シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

森の楽校 締め切りました

2014年10月31日 | イベント
前回の記事でお知らせした
「森の楽校~きこり体験とクリスマスリース作り~」は
好評のため、定員に達したため
募集は締め切りました。

申し込んで下さった方、ありがとうございます!

申し込もうと思ってたのに・・という方、ゴメンナサイ!!

次回は来年の3月15日(日)の予定です。
内容はただ今検討中。
お楽しみに~~!!

森の楽校~きこり体験とクリスマスリース作り~参加者大募集!

2014年10月26日 | イベント
きこりになってみたいか~~~~い!?
うん、そうだよね!誰でも一度はなってみたいよね!

男の子のなりたい職業ランキングも
1位 きこり
2位 マタギ
3位 リース職人
らしいですよ!!

でも、そう簡単にきこりになれるもんじゃ~ないよね。
でも・・・森で高い木を伐り倒す快感を一度は味わってみたい・・・
そんなアナタの願いを叶えるステキな野外イベントを紹介します!!!

森の楽校~きこり体験とクリスマス・リース作り~

なんと、なりたい職業ランキングの1位と3位が同時に体験できるなんて!!
しかも本物の木を伐り倒すなんてキッザニアでも出来ないでしょ~!
・・・と、思って一応調べたら、
屋内なのに枝打ち作業をできるパビリオンがあるらしい!!
スゲーな、キッザニア!!!!!

・・・いや、キッザニアの話ではなかった。
「森の楽校」枝打ちも含めた、間伐体験ができるのだよ!
しししししかも、無料で!!
さて、ここからはマジメに必要事項。

とき:11月16日(日)9:00~15:00
集合:三島市役所駐車場に午前8:45(9:00出発)
ところ:箱根接待茶屋の森
内容:午前 木の伐採、枝払いなどのきこり体験
   午後 クリスマスリース作り
講師:鈴木礼(森林インストラクター)
定員:先着30名※小学生以上。大人のみでも可
   (小学1~3年生は保護者同伴)
服装:標高700Mくらいなので寒いです!防寒着をご用意ください。
持ち物:弁当、水筒、軍手、タオル、(あればヘルメット)

集合場所から現地の接待茶屋の森までバスで移動します。
小学校4年生以上なら、子供だけでも参加できます。
きこり体験は安全のために、チェーンソーではなく
のこぎりで行います。

午後のリース作りは、リボンなどを除いて
ほとんど自然素材の材料を使います。
土台の輪はツルで作成済みなので、お好きな木の実や葉などを
たくさん飾り付けてステキなリースを作って下さいね!
作ったリースはもちろん、お持ち帰りできます。
今年のクリスマスは手作りリースを飾っちゃおう♪

お申込み、お問い合わせは
箱根山組合(担当:勝又)055-976-1013 fax055-976-1014
締め切りは11月5日(水)です。
先着順ですのでお早めにどうぞ!!

あ、冒頭のなりたい職業ランキングですが、
少し間違いがあったようです。
正しくは
1位 サッカー選手
2位 警察官・刑事
同率2位 学者・博士
4位 野球選手
だそうです。

う~ん、普通だね!!

肉を残すな!~「ある精肉店のはなし」を観て

2014年10月17日 | エコな食べ物
タイトルの「肉を残すな」は友川カズキの「トドを殺すな」から来てるんですけど。
あ、本文と全くカンケーないコトから入ってスミマセン。

えー先日、「ある精肉店のはなし」というドキュメンタリー映画の上映会に行ったのですよ。
これが非常に良かったので、それについて書きます。

牛を飼って屠畜(とちく)して解体し、お店で肉を売る家族を描いています。
屠畜とは、食肉用の家畜を殺すこと。
私もそうだったのですが、この映画を観ようと思う人の多くが
そのシーンを見たいというのが理由のひとつはないでしょうか。

