~~と、試したのがコチラ。

黒板でございます。
間伐したヒノキの板を利用しました。
皮が残っているのがミソです。
フフフ・・・森を感じて下さい。

裏にはフォレストクラブのマークの焼き印が。

焼き印ってカワイイよねー。
ナニゲに焼き印好き。
でもキレイに押すのって意外と難しい。
ま、一枚一枚微妙に違って味があるっつーコトで。

ちなみに1枚500円。
限定8枚くらいかなー。
お早めにどうぞ♪

箱根西麓森林塾 行かないと後悔する公開講座!

2015年04月21日 | 三島フォレストクラブ
ワタクシが所属しております三島フォレストクラブ主催で今年から始まる
「箱根西麓森林塾」では公開講座を開催します!
これは通常のカリキュラムの受講生でなくても、誰でも参加できます!

自然のため、未来のために何かしたいけど
なかなか踏み出せない・・そんなアナタ、
まずはお話を聞いてみることから始めてみるのはいかがですか!?

5月9日(土)13:30より
講演名「緑のダムの森づくり~森、水、人の関係」
講師:東京大学演習林生態水文学研究所所長 蔵治光一郎先生
場所:三島市民文化センター(ゆうゆうホール)大会議室

参加費は無料です!
「緑のダム」って聞いたことありますか?
森林には水源涵養、土砂災害防止、二酸化炭素吸収や生物多様性保全など、様々な機能があります。
その中でも人間の利便や防災の必要に合わせているかのように
河川の流量を調整する機能をもつ、森林が「緑のダム」なのです。
今ある「緑のダム」機能を点検し、劣化の恐れがある場合にはそれを食い止める努力をすることが
「緑のダムづくり」となるのです。


講師である蔵治光一郎先生は、緑のダムづくりについての
自然科学的、社会科学的な理論と実践に関する著編書を多く出版されています。

「緑のダムの科学~減災・森林・水循環~」
「森の『恵み』は幻想か~科学者が考える森と人の関係~」
「森の健康診断~100円グッズで始める市民と研究者の愉快な森林調査~」

私達が市民としてできる森づくりとは何なのか、
どのような森を目指したら良いのか、貴重なお話が聞ける機会です!
お気軽にどうぞ!!

会場の入場者数に限りがあるため、事前のご予約をお願いしております。
三島フォレストクラブ(担当・江島)
Tel 080-6919-6598
Fax 055-981-4123
Mail kyag7025@gmail.com
または三島市農政課 055-983-2654


箱根西麓森林塾 受講生大募集!

2015年04月18日 | 三島フォレストクラブ
ワタシが所属しております三島フォレストクラブで、本年度より
~森・人・未来を育てる~箱根西麓森林塾
という講座を始めます!

今まで森づくりに携わったことのない森林所有者、
森林管理の知識を深めたい人などを対象に間伐の理論やチェーンソーを使った
安全作業などのノウハウを学びます。

山山を生かす方法について一緒に考えてみませんか?

まずは、スギ、ヒノキ人工林の管理作業を学ぶ人工林管理分野。
 募集対象:18歳以上
 定員:各15名
間伐作業未経験者の入門コース
5/17(日) チェーンソーの取り扱いと丸太切り
6/14(日) 刈り払い機、鎌の使い方
7/5(日)  チェーンソーに慣れる
8/9(日) チェーンソーの手入れ、伐採作業の基礎
9/27(日) 安全な間伐作業
10~2月  三島フォレストクラブの活動日にマンツーマン指導

そして、間伐経験者向けの指導者・スタッフ養成コース
5/17(日) 木の見方、森の調査、間伐法
6/14(日) 森林測量、その他
7/5(日)  伐採(トビ、ロープワーク、フェリングレバー、クサビなどを使う)
8/9(日)  間伐作業(伐採作業の技術アップ)
9/27(日) 難しい条件下での安全な間伐作業
10~2月  三島フォレストクラブの活動日に入門コースの塾生をマンツーマン指導

※入門コースと指導者・スタッフ養成コースは同時には受けられません。

「広葉樹の森づくり分野」
チェーンソーや刈り払い機などの機会を使った作業は出来そうにないけど
森に関わるボランティアをしてみたい!
木や草花についてもっと知りたい!
なんていう方にオススメです。

山にしかない花にも出逢えますよ!

