シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

先日の答えです。先に27日分を見てね。

2007年04月28日 | Weblog
っつってもスゴイものが写っているワケでもないんですがね。
期待してた方、スミマセン。

バッタでした。(画像をクリックすると大きく見られます~)
時々バッタが商品にくっついてるんですよね~。
雑貨好きなのか?バッタは。

去年の夏はカブトムシがいました。
外に放したら道路で人や車につぶされそうだし
営業中で店を離れられないし
どうしようかと困っていたら、ちょうど通りかかった若い女性が
近くの公園まで連れていってくれました。
良い人だ~。

スズメと鳩が入ってきたコトもありました。
鳩の時はビックリしてアワアワしてたら
当時よく来てくれてた女子高生が捕まえて外に放してくれました。

そう言えば小学校の頃、たま~に教室に犬が入って来ませんでした?
そういう時のハプニング性というか非日常感というか・・・
同じコトの繰り返しの日常でのちょっとしたスパイスってんですか、
なんだか妙~~~に大騒ぎしたりして。

あーいう時の犬ってのは、今自分が主役!!というのをわかってるんでしょーかねぇ?
クラス中のチビッコの視線を・・いや、スポットライトを浴びてるんですよ!
野良犬としてアウトローな人生・・じゃない犬生を送っていたその犬が!!

当たり前ですが、飼い犬の様に安定した暮らしではないんですよ。
毎日がサバイバル。
今日はゴハンが食べられるか、今夜は安全な場所で眠れるか・・・。
首輪をつけた飼い犬が羨ましい時もある。
寒い冬、暖かい家の中で飼われているのに服まで着ているアイツらが正直憎かった。

何で服なんか着てるんだ!!
犬としての誇りを忘れたのか!?
頭にリボンやパッチンどめをつけられて
嬉々としているその姿・・・同じ犬として見てられねぇよ!!
俺達の先祖は狼だぜ!?
狼がおリボンつけるかってんだ!!

それに、もう立派な大人だってのに
「お腹ちゅきまちたか~~」なんて、何で赤ちゃんコトバなんだよ!
やめてくれよ!

・・しかし、そんな強がりな反面、おリボンやヒラヒラの服に憧れる俺がいるんだ。
ピンクの洋服を着せてもらって照れる俺に
「かわいいでちゅね~~」と言ってくれる優しいママ(注※飼い主)が俺だって欲しいんだ。
ママになら仰向けになって腹だって見せられる。

そんな事を考えながらブラブラ歩いていたら
小学校の前を通りかかったんだ。
時々下校途中の小学生から給食の残りをもらった事がある俺は
ダイレクトに学校に行ってしまえば腹いっぱいご馳走にありつけると思って
こっそり校舎に入ってみた。

まだ授業中だったが構いやしない。
後ろの戸が開けっ放しのクラスに入ってみると
「あ~犬だ~~」
「せんせ~~、犬が入ってきました~~~!!」
「やだ~~野良犬~~」

俺は途端に注目の的だ。
悪い気はしない。
しかし、何だってココまで大騒ぎするのかねぇ。
公園で人間に会った時は誰も何にも言わないし
犬なんて家で飼ってるヤツもいるだろうから珍しくも無いはずなのにな。

生徒達は異様に嬉しそうだが先生に追い出されちまった。
校庭で暇つぶしをしていると、さっきの教室にいた男の子がやってきて
「お前、うち来るか?」と言ってくれた。

俺は耳を疑った。
犬の俺が言うのも何だが、どこの馬の骨かもわからない雑種の俺を・・。
あふれそうな涙をこらえて俺は言った。

「わん!!」

これでホームレス生活とはおさらばだ。
保健所に連れて行かれる心配も無い。
毎日の決まった食事、雨風をしのげる家を与えられ・・
そう、俺は毛の長い小さい犬達みたいに人間と同じ家に住むのではなく
なんと新築の俺だけが住む別荘を与えられた。
今までどうせ雑種だなどと卑下していたが
飼われてみれば、アイツらより格が上だったのさ。