それは、命あるものを口にする私達には
その工程をしっかりと見て、知るべきではないかという義務感のようなものから。

屠畜のシーンは冒頭に出てくる。
ハンマーで頭をバコン!!!と叩くと
一瞬で牛の膝がガクンと折れて倒れるのだ。
初めて見るのだから、やはりショッキングなのだが
「あぁ、こうして出来たお肉は残してはいけないな」と
改めて心底思うのでした。

この映画はそれ以外にも、大事なメッセージが数多くある。
家族のつながりとか地域のつながりとか文化のつながりとか。
文化、というのは、だんじり祭りに使われる太鼓の革に
牛の皮を使っているから。
食肉用の牛が様々なことに繋がり
脈々と人々の心に根付いているのだなぁとしみじみ感じる。

差別についても取り上げている。
屠畜をする人達の多くは被差別地区で生活している。
いや、「いた」というべきか?
映画の中でも、家族が差別撤廃運動(←この言葉で合っているかわからないけど)
に参加していた事を紹介している。

差別というものを、私自身は身近に体験したり感じたりする事はないのだが
今も完全に無くなってはいないらしい。

同じ日本人で(移民の場合もあるけど)何が違うわけでも無いのに
人をさげすむとゆーのは、いけないコトだよというのは簡単だ。
それでも無くならないのは、差別する事によって
自分はそれよりも優位な立場だと確認したい・・みたいな心理だと思う。

人の心には慈悲にあふれる優しい部分と
意識的な悪意の有無に関わらず残酷な部分がある。
この残酷だったりネガティブだったりする部分が
ひょこっと前面に現れると差別やらイジメやらが起こるのかしら・・・。

とは言え、この映画は全体的に淡々と、でも明るいトーンで描かれていて
上映後の監督の話にもあったが
「屠畜のシーンがあるので、お肉が食べられなくなったらどうしようかと思ったが
逆にお肉が食べたくなりました」という感想が寄せられるほど
お肉がありがたく、美味しそうに感じられる映画なのです。

肉も皮も内臓も、無駄にすることなく手際よく解体していく場面を見たり
上映会場である沼津の牛山精肉店の社長が言った
「賞味期限が切れたからとすぐに捨ててしまうのはどうなのか。
牛は捨てられるために殺されたんじゃない」という言葉を聞き
ワタシは「肉を残すな!!!!」とココロの中で叫んだのでありました。

あ、でも私・・・脂身が苦手で残すんだよなぁ・・・・。
懺悔!!!!!!

イベントをより楽しむ方法

2014年10月08日 | イベント
10月18日は1年ぶりの三島バルですよ~~。

みんな、チケット買ったかい!?
なに、まだ!?
早く買いなよ!!

遠足の様に、イベントはその日までのワクワク感も楽しみのひとつなのだよ!
イベントとゆーものは、準備をしっかりすれば9割がた成功と言われている。
ま、これはフツー主催者側の話なのだけど
お客さんとして楽しむ場合もそーだと思うのよね。

情報収集、持ち物などの準備、体調管理などをして
万全の構えで臨むのである。

そのためには、何よりもまず、チケットを早めに購入する事が大事なのである。
チケットを買うと、バルマップをもらえる。
参加店のメニュー、バルとしての営業時間、地図が載っている。

結構細かい。
ゆえに字が小さいので、中年以降の方は老眼鏡を準備してからマップを拡げる。
通常のお店で楽しむ以外にもバル村、楽寿の森芸術祭、三嶋大社正式参拝ツアーなど
様々な催しや、お得な情報も載っているので、すみずみまで読むべし。

