シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

セクスィ~エプロンがスッキリ!で。

2008年03月27日 | Weblog
前回の日記に書きましたとーり、ねんきん特別便が来たのは良いけど
いや、良くないけど、まぁそれはしょーがないとして。
月曜日から電話を何度もかけ続けているけど
一向につながらないまま今日は木曜日。
週の後半の方がつながりやすいとのコトだが、
フリーダイヤルじゃないのにビックリです。
職員は記録照合の努力をしているんだろーけど、
なんつーか、その中身がスカスカしてる感がありますな。

さて、2ヶ月後に閉店を迎えた雑貨屋シュルイでございますが
なんとTVの製作会社から電話がありまして
当店の通販部門で大人気のセクスィ~エプロンをTVで紹介したいとのコト。
朝のワイドショー「スッキリ!」でエイプリルフールにおすすめの
冗談グッズ的なプレゼントとして・・という企画で、らしいです。
セクスィ~エプロンの詳細はこちら。

「紹介させてもらってよろしいですか?」と聞かれて断る理由があるハズもない。
「は~、是非お願いします。で、どうしたら良いんですか?」
「え~と日が迫ってますけど取材に伺うか・・」
「えっ!!わざわざ来るんですか?」
「それか、送っていただけると助かるんですが」
「あ~良いですよ、送ります」

せっかく取材に来てもらって、デカデカと「閉店セール」と書いてあるのもアレですし。

ついでに在庫がいっぱいあるヌードシャツもセットで送りました(笑)
朝の番組だからコレは無理かしら。
ま、一応ね。

4月1日に放送されるのかしら。
時間やその他の都合で使わなかった、というコトもありそうなので
あまり期待はせずに放送日を待つであります。

よろしかったら「スッキリ!」見てみてね。

やっぱり取材に来てもらえば良かったかなぁと
少し後悔している今日この頃です(笑)

ねんきん特別便が来た!!

2008年03月23日 | Weblog
雑貨と全然カンケーない話ですが。
なんと、ねんきん特別便が届きました!!
不明な年金記録って5000万件もあるんですよね?
その1件1件が一人一人なワケではない・・んですよね?
一人の人に転職などでいくつかの記録がある場合が多いんで。
そーすっと、どれくらいの確率で届くのだろうか?

まぁ誰のか不明なんだから確率も出しようがないか。

届いた時はちょっとビックリ&ガックリ。
「なんだよ~~面倒くさいな~~大丈夫なの~~私の年金~~(泣)」
だったのだが、抜けているのは会社勤めで厚生年金だった時の2件でした。
まぁ調べればすぐに解決しそうなので良かった。
明日、窓口に電話しよっと。

それにしても、何か話題のコトに関わったような、旬なキモチである。

「桜が開き始めましたね」
「ねんきん特別便も来ましたしねぇ」とか

「今年は花粉スゴイね」
「ねんきん特別便も多いよ!」とか、そんな感覚?

あるいは、
「王様のブランチで紹介されていた話題のスイーツのお店に行ってみたよ」
みたいな、流行りに乗っちゃった感?
流行に疎い私としてはちょっと嬉しい・・・ワケないか!!

社保庁しっかりしてくれよ!!

雑貨屋シュルイ、閉店のお知らせ

2008年03月19日 | Weblog
段々と暖かくなってきましたね。
庭に植わっている椿が一気に咲き始めました。
春は出逢いと別れの季節でございます。
突然ですがこの度、雑貨屋シュルイは閉店するコトになりました。

9年半という永らくのご愛顧、ホントーにありがとうございました!!
10年じゃないのかい!!というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)
皆様のお陰で今までやってこられました。
ありがとうございました!!
あっ、さっき書いたか。

と、いうワケで
明日、3月20日から閉店セールで
店内全品30%オフ~~~~~!!

レジにて、表示価格より30%割引します。
既にセール価格になっているものも更に30%オフ!!
ああっそんなっ安すぎる!!
大丈夫か、まだ5月までやるのに・・・
ええ、5月下旬くらいまで営業しておりますの。
それまでに商品あるかしら。
逆にすっごい残ってたらどうしよう。オロオロ。

もしかしたら、閉店間際にはもっと安くなってるかもしれません(笑)

完全閉店なんで、ディスプレイ用の備品や棚も安く売ります。
「怒濤のポイントカード」は1zd(1雑貨魂)につき25円割引します!
本来の20zdたまっていなくてもお使いいただけます~。
そのかわり、新たなポイントはつきません。

あっポイントカード、ネット販売で買って下さった方は対象外でした。
スミマセンです。
その代わりお買い上げ額に応じて送料サービスなどありましたので
許してやって下さい~。

極最近に入荷したものやチャンダン、ガーネッシュNo.8などの超定番のお香
センセイシャナチュラルソープなどはスミマセンが10~20%オフです。

5月18日(日)には三島商工会議所にて三島全市民がお待ちかねの(?)
「この祭り、乱れ咲き5th」を開催しますよ~~~~~~~~!!
詳細はまた後日アップします。

とりあえずカレンダーに赤マルつけておこうっ!!