ガリガリだった俺は少し太り、コロと呼ばれる様になった。
家の玄関には「KORO」と書いてある。
表札ではなく、壁に直接書いてあるのがグラフィティアートみたいで気に入った。

つい数日前と比べたら本当に天国だ。
だって、今まで人間に言われたコトバの第1位が
「しっしっ!!」だったんだ。
何も悪い事をしていなくても、だ。
ひどい扱いだった。
「しっしっ」は果たして言葉と言えるのか?
だとしたら何だ?!
感嘆詞か?
もしかしたら英語の「shit!」ではあるまいな。
「畜生!」と言いたいのはこっちの方だ。
しかし「犬畜生」って言葉は犬に向けられる言葉ではないが
犬にとっては一番の侮辱だよ。

・・・まぁ良いんだ、過去の事は。
俺は今の生活で満足なのさ。
まぁ、強いてあげれば一度で良いからおリボンなんてモンを
つけてみたいとは思うが毛の短い俺には無理な願いさ。
リボンじゃないが、俺だってちょっとはオシャレしてもらってるんだ。

きりっと太い眉毛を書いてもらったんだ。
ここのママみたいに時々消えちまう眉毛じゃないぜ。
アートメイクってやつだな。
一昨日書いてもらったけど全然消えないからな。
マッキー極太」ってのは眉毛書くのに良いんだな。

本当に俺は幸せものさ。

閉店後のシュルイ

2007年04月27日 | Weblog
写真は閉店後のシュルイ店内。
営業中は外に並べている商品を中にしまう為、
通路がふさがっております。

さて、ここで問題。
どこかに何かがいます。
霊とかの類じゃないですよ。

探してみて下さい。
(クリックすると画像が拡大します)

答えは明日。

トランプにまつわる私の思い出

2007年04月20日 | Weblog
画像はトランプ柄の鉢。
日本のモノには無い、なんとも50's風なカッコイイ柄と形。
詳細はこちら

トランプと言えば思い出されるのが「ダンディー」という手品師の事です。
もう数十年になりますが、学校生活に馴染めず、
高校をドロップアウトした私はひょんな事から知り合った芸人の仲間達と
日本全国を旅しておりました。

「ダンディー」はその中でもリーダー的存在で、得意な芸はトランプマジック。
かなり高齢だったがその華麗な技は正にダンディー。
「キ印」というあだ名のバイオリンが得意なイケメン。
私は「ひとり四十八手」というネタがあり
元々は一発ギャグなのだが、後にキ印のバイオリンに合わせて
節を付けるとドッカンドッカンとウケる様になり、
駆け出しの芸人ながらもなかなかの人気でした。

そしてマッチョが売りの「のぼるさん」。
その立派な大胸筋を自在に動かすという芸が得意であったが
しかしお客さんにしょっちゅう「ムキムキマンのヒトですか?」と聞かれるのが嫌で
何か他の、オリジナリティーのある芸を模索していた。

左右の乳首の先に赤と白の旗を付け、
「赤上げて、白上げて、赤下げないで白下げない」などとやってみたり
乳首にマッチ棒が何本乗るか、とか
胸毛に火を点けてその上にかざしたフライパンで目玉焼きを作る、
など色々やってみたが、どうもイマイチ、パッとしない。

ところで、のぼるさんは元々、少しばかり手癖が悪い様で
一緒に回っている芸人仲間の荷物が無くなると
のぼるさんがちゃっかり拝借している事が度々あった。

その頃、私達が使う宿は「男はつらいよ」で寅さんが泊まる様な
昔ながらの商人宿であった。
紅一点の私だが芸人仲間は女としては見ておらず
下着なんかも同じ部屋に平気で干していた。