 募集対象:高校生以上
 定員:15名

5/23(土) 森林の構造、樹種構成を学ぶ(この日のみ函南原生の森にて)
6/7(日)  森林の調査法
6/28(日) 広葉樹の森づくりに必要な光環境の確保など空間(ギャップ)づくり
7/26(日) 植栽樹、自然に発芽してきた樹木(実生樹)の保護、育成作業
       (樹種名、草本名を知り刈りだしや壺刈りなど)を学ぶ
8/23(日)      〃
9~2月  三島フォレストクラブの活動に参加し育林作業、森林調査

ところ:箱根山組合三島直轄林(創始の森、研修の森)
集合、解散場所:三島市役所駐車場
時間:いずれも8:30~15:30

講座に参加した方には修了証の交付、
および終了記念の植樹を行います四葉のクローバー

申し込み、お問い合わせは・・・
NPO法人三島フォレストクラブ・江島
メール080-6919-6598 kyag7025@gmail.com
または三島市農政課
メール055-983-2654

申し込み締め切りは4月30日

さくら公開講座については
また後日、詳しくご紹介いたします!

秋の県民森づくり大作戦に参加しよう!

2014年09月25日 | 三島フォレストクラブ
今年は紅葉がキレイに見られそうな気候ですね。
登山やハイキング、キャンプなど自然に触れ合う手段は色々ですが、
近年は日本人が昔から森を育て、活用してきた「森づくりの循環」が失われつつあります。

私たちの暮らしに沢山の恩恵を与えてくれる森林を
よりよい形で次世代に引き継ぐための多くの皆様の協力が必要です。

そこで、今年はボランティア活動を通して秋の自然に触れ合ってみませんか!?

静岡県と公益社団法人静岡県緑化推進協会が主催で
「秋の県民森づくり大作戦」が各地で開催され
その一環として三島フォレストクラブでも
「箱根西麓間伐材の利活用講座」を行います。

日程は9/27(土)、10/12(日)、10/25(土)、11/9(日)、11/29(土)
8:45~14:30
1日だけの参加でもOKです!

内容は伐採

林床整備

端材の利用

まき割り

材料出し

などなど・・・。
※写真は参考までに、普段の活動の様子を載せました。
当日かならずしも同じ様に行うのではありませんがご了承ください。

活動場所は諏訪の台渓流、箱根接待茶屋の森でいずれも三島市内です。
集合場所は小沢の里(場所わからない方は申し込みの際にお尋ねください)

募集対象は18歳以上で山を歩ける方。
先着20名

参加費は保険代として500円いただきますが
1日だけの参加でも、5日間の参加でも500円です。

持ち物は軍手、弁当、飲み物、帽子。
山作業のできる服装、歩きやすく、裏の固い靴でお越しください。

申込み・問合せは 080-6019-6598 (担当:江島) か
三島農政課 983-2654 まで。

お気軽にご参加下さいね!

虫の作ったグラフィティは役に立つか?

2014年09月21日 | 三島フォレストクラブ
所属している三島フォレストクラブの活動で
丸太の皮むきをしていたところ、皮の内側に
「あ~、コイツらかぁ~~~」と思う虫たちを発見。

伐ってからの保管状態にもよるのかもしれませんが、
思ったより沢山の虫が入っているのだねぇ。
皮をむいた丸太を何ヶ月か乾燥させてから
木工作品の材料にするのですが、まぁこんな状態のモノがありますよね。

で、それを更に電動やすりで薄い皮をむいていきますと・・・

模様が出てきた!
グラフィティアートの様です。
はっきりはわかりませんが、最初の画像にあった虫の仕業かなぁと思っております。

こっちにもあった。
なんかカッコイイぞ。

迷路のような、サインのような。
テキトーなように見えて、何か規則性がありそうな気がしないでもない。

そうそう、上の木のヤツとはまた別の生物の話ですが「粘菌」って知ってます?

「コトバンク」の説明によれば以下のような生物なのですが・・・
枯れ木・枯れ葉などの表面にアメーバ状の栄養体(変形体)を広げ、
アメーバ運動をして栄養分をとり、これから球形・円柱形などの胞子嚢(ほうしのう)を出す生物の一群。
ムラサキホコリカビ・ツノホコリカビなど。
分類上、植物界の一門とし、また原生動物の根足虫類(肉質類)ともされる。変形菌。粘菌類。

この粘菌の成長する形が地下鉄の路線の形に似ているそうな。

以下、このページから引用。
世界各都市の地下鉄網の形を分析したところ、それぞれ異なった歴史や地理的条件を持つにもかかわらず「同じ構造」になっていることがわかった。粘菌の成長パターンが実際の都市構造に似ているという研究結果とともに注目されている。

こんなページがありました。

私たちの生活の中では意外なところに、
動物や植物の生態をヒントに作られているモノが多い。

わかりやすいのはベルクロ(マジックテープと言った方がわかりやすいね)って、
オナモミ(いわゆる『くっつき虫』って呼ばれるアレ。服にくっつく草の実)がヒントだし
水をはじく撥水加工はサトイモの葉っぱなどに見られる構造をヒントにしたモノ。