それでは、皆様のご来店をお待ちしておりまする~~~~~~~~。

ムーディー雑貨屋シュルイ

2008年03月14日 | Weblog
おととい、閉店後に店内で雑用をしておりましたら突然電気が消えまして。
真っ暗になったワケではないのですが、4本あるうちの2本の蛍光灯が点かなくなってしまいました。
蛍光灯が切れたのではなく、元(?)が壊れた様です。
縦長の店内の奥は明るいのですが、入り口の方、半分が暗い。

どーしたものかと思案した結果、
店内にあるディスプレイ用、販売用の動かせる照明類を
かき集め、暗いと思われるところに設置してみました。

まぁ前から、ぶっとい蛍光灯の明かりでは雰囲気が無いなぁと思っていたので
これはこれで良しとしよう。

画像は更に暗く写っていますが、
実際はここまで暗くはないです。
(クリックすると大きな画像で見られます)
ちょっとムーディーな雑貨屋です。

ムード雑貨シュルイ。

店内のBGMもムード歌謡に変えてみました。
敏いとうとハッピー&ブルーの「よせばいいのに」や「私祈ってます」
黒沢年男の「時には娼婦のように」
青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」などを流しております。

私はイブニングドレスでレジを打っております。
ショップカードはマッチに変えました。

灰皿は大きなガラスのものです。
火曜サスペンスで凶器に使われていそうなカンジです。
出窓にはお土産でもらった「星の砂」のビン詰めや
コップに入った水中花、水を飲む鳥のオブジェなどを並べて
「スナック感」「実家感」を演出。
ピアノの上にはケースに入ったフランス人形と日本人形が並び、
「昭和のアナーキーなグローバル感」を出してみました。

鮭をくわえた木彫りの熊も置こうかとも考えましたが
それでは「スナック感」が「居酒屋感」となってしまい、
ムード雑貨屋のコンセプトからはずれるため、断念。

TVの上にはたばこのパッケージで作った傘。
セブンスターが一番似合う。
でも私がコドモの頃は世のおじさんが吸っているたばこは
なんとなく、みんなマイルドセブンだった気がする。
おじいちゃんはエコー。

黒電話にフリルのついたカバー。
ドアノブにカバーつけると、すべって開けにくいんだよね。

・・・・・おおっ!!
気がついたら昭和にトリップしてました。
しかし今は平成もなんと20年!!!!!

西暦で言うと2008年。
ミレニアムだY2Kと騒いだ世紀末から8年。

早いもので、シュルイも9年やっております。
・・・と、中途はんぱなところで続きはまた後日m(__)m



泣ぐ子はいねが~~~~!!!

2008年03月06日 | Weblog
久しぶりの再々々・・入荷!!
ピッグライトペンのご紹介~~っ!!
ブタの耳が羽のようになってます。
なぜ耳が大きくもないブタを選んだのかが謎と言えば謎。
象とかさ、もっと適した動物いるじゃんねぇ(笑)

・・そんな屁理屈はどーでも良い!!(自分で言ってるクセに・・)

ピッグライトペンの詳細はこちら!!

♪テンテケテンテン、テンテケテケテケ・・♪
今、私の頭の中ではディズニーランドのエレクリカルパレードの曲が流れています。
そして、このペン達が列を成して行進している。
ミッキーもミニーもいない、ただブタだけが通り過ぎる
シュールなエレクトリカルパレード。

こんなパレードも、一夜限りの限定企画でやっても良いんじゃないですか?
ディズニーランドさん!!

ところでこのペンは、扇風機にもなるんですよ。
なので、どちらかとゆーと夏向き商材。
それをなんで今頃、再入荷したかとゆーと、HPにも書いてあるんですが
以前コレを買って下さったお客さんがお孫さん(赤ちゃん)に見せると
泣いていてもピタッと泣き止むのだとか。
で、息子さん夫婦にもう1本欲しいと言われているが入荷するか?
と聞かれまして。

なぬっ!!
そんな便利なグッズなら子育て奮闘中の世のママ達の力になろうではないか!!と
扇風機機能があるのも関わらず、まだまだ寒いこの季節に発注した
雑貨屋シュルイの店長なのでございました。

あれ?気が付いたら自分を誉めてました。
何という自己愛の強さ。
恐るべきナルシシズム。
自分大好き!何事も自分第一。
私の為に地球は回っているの。
北極点?何だソレ!?
ワタシ点だろ!!ワタシ点を中心に地球は回っているのよ!!
パンが無いなら白米食べれば良いのに。オホホホ!!
んっ?マリーアントワネット風に言うつもりが、パンの代わりにごはんって。
普通か。
所詮、庶民ですから(韻を踏んだ)
自分、庶民ですから(高倉健風)

自己陶酔は置いといて。
感謝すべきは、教えてくれたお客さんでした。
ありがとうございます。

さてさて、某探偵!ナイトスクープによると(某の意味なし)
「タケモトピアノ」というピアノ買い取り会社のCMも
赤ちゃんが泣き止む効果があるらしい。

この様なCMなのですが
番組内の実験では広い部屋に所狭しと入った何人もの泣き叫ぶ(?)赤ちゃんが
設置されたTV画面にCMが流れると見事にピタッと泣き止んだのです。