ある日、私の「ひとり四十八手」の中でも一番人気のあるギャグ「帆かけ舟」を
本当の帆かけ舟の上でやるという深夜番組の企画があって
とある海辺の町に仲間と泊まった時の事だ。

田舎の町なのでテレビの撮影だと言うと大勢の人がやって来て
四十八手の歌はキ印の美しいバイオリンの音色でシモネタである事を忘れさせ
最後には町の人達も一緒に大合唱になった。

「♪ペリー提督やって来た~♪
 ♪乗ってた黒船、帆かけ舟~♪
 ♪国を開いて股開け~~♪」

こんなしょうもない歌を老若男女、小学生まで歌っているのを
果たして放送できるのだろうか。
そんな懸念もあったがそれ以上に町の人達と心が通った事が嬉しかった。

そしてその夜。

みんなが寝静まった頃に何かゴソゴソと気配を感じて私は目を覚ました。
窓際にマッチョなシルエットが浮かんでいる。
「そこにいるの、のぼるさん・・・?」
シルエットの動きが止まる。
何かただならぬ気配を感じ、電気を付けると・・・

のぼるさんが私のブラジャーを着けているではないか!!

「キャ~~~ッ!!」
私の悲鳴で他の芸人が起き出した。
「お前、何してるんだよ!!」
「のぼるがブラしてるぞ!!」

みんな怒るというより呆れて大笑いである。
するとのぼるさんの大胸筋は恥ずかしさで緊張したせいなのか
ピクピク動き、更にはググ~ッと盛り上がってきた。

するとブラジャーのストラップの付け根がちぎれ、
ホックがはじけ飛び、レースが裂け、
私のブラジャーは無惨にもビリビリに破れてしまった。
北斗の拳のケンシロウみたいである。

笑い死にしそうな程の私たち3人に対して
のぼるさんは顔を真っ赤にして下を向いている。
大胸筋だけでなく、身体全体がぷるぷると震えだした。

そしてキ印がのぼるさんを指さして「お前変態だなーーーっっ!!」
と、言ったその瞬間!!

のぼるさんは、キ印に殴りかかった。
元々マッチョで力が強いのぼるさんである。
ダンディーと私が必死に止めようとしたがが、
カーッとなったのぼるさんを押さえるのは無理であった。
殴られたキ印は柱に頭を打ち・・・そして最悪の事態に・・・・。

収録したVTRは当然お蔵入り、私は芸人を辞めた。

もちろん、のぼるさんに殺意は無かった。
紛れもなく事故であった。
のぼるさんは過失という事で執行猶予が付き
その後はダンディーと一緒に芸人を続けていた。

しかしあの事故以来、のぼるさんは全く口をきけなくなってしまった。
「赤上げて・・」も出来ない。
「乳首にマッチ棒」も無言では何の面白味も無く
そこで考えたネタは、ブラジャーを破ったのをヒントに
胸に巻き付けた鎖を引きちぎる芸だった。
だがダンディーがそんな芸は長続きしないだろうと
自分のトランプマジックをのぼるさんに教えていた。

それから数年後。

高齢だったダンディーは最近亡くなったらしい。
芸人を辞めたは良いがそれ以来打ち込める事も見つからず
悩み続けていた私は、例の海辺の町に行ってみた。

どこからか、聞き覚えのある歌が聞こえてくる・・・。

「♪ペリー提督やって来た~♪
 ♪乗ってた黒船、帆かけ舟~♪
 ♪国を開いて股開け~~♪」

広場で遊んでいる子供達が歌っているのだ。
ひとり四十八手の帆かけ舟は結局TVで流れる事も無かったので
あの日、ロケを見に来て一緒に歌ってくれた子なのだろう。
私の胸に熱いものがこみ上げてきた。

