久し振りのserowメンテ

古くて新しいセロー250ですがシフトが硬い時があってチョッと気になります。

何時も硬い訳ではなく、走り始めはスコスコ入って問題ないのですが、
頻繁にギアチェンジした時とかに硬く感じる時が有るのです。
シフト時は2本指でクラッチレバーを操作するので、ストロークが短いのが
影響してるかもしれないとレバーの遊びは調整してみましたが・・・。

net検索してみたら
　シフトペダルの支点になってるボルトに注油してみな！　

バイク屋さんに用事が有って行った際に相談してみたら、メカニックさんからも
レバーの遊び調整とボルトのグリスアップを進言されたので実行してみましょ！


　

今回のメンテ個所はココです。


　

ヘキサレンチで外すのですがネジロック使用されていて　まぁ　外しづらい！
脱落したら困る事になるので仕方ないのかな～。


　

パーツを並べて観察。

　・・・　・・・　

グリスっ気が全くありません！
否　乾いてます。
6年の歳月を考えても・・・密閉されてるわけじゃないですが・・・
チョッとあんまりじゃないですかね。


　

もう少し拡大してみました。
本来なら真ん中辺りの凹みの所にグリスが残ってるハズだと思います。
まぁ　昔からヤマハはグリスが少ないと言われてるらしいですけどね。

それにしてもな～　6年・・・2000km・・・グリス　少なすぎじゃないですかね。

全体にグリスを塗り溝にも満遍なくグリスを満たし元に戻しました。
さ～て　コレで少しは改善したかな？　



走ってみたら　完全解消とは言えませんがカナリ良い感触となりました