このCMも、銀色の全身タイツのダンサーがシュールと言えばシュールだねぇ~。

ふ~む。コレは是非
「子育てママさん応援イベント・赤ちゃん!コレ見て泣き止んでパレード」
を開催せねばなるまい。

まず、イベント会場に集まる赤ちゃんとママ、あるいはパパ達。
一人の赤ちゃんが泣き出す。
その泣き声につられて他の赤ちゃんも泣き出す。
会場中に響き渡る無数の赤子の声。

そこで、なまはげ登場。

「泣ぐ子はいねが~~~~っっ」

「いねが~」って聞いてるけど、いるコトわかって入ってるワケで。
むしろ火に油をそそぐ様な行為である。

普通に泣いていたのが絶叫となる。
しかしイベントとしては良い空気になってきた。
会場は最高潮の盛り上がりである。

なまはげ「ノってるか~~~い!?」
ママ&パパ「イエ~~~~イ!!」
赤子「おぎゃ~~~~っっ」
なまはげ「オ~ケ~。ではお待ちかね、最高にアツい今日の主役の登場だ!!」

会場、暗転。

フェードインしてくる曲。
♪テンテケテンテン、テンテケテケテケ・・・♪
入り口のドアが開き、クルクルと回るライトを光らせながら前進してくる
何十本ものピッグペン。

「おぎゃ~~おぎゃ~~、お・・・・」
何人かの赤ちゃんが泣き止む。
そのつぶらな瞳に映るのはピッグペンのカラフルなライト。

♪テンテケテンテン、テンテケテケテケ・・・♪

行進するライトを目で追う赤ちゃんとパパ&ママ。
次第に泣き声が少なくなる。
無意識に笑顔があふれる会場内。
ママ「キレイね・・・」
パパ「ああ、でもお前の方がキレイさ」
何か知らんが人々の心を和やかにさせるピッグペン。

ピッグペンは出口に向かい、間もなく全てが出て行った。

再び真っ暗になり、赤ちゃんが一人、また一人・・ついには全員泣き出した。

ポロロ~ン♪
天井についたBOSEのスピーカーから流れるピアノの音色。
さぁ、次はタケモトピアノのCMだ。

ひとつのドアにスポットライトが当たり、それが開いて
「ピアノ~売ってちょ~だ~い♪」
なんと、CMのビデオではなく本物の財津一郎の登場である!!

「おお~~~!!」
会場内の低いどよめき。抑えた声であるが皆興奮している様子だ。

そこへ更に「みんなま~るくタケモトピアノ~♪」
銀色タイツダンサーズも登場!!
「電話してちょ~だ~い♪」
財津一郎の歌声に合わせてクネクネ踊るダンサー達。

「本物!?」
「本物だよ!!」
「ウソ~~!!」
曲のジャマにならぬよう、小声でささやくパパママ。

「そのとーーーり!!」財津氏の最後の決め台詞で
「キャ~~!!」
「財津さ~~ん!!」
抑えていた興奮が一気に爆発。

しかし財津氏は人差し指を口にあて、シーっと静寂を促すジェスチャーをする。
サーっと潮が引くように会場がシーンとして

「ニャ~オ」という猫の鳴き声。
ダンサー「ピアノっ売ってちょ~だい♪」
さっきよりアップテンポな曲である。
財津氏「もっと、も~っとタケモット~~♪」
パパママ「モット!!」

オーディエンス(パパママです)が思わず
片手に赤ちゃんを抱いたまま、拳を振り上げ合いの手を叫ぶ。

ダンサー「電話してちょ~だ~い♪」
財津氏「もっと、も~っとタケモット~~♪」

ここで、ダンサーの振りに合わせてパパママと赤ちゃんが一斉にひっくり返る。
会場はまさに一体となっているのだ。

財津氏「ピアノ売ってちょ~だい!」
猫「にゃ~」

タケモトピアノのライブが終わり、再びなまはげ登場。

「泣ぐ子は・・おおっと、いねえな!!スゴイよベイベー。」
ここまで会場が盛り上がると、なまはげの姿を見ても泣く赤ちゃんは一人もいない。
それにしてもライブで言う「ベイベー」が本当に赤ちゃんだった事が今まであっただろうか?

「さぁ、このホットでシュールなエレクトリカルパレードのトリを務めるのは・・ コイツらだぜ!!」

会場内の期待に溢れた視線の先に現れたのは
ミッキー、ミニー、ドナルド、それにドラえもんやその他
チビッコに人気のキャラクター・・・・のニセモノである。

某国では遊園地の人気者だったようだが、
間近で見るニセモノは会場内を一気に冷ました。
カワイイはずなのに、なんかコワイ。
着ぐるみの造りの雑さなどが嫌でも目立ち、わびしさを誘う。

「おぎゃ~~~~!!」
「うえ~~~ん!!」
再び、火が点いたように泣き叫ぶ赤子達。

「シュールさ」にとらわれ過ぎて、最終的にはイベントは大失敗でした。