窮屈な高校生活を飛び出した小娘に芸を教えてくれた仲間達と
一緒に旅した日々・・・・。
私は芸人として辛い終わり方をしたが
のぼるさんはダンディーに励まされ、
一生懸命トランプマジックを勉強していた。
今ではいっぱしのマジシャンだろう。
私も頑張ろう、やるっきゃない!!
そう心に誓った。

その日の夜、テレビをつけると白塗りのメイクをした男性が
トランプマジックをやっている。
「へ~、『なるほど!ザ・ワールド』も色々やるなぁ・・」
そう思いながらぼんやり見ていた。
トランプマンと名乗るマジシャンは一言も言葉を発せず
華麗な動きで周りの人々を魅了している。
すらりとしたスタイルで、紳士的な物腰。
その華麗なトランプさばきは誰かに似ている・・・・。

私は気付いた。
あのダンディーに似ているのだ!
そうか、このしゃべらないトランプマンはのぼるさんなんだな・・・。

トランプマンがその正体を明かさない訳はそんな経緯から察していただきたい。
あの白塗りメイクの下に隠された辛い過去を乗り越え頑張っている
のぼるさん・・いや、トランプマンを私は心から応援している。



・・・と、フェデリコ・フェリーニの名作映画「道」を
元にくだらない話を考えてみました。

一人でラーメンを食べる女と、放置プレイをする男

2007年04月17日 | Weblog
「三島まちかど案内所」という企画にシュルイも参加しております。
5つの店舗が案内所となり、地元ならではの情報を提供するというモノ。
うちは元々、通り沿いにありドアを開けたまま営業してるせいか
しょっちゅう道を聞かれるので、
まぁその延長みたいなカンジで。

で、今日の朝日新聞の静岡版に案内所の記事を載せていただきました。
しゃっ、写真入りで・・・・!!
あらま~ど~ありがとうございます~。
すみません~~紙面汚しで~~。

さっそく、よくハンチングを買ってくれるおっちゃんが新聞を持ってやってきました。
「お~~う、お姉ちゃ~~ん載ってるじゃ~~」
私はまだ見てなかったので
「へ~初めて見た!結構大きく載ってますね~」
おっちゃんは新聞を差し出しながら「じゃあ、これやるよ!!」

しかし昼ゴハンを食べたばかりらしく、ツバと食べカスが写真のトコロに
ペッペッととんでいたので丁寧にお断りしました・・・・。
「あ~っ、イイっすよ!朝日新聞の方が送って下さるそうなんで」

おっちゃんの好意だけありがたく頂戴しました。

さて、案内所は各店舗に街の歴史や写真の撮影スポットなど
それぞれ得意分野みたいなのがありまして、
私はガイドブックに載っていないコアなお店の紹介でございます。
ま、私自身がわりと外食好きなので自分が行ってみて良かったトコロを
紹介する、とかそんなカンジですけどね。

・・と、言っても「案内所」のパンフレットにも書いてありますが
シュルイから歩いていける範囲内で、です!!
クルマ無いからね~~。
ま、あっても飲んだら運転出来ないからね、
やっぱ歩いて行くくらいのトコがいいんですよ。
って、呑み前提になってますけど(笑)

さて、飲食店と言えば一般にこだわりのあるのがラーメン屋ですねぇ。
私もたまに行くお気に入りのラーメン屋さんがありますが
そこは味もいいけど雰囲気がイイ!!

私の好きなラーメン屋というのは「ラーメン屋として普通に楽しめる」ラーメン屋である。

さて。私の「ラーメン屋として普通に楽しめるラーメン屋」の条件は・・

1、ラーメンの種類とその他のサイドメニューもそこそこある。
2、テレビがある。
3、新聞がある。
4、店の人の威勢が良い(らっしゃい!!等)
5、常連と話し込まない

1については、2~3種類のラーメンしか無いお店って時々ありますよね。
しょうゆと味噌だけ、とかのこだわりの店。
でも私は席に座っておしぼりで手をフキフキしながら
壁に貼ってある少々汚れた手書きのメニューを眺めつつ
「え~~っと・・どれにしよっかな~~~」と考えるひとときが楽しいのです。
例え、結局はいつも同じモノを頼むとしても!!

