シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

洋服ダンスあげます

2016年01月30日 | 断捨離
「片付け」や「ミニマリスト」などの本を眺めては「こんな風になりたい」とウットリするこの頃。
長らく、部屋に雑貨を目いっぱい並べて楽しんでいたけれど
何度かの引っ越しの経験などから、モノを減らしたいと考え始め
スッカスカの部屋に憧れるように。

しかし、この手の本でよく「ごみ袋何十袋分捨てた」と書いてあるのを見るが
「いらないなぁ」と思うものでも、
まだ使えるモノをいきなり「ゴミ」として処分するのはなんともしのびない。
なるべく「ゴミ」にならないように減らしています。

本はだいたいブックオフ。
『買い取れません』と言われて『処分』となるモノもあるが、
この場合は「古紙」となり、リサイクルして生まれ変わるのだからあまり罪悪感はない。

日用品などは近所のリサイクルショップに持って行く。
でも「コレは誰も欲しがらないだろうな」というモノは、
こんまり先生の言う通り「今までありがとう」とお礼を言って捨てています。

そして、コレクションしていたフィギュアなどの雑貨類を次々とヤフオクで売っています。
「売る」と言っても買った値段の10分の1も行かないコトも多いし、梱包とかも面倒くさいけど
本当にそれを欲しいと思っている人に直接渡せるというところがヤフオクの一番いいところだと思います。

さて、今、最大の壁にぶち当たっています。
20年前に買って大事に使っていた洋服ダンス。
デザインも気に入っているし、収納力はあるし
今後、引っ越す予定もなく「ここが終の棲家」ならば問題ないのだが。

ひとり暮らしとなってしまったので、これまで以上にコンパクトな暮らしにし、
いざ引っ越し!という際もラクなようにしたいのです。
リサイクルショップで働いていた母が「今、どこも引き取ってくれないよ」
と言っていたけど、本当にどこもダメ。
買い取るどころか、「処分代」としてお金をとられる。

うーむ。
もう使えない、とか使いたくないという状態だったら、処分でも厭わないのだが・・・。
元々40万くらいした記憶がある。
天然木なので、合板みたく表面がベラベラはがれてもいないし
自分でいうのも何だが、わりとキレイにモノを扱うタチでほとんど傷んでいない。
これは3枚扉の洋服かけ。
左端の扉はコートなど長いままでかけられる。
右側は真ん中に仕切りがあり、上下に分かれて
ジャケットやスカートをかけたり、バッグなどの収納にも。
こちらはタンス。
下は普通の引き出し。
上は和ダンス。もちろんしまうモノは着物以外だって良い。
上下、別々にしても使えます。

と、説明を書いているのはこれを読んで欲しい方がいたらどーぞどーぞと差し上げたいからなのです。
内側の塗装してないところは薄くシミがあったり、表面はよーくみると手の跡がついたりはしていますが。

ただ、大きいものなので素人では運べないんじゃないかなー。
業者に頼まなければならないので、そのお金がけっこうかかってしまうだろう、と。

タンス自体はタダで譲ります。
ご希望の方、連絡下さい。と、言ってもさすがにココに連絡先は書かないけど。
まぁ、どうにかして連絡下さい(笑)

引き取り手がいない場合は最後まで(?)面倒見ます!

下田の海に高さ13Mの防潮堤!?

2016年01月22日 | Weblog
昨日、友達からのメッセージで初めて知った
下田の海の防潮堤建設計画。
吉佐美地区で高さ13mの壁が立つかもなんですって!!

もちろん、まだ建設が決定しているのではありませんが
水面下で計画が進んでいるらしく、後戻りできなくなる前に
もっと広く情報を共有し、津波に備える様々な策をみんなで考えるべきではないかと思い
話題として取り上げてみました。

↓地元の方がその計画、ちょっと待った、というキャンペーンを始めて署名を集めています。
伊豆の海をそのままに

友人に他の資料も送ってもらったのですがPCの調子が悪くPDFファイルが開けず(トホホ)
ここではあまり役にたつ情報がありませんが
皆さま、是非ご自分で調べてみて下さい。

最初は、ニュースでも全然聞いたコトないし本当かなぁとか思ってしまったのですが
実際、一番海の近くで生活している地元のサーファー達ですら知らなかったそうです。
なのに、次の説明会は3回目という事で、
1,2回目は一体どのように告知して誰に向けて開催されたの?
っつーか、こーいうコトが通常どのように進められていくのか
ほとんど知らない自分の無関心さ、無知さが恥ずかしい。

仮に、実際計画通りに建設されたとして景観や観光産業への悪影響(←もう、こう書いちゃうけど!)は明らかだし
予知できなかった生態系への影響もありそうだなぁとか思う。
実際、津波が来たときに本当に防げるのかも疑問だし。
津波の規模によっては高さは間にあっても、その威力で押し流されたり、崩れたりしないのかな?

何十年か経ったら老朽化してそれ自体が事故を引き起こすような事はないのだろうか?

フツーの人々の生活や安全に関わるコトは、もちろん専門家の知識や意見を取り入れつつだけど
フツーの人々が考え、地元の人々が中心となって計画、実行すべきだと思うのでありました。

あぁ、沖縄のこと思い出しちゃったよ・・・。