木の表面にアートを作った虫の動きも、効率よく食べ物を得るコースをたどっている、
とかなんとか・・・そんなだったりして。

なんか、役に立つかもしんないよ。

木の枝のスマイル君

2013年04月16日 | 三島フォレストクラブ
先日の日曜日、三島フォレストクラブの活動に参加。
長い間、手入れのされていないヒノキの人工林の整備。
肝心のヒノキの多くはヒョロヒョロで、こんなのもあったりして。

一体どんな状況だったのかわかりませんが、よく頑張ったねぇ。
「OK」と言われているよーな感じもしますね。

ここはカラスザンショウの木が多くある。
カラスザンショウは先駆植物と言って、裸地に最初に生えるもののひとつ。
でもここはヒノキを育てるため、その他の木は伐ってしまいます。
カラスザンショウはウナギにかける粉でお馴染、サンショウの仲間。
伐ると良い香りが漂います。
そして木全体がトゲトゲ。

しかも激しくトゲトゲ。
パンクな木。
棘があるなんてゆーのは、動物に食べられないように
とかいう理由があるんだけど
そんなトゲトゲとはウラハラに可愛い面が。

上の写真ね、丸いところよーく見ると顔みたいになってんの。
スマイル君みたいでしょ。

「葉痕」という部分です。
葉っぱの落ちた痕ね。
木によっては動物の顔みたいだったり特徴があって面白い。
こんなHPもあります。

オニグルミは、まるでマントヒヒ。

皆さんも葉痕観察してみて下さい。

森で出会った消臭パフパフ

2012年12月15日 | 三島フォレストクラブ
前回に引き続き、NPO法人三島フォレストクラブの活動のコト書きます。
「森つくり委員会」というプロジェクトの活動で
箱根西麓の森の現況を調べております。
詳しくはこちら、三島フォレストクラブ活動日記を読んでね♪
上記は結構マジメな内容。

ココでは、もちっと砕けたカンジで。
日の当たらないヒノキ林でも、よ~~く目を凝らすと
様々な植物がある。

これは、よく見る「トウゲシバ」
なんでコレばっかり生えるのかなー。
ってくらいに多い。

シダの仲間で、大きさは3センチくらいなんだけど
地表からニョキッ!と立ち上がる姿は間近で見ると
ムーミンに出てくるニョロニョロを思い出す。

トウゲシバに限らず、自然のものとゆーのは、まじまじと観察すると
結構カワイイものです。

これなんか、どーですか!?

絵に描いたよーな双葉!!!!
子供が書いた絵かよ!って言いたくなるよーなカタチ。
つるっとしてて丸っこくて可愛らしい事この上ない。

これも、何の葉っぱかわからないんですけど、この造形!

あ~たまんねぇな~。

たまんないと言えば、コケもなかなかのモノです。
ヒノキ林は日があたらないけど、地面にはそれほどコケは多くない。
そのかわり、こんな風に、上がコケで覆われている古い切り株を時々見かける。

朽ちた木に、鮮やかな緑色のフカフカのじゅうたんみたいなコケというアンバランスな感じが面白い。

よく、オシャレなお店とかで流木をオブジェにしてるトコってありますけど
朽ちた木ってそれだけでなんだか絵になっちゃうものです。

これもなかなかイケる。

古い切り株にツタ。

そしてコレは、ワタシ初めて見ました!
上から見るとキウイみたいなんですよ。

何かと思ったらキノコですって。
キウイのおへそみたいな部分から胞子を出す、その名も「ホコリタケ」。
指で押すと勢い良くプシュッと胞子が噴出。

消臭パフパフを思い出した。
はっ!!!!
もしや、ホコリタケをヒントに生まれた商品では・・・・!?

や、知らんけど。

このホコリタケ、何度パフパフしてもその度プシュッとしてくれる。
中はどーなってんだと思ってひとつ破ってみたところ、こんなでした。

綿みたいになってて、全体に胞子が入っているみたい。

とっちゃって悪かったけど、
代わりに沢山パフパフして胞子を飛ばしといたので許しておくれ。

こんなカンジで山に行くと面白いモノに色々出会える。

いかがですか、ご一緒に。
フォレストクラブは随時会員募集中です。♪

ダイエット×ボランティア

2012年12月07日 | 三島フォレストクラブ
久しぶりに所属しているボランティア団体、三島フォレストクラブの作業に参加。
伐採したヒノキの枝を運んでおります。

なんでこんな作業をしてるかってゆーと詳しく知りたい方は
三島フォレストクラブ 活動日記を見てね♪

写真では、ちと伝わりづらいかもしれませんが結構な重労働なのですよ。
三島といえども山ですから、かなり寒く
服を5枚着込んでいましたが
作業を始めるとすぐに暑くなり
1枚脱ぎ
2枚脱ぎ
首に巻いたスカーフも取り・・・。

こんな時期、汗をかくほど身体を動かす機会はなかなかないので
これは良い、などと思ってワッセワッセと働くワタシ。

そーゆー時は、すぐ思うんですよね。
「痩せるかな」って。

まぁそんなすぐに痩せはしませんけどね。
でもやってないよりは、良いんじゃないかと。
もっと頻繁に活動に参加したら筋肉ついて
代謝がアップして痩せやすい体になるんじゃないかなー・・・

そうだ!!!!!!