2、3は一人の時の手持ち無沙汰対策です。
注文したら、ラーメンが来るまで新聞を読む。
新聞は、今自宅でとってないので(ああっ、朝日新聞さんスミマセン)
あると読まねば!!と思う。
タダで読めるモノは読まねばソンである。

しかし、いつも置いてあるハズのビールケースの上に無い時!!
薄い夕刊しか無い!!
キャーーーッ私の(違うけど)朝刊どこ!?
さり気なく店内に目を走らせる。
するとテーブル席にいるカップルの男の横に畳んで置いてあるではないか。

そう、畳んで置いてあるんです!!
読んでるなら諦めがつくが、読んでない!!
今その新聞は新聞たる役目を果たしていない。
ちくしょう、私の新聞をもてあそびやがって・・・。
ちょっとしたジェラシーを感じる。
読まれてこそ新聞なのに、これでは放置プレイである。
あ、放置プレイなら新聞も悦楽中か。
いやそんな事はどうでも良い。
読み終わったなら定位置のビールケースの上に戻せ!!
それがなぁ、ラーメン屋や定食屋のマナーなんだよ!
しかしその主張をわざわざ声を大にして言うのは、
またそれもマナー違反の様な気がする。
私は歯を食いしばって耐えるしか無いのだろうか・・・。

世の中は不公平だ。
アンタには新聞よりも見るべきモノあるではないか・・・。
そう、連れの彼女が!!
彼女も思ってるはずだ。
「よそ見しないで私だけを見て」って・・・・。

しかしそのカップルの席までわざわざ行って
「新聞、良いですか」というのも何だし・・・。
いっそのこと「返してもらって良いですか」と言ってやろうか。

間違えて彼女に向かって言ってしまったら
あらぬ誤解が生じそうだ。
更に間違えて「返してよ!このドロボウ猫!!」などと言ったら
修羅場になりそうである。

彼女が誤解して「誰!?この女!!」と言ったら
私もつい調子にのって「アタシ?マコトの彼女だけど!?」とか
言ってみたりして。
ま、マコトというのは適当な名前なので「ハァ??」となって一件落着。

・・てな妄想をしているうちに食べ終わって
まったりしていたカップルは店を出て行く。

おっ、やっと新聞が読める!
「待ってました」とばかりに飛びつくのもお下品なので
「あ、何だ・・新聞そこにあるじゃん・・・」
みたいなさり気なさを演出しつつ新聞に手を伸ばす。

でもテレビの音が気になって全然頭に入らないんだけど。
活字を目で追ってるだけだったりする(笑)

しかしテレビがかかっているという、空気のゆるさ、なごみ感。
これが「楽しいラーメン屋」なのである。

えっ、女ひとりでラーメン屋が淋しいですって!?

新聞を読み、ラーメンを食べ、時々はテレビに目をやる多忙な私。
ああ忙しい。淋しいなんて言ってるヒマはありゃしないわよ!!

ふたりで来てるのにどっちかがず~~っと携帯電話いじってるカップルより
百倍マシじゃ!!

ipod nanoにNanoMonsters なの~~。

2007年04月13日 | Weblog
皆さん、音楽はドコで何を使って聴いてますか?
最近はMP3プレーヤーなどのポータブルデジタルオーディオプレーヤーを使う人が増えましたねぇ。
シュルイでもipod nano用のケースが入荷しましたよ!
詳細はこちら

さてっ。
ワタクシ、音楽は全然詳しくないけれど
それなりに好きなので色々聴きます。
CD屋に行ってアレコレ試聴をするのが無趣味な私のちょっとした楽しみ。
バーコードを読みとって試聴出来るアレ、便利ですね♪
マイナーなレーベルや輸入盤が聴けないのが惜しいですが。
大きなCD屋に行くと1~2時間色んなCDを試聴しまくって
やっと1~2枚購入します。