そして鉛筆を持ち、行きたい店の候補を挙げる。

これが重要かつ準備段階の最大の楽しみなのである。
満席で入れない場合や、売り切れてしまった場合を考慮して
チケット枚数以上の候補を決めるのが良い。

効率よく廻るためのコースも考え、
もし時間がなくて食事でチケットを使い切れない事態も想定し
おみやげバルも候補に入れると良い。

あるいは歩き疲れた時のために体験バルでマッサージなどを受けるというのも選択肢のひとつだ。

もし、アナタがバルに行くのが初めてならば
行ったコトがある人にどんなだったか聞いておくのも良い方法です。

「ココはいつも並ぶよ」とか「ココは並んでも割とすぐに入れるよ」とか
「あの店のおみやげは絶対お得だよ!」とかの情報が仕入れられるかもしれない。

そうそう、あまり大人数だと席が無くてお店に入れない場合が多いので
連れだって歩くなら4人くらいまでにするのが良いですよ。
一人だと気兼ねなく自分の行きたい店にサクサク行けます。
けっこう歩くので、疲れない靴が必須。
それに合わせて服のコーディネートも考えねば。

などなど、想像をめぐらすだけで、もうワクワクしてくるではないか。

行き当たりばったりの楽しさも、もちろんあるが
色々計画を立てた方がより楽しめるのでございます。

もービンボーでチケットを買うお金が無い!!!!という方でも
白滝公園などでのライブを楽しんだり、HAC健康相談キャンペーンでサンプルをもらったり
レセプションでのおふるまいでタダ酒にありついたり(一杯だけね)
意外に無料で楽しめるコトが多い。

まー何はともあれ、行くべし!
三島バル。
公式ホームページはこちらだよ~~。

流れないハンドクリーム

2014年10月06日 | 日用品
歳を経るにつれて、買い物をする時のモノを選ぶ基準が厳しくなってくる。
ハンドクリームもそのひとつなんですけど、
皆さん、どんなの使ってます?

ワタシの選ぶ条件には「つけた後、手を洗っても流れない」というのがあるんですが
コレを満たすのがなかなか無い。
もちろん、つけた後に手を洗おうとしているワケではないのですよ。
でも仕事中なんかでは、「あ~せっかくハンドクリーム塗ったのに!!!!」という場面が多いのですよ。

「桃の花」とか「ヴァセリン」とかの油!!!というようなモノ以外では
流れないのはなかなか無い。
ドラッグストアでハンドクリームをオススメされて、「これ、流れないですかね?」と聞いても
店員さんに「?」という顔をされるくらい「流れない」という基準はあまり重要視されていない様である。

アトリックスで、最近流れないと謳っているのが発売されたのだけど
なんかなー、使い心地が良くないのよねー。
うまく説明できないけど、サラッとしてるけど、しっとりしない!!!みたいな感じ。
つけた後に、「あ~手が潤った~~♪」という
気持ち良さが感じられないのよね・・・。
あくまでも個人の感想なんだけどさ。

通販生活で「ひまわりハンドクリーム」てのがあって
コレは流れなくてとても良かったのだけど
わざわざ通販で買わなきゃならないのが面倒くさいのと
グリーンショッパーとしては
地元のお店を応援したい意図もあり
近所で買えるモノが良いな~~~~と思っていたところ・・・

ついに見つけた!

三島市本町にある「ステラ」で売ってる
「LEAF&BOTANICS ラベンダーハンドクリーム」
流れなかったよ!わ~~い♪
「松山油脂株式会社」という石鹸や化粧品など環境にやさしい製品を製造している会社のモノです。
界面活性剤とかパラベンとか、よくいわれる有害な物質が含まれていないのでございます。

とか言いつつ、肌は丈夫なので何でも平気なんですが・・・
まぁ気持ちの問題です。
(肌が弱い方、使ってみて感想をお聞かせ下さい)

そうそう、環境にやさしい製品って「無香料」が多いんですが
それも、ちょっとつまんないのよね・・・(ワガママ・・・・)

このラベンダーハンドクリームはラベンダーの良い香りがする(そりゃそーだ)
ので、つける度、嬉しい♪
パッケージもシンプルでステキ。

これからの乾燥する季節、お気に入りのスキンケア製品を見つけて
日々の暮らしをちょっと楽しくしてみてはいかが?

20歳くらいまでは母が買ってくる「桃の花」が一番だ!と思っていたのに
我ながら、まぁうるさい消費者になったものである。