「ボランティアでダイエットできる」
っつったら、若い人集まるかしら!?

多くのボランティア団体が同じ悩みを抱えていると思うのですが
若い人がホンッッッット少ない!
どうしても、現役をリタイアした世代の人が多いですから。
そーゆーシルバー世代が活躍するのは悪くはないのだが
5年後、10年後を考えるとやはり若い人が必要なのですよ。

ただ、「一緒にボランティア活動しましょ~」と言っても
なかなか人が集まらないので
「ボランティアで社会貢献しつつ、ダイエットしませんか」
だったらどーなのよ!?
ダイエットじゃなくても「健康づくり」とか。
いや、「健康づくり」じゃ年寄りくさいぜ。
「体づくり」の方がいいなー。

ボランティア×ダイエット
ボランティア×エクササイズ
ボランティア→マッチョ

ボランティアの新しい形が見えてきた!!!!!

なんつってね。
や、ちょっと本気ですけど。
事業として展開できないかしら。
アタマの中の引き出しに入れておこーっと。

チェーンソー講座つづき

2012年02月02日 | 三島フォレストクラブ
おとといの続き。
実はおとといは、ものすごく眠くて文章が尻切れトンボで終わってしまってたのを今気づいた・・・。

さて、まぁそーいったワケで、間伐などの森の手入れは大事であるよ、と。

木が倒れると、みんな切株に群がります(笑)
これで、切り方が良かったかどうか見るんですね。

伐る時は、まず倒したい側に太さの4~3分の1の切れ目を入れる。
これが「受け口」。
次に反対側から切る。これが「追い口」。
追い口で幹を全部切ってしまうのではなく、10分の1くらい残します。

そして追い口にくさびをはめてから押してやると
他の木の枝など、まわりに引っかかるモノがなければすんなり倒れる。

けど何回も書きますが、たいてい間伐はそーもいかない。
で、ロープで引っ張ったり、受け口と追い口の間に残った部分を少しずつ切ってやって
引っかかった枝が取れるように、幹をひねってやったりする。

こういった調節をするために、10分の1くらい残すんですが、
この残った部分を「ツル」と言います。

切株に群がるのは、受け口と追い口の向きや角度はどうかとか
ツルをちゃんと残しているかなんかを見ているんですね。

こんな風に結構面倒な作業だったりするので、
引っかかった枝がバキバキっと音を立ててはずれてきて、
最後に木がドシーン!!!!と倒れる瞬間は気持ちがイイものです。

この快感を味わいたい方は是非、三島フォレストクラブに入会して下さい(笑)

チェーンソー講座

2012年01月31日 | 三島フォレストクラブ

先週末は三島フォレストクラブ主催の「「チェーンソーの取扱いと安全な伐木のトレーニング」講座に出てきました。
ワタシは森で木を伐るのは、たま~にくらいなんですが、
安全の為に今一度、ちゃんと教わっておこう、と。


まずはチェーンソーの点検とか整備。
元々キカイが苦手なのでチョークって何?とか
エアフィルター?あぁこれが・・・はあ。とか。
エンジン・・・?
あ、それはわかるか。

難しいコトは抜きにして、例えば置いてある丸太を切ってみて、
と言われればそれくらいは出来る。
初めてチェーンソーを触った時は、
エンジンをかけるのも難儀したのだから成長したものです・・・。

しかし、間伐をするとゆーのは想像するよりずっと大変。
間伐をする場所は、見上げるとこんな具合。

木でぎっしり。
幹を切っても周りの枝が引っかかって倒れない。
重いんだから倒れそうなもんだけど、なかなかどうして。

枝とか葉っぱも丈夫なんですね。

倒れない時はロープで引っ張るのが木に傷をつけない良い方法。
今、日本では安い外国の木材を使う事が多いので、
間伐をしてもそこに放ったままの「切り捨て間伐」になってしまうコトが多い。
しかし、生態系のバランスがとれている自然のままの森と違って、
人が植林をしたヒノキや杉の森は、
間伐をしなければ山が荒れてしまうのですね。
土壌が弱くなり、雨で土砂が流出したり、
植物だけでなく動物の種類も減ってしまったり。