試聴機が無かった頃・・・
オビに書いてあるコメントや雑誌のCD評を頼りに買っていました。
家に帰ってワクワクしながらかけてみて
期待はずれだった時のガッカリ感・・・・。
1枚のCDの中に1曲でも気に入ったのがあれば私はそれで良いんです。

この1曲を聴く為に私はアナタ(CD)と出逢ったの!!
・・・と、思える。

でも、ビビッと来るのが1曲も無い時も結構あるんですよね。
雑誌やオビに踊らされたってコトかしら・・・。
「絶対いい人だから、1度会ってみなって!」
そう薦められて会ってはみたものの
「まぁ良い人だけど・・なんかツマラン・・」
・・てなカンジ?

付き合ってるうちに好きになるかしら・・と思ったけど
いつまで経っても友達以上の気持ちにはなれないわ~
・・てなカンジ?

対して、聴こえてきたイントロで「おおっ!!」と思う曲に出逢った時の嬉しさ。
こみ上げる高揚感!
わき上がるグルーヴ!!

試聴機で聴けるのは1曲につき45秒までなのですが
最初の5秒くらいで勝負(?)は決まっている・・と私は思う。
「来た―――――――っっっっ」と思う曲は
試聴で長く聴いてしまうのが勿体無いと感じるくらいに
ガッツリとハマる。
早く買って帰ってゆっくり楽しまねば!!と。

やはり第一印象というのはかなり大事なのでしょうか。

そーいうハマったCDの場合はヘビーローテーションで聴きまくる。

やっぱ付き合い始めって盛り上がるものですよ。

1日中一緒に居ても飽きない。
明日もまた会いたいと思う。

一緒にいるだけで楽しい。
時に激しく、時にやさしく。
親しさを増すうちに、時折見せるオモロイところ、知的なところに新たな魅力を再発見。

改めて思う。
「私、ホントにこの人のコトが好きなんだわ」・・って。

そうやって私とアナタの歴史が1ページずつ刻まれていくのね。

しかしそんな蜜月も永くは続かないのが世の常でございまして。
決して嫌いになったワケじゃない。
だけど最近、ちょっぴりマンネリ気味だった・・・。
いつだってドキドキ、ワクワクしてたい。
私は刺激が欲しいのよ。

そんなワケでまた新たな殿方・・・じゃなかった、CDを探しに行くのです。

5/20は三島で「この祭り、乱れ咲き4th」

2007年04月10日 | Weblog
来月、5月20日(日)は「この祭り、乱れ咲き4th」です!!
場所は三島商工会議所1階のイベントホール。
11~夜8時まで。
入場無料♪
楽しいイベントなので絶対に来るべし!!

今日も参加店が集まって打ち合わせをしてまいりました。
比較的若い世代の個人商店で声を掛け合い、何か面白いコトしよーぜい!と
始めたイベントも今回で4回目。
素人の集まりながら、色んな人の協力を得てやっと慣れて来たカンジです。

さてさて、第1回目から参加各店から持ち寄った賞品が当たる抽選会を行っていますが
回を重ねる毎に、よりアホでステキな演出を伴っております。
4thはどんなミニコントにしてやろ~かいと考えて
昨日アイディアをひねり出し、台本を完成させました。
「サムい!」と言われても私はやる。
というか、配役は私以外の人なので「やらせる」なのだが。
いや、サムくはないぞ。断じて!!

フフフ・・内容は当日のお楽しみ・・・。

イベントの内容をざっくり紹介すると参加店舗は20店。
カフェ、バーなどの飲食、雑貨や服の物販、コーヒー焙煎教室
他にも占い、エステなどなどバラエティーに富んでおります。

うちはもちろん雑貨を売りますがオークションもやりますよっ。
欲しいけどちょいと高価で手が出ないあの品この品も出品するかも~!?

音楽班は
ジャンベが中心のTEKE JAM
アイリッシュバンドのgigglegig
3rdの「オバケのQ太郎」でもお世話になりました、
っつ~か第1回から好評で毎回出演してくれている
日大のジャズ&フュージョン部の皆さん
それからアコースティックの与太郎さん
ハウスのDJ Tommyさんなどなど・・・。

食べ物屋さんはいつもと違う特別メニューも味わえます♪
物販だってお得なセールでお出迎え~!

「♪三島はドMなんだ~♪」の「乱れ咲きの歌」(元歌は「オバケのQ太郎」)で
みんなで踊って歌おうぜっ。

4thではパンツも脱いだろかい、と思っております。

エコ、はじめました。

2007年04月03日 | Weblog
最近は楽しいエコ雑貨を探しております雑貨屋シュルイです。

しかし、普通の雑貨でも「コレ!!」というモノがホイホイあるワケでもないのに
「エコロジー」というコンセプトの元、
見た目も良くて、
使い勝手も良くて、
値段も納得♪というモノはそうそう無いんですねぇ~。

と、思っていたところに見つけちゃった~~~♪
それはダイナモライトでございます。
乾電池が要らない懐中電灯なのねん。
詳しくはこちら
電池が切れる心配が無いってのもスバラシイ。
暗くなったら握れば良いのだよ。

自家発電ってスゴイな~~。
汚染や環境破壊や放射能の心配が無いっ。

上記のダイナモライトはレバーを握って明かりが点くのですが
握力を鍛える器具の様でもあります。

・・・・はっ!!!身体を鍛えて発電!?
そうだっスポーツジムのあらゆる器具を発電装置にしたら相当の電気が作れるのではないか!?
TVで「筋肉番付」「SASUKE」など、筋肉自慢の番組がありましたねぇ。
あーゆー時のエネルギーを発電に使えたらスバラシイと思います。
ヒトやキカイがいっぱいの都会は厳しいかもしらんが
小さな村の電力ならば、まかなえないだろうか?

そうだ!!全ての電力を人力でまかなう「SASUKE村」を作ろう!!
「DUSH村」に負けてはおれん。
村人は「オラの村はケイン・コスギって人が動かしてるだ~~」
ってコトで村興しにもなり、環境保護、筋肉&体力自慢も出来て一石三鳥である。

しかし人間の発するエネルギーはこの様なわかりやすい形だけにとどまらないのかもしれない。
「感情」という面ではどうだろう。
ラジオの「テレフォン人生相談」など、
他人のウェットな話が好きな私のお気に入りサイトは
読売新聞が運営する「発言小町」である。

仕事、家庭、恋愛等々、様々なテーマのトピックスについて
好き勝手な意見を述べる掲示板なのですが利用する人は主に女性で
「姑が干渉しすぎ」だとか
「友人にこんなコトを言われて傷ついた」とか。

誰もが持っている「感情」というツールで気軽に楽しめる
ドキュメンタリーというジャンルのエンターテイメントだと私は捉えている。
現在ホットな話題は「ダンナからもらった婚約指輪が気に入らなくて売ってしまった」というトピックス。
ダイヤが好きで婚約指輪もどんなのにしようかと夢膨らませていたトピ主の意に反して
ダンナが母親(トピ主にとっては義理の母)と一緒に買ってきてしまい
2年後にとうとう売ってしまって自己嫌悪・・・・でもスッキリ。
てな内容。

コレに対して現在のレス数は約200。
肯定派、否定派の意見が入り交じる感情の渦の中で
腕力から生み出されるそれとは違うエネルギーが満ちあふれている。
「気」という力が実在するならば
「SASUKE村」に引き続き
発言小町ならぬ「発電小町」が出来るであろう。

殿方にはちょっと入りづらい町になりそうですが(笑)