セローに乗り始めて数年。
不具合が有った訳では有りませんが、初めてフロントブレーキを
メンテしました。
リアは?っと思う人も居るかもしれませんがリアは次回です。
メンテの基本は先ず洗車ですね。
ですが、全体の洗車は気が向かなかったのでブレーキだけ洗いました。
ブレーキキャリパを固定しているボルト2本を6mmヘキサで外します。
ブレーキキャリパが外れました。
汚いですね~
数年分の汚れです。
ピストンを押し込む前に洗剤で洗いました。
それだけでもカナリ綺麗にはなりましたが、汚れがこびり付いていたり、
錆び?ていたりしてピカピカにはなりませんでした。
モット早い段階で掃除しておくべきだったんでしょうね。
それから・・・ピストンの裏側は手が入りません。
ピストンを回す為の工具が有るのですが使用頻度を考えると・・・。
買っておいた方が良いのかな~。
今回の本題です。
ピストンの揉み出しをやってみよう
セローのピストンは2個使ってますが異型です。
小さい方は手でも押し戻せましたが・・・大きい方は・・・も も 戻らない
エッ? これって 大小 均等に出てこないということ?
シリコングリスを塗ってブラシの柄をテコの原理でグイッと。
ピストンを出して 又 グイッと。
何度か繰り返していたら手でも押し戻せるようになりました。
小さい方は初めから手でグイッと。
写真では木を挟んでますが、片方の揉み出しをしている時にもう一方の
ピストンが飛び出すのを防ぐ役目をさせてます。
両方のピストンを手で押し戻せる様になったので揉み出し終了です。
念の為にこの状態でブレーキレバーを握ってみましたら・・・
両方とも出てきましたが均等には出ませんでした。
マァ イイでしょう
次にキャリパボディの洗浄です。
コチラも汚いですね。
8mmめがねレンチで2本のボルトを外します。
洗剤を使って古歯ブラシでゴシゴシしただけでココまで綺麗になりました。
サクッと元に戻して洗浄と揉み出し終了です。
見た目は全く変わりません
参考までに今回使った道具です。
グリスガンは・・・外したネジにグリスを塗って戻してます。
その他に前回記事で使用しました。
続いてフロント・ブレーキオイル交換もやりました。
ブレーキオイルは塗装を痛めるという事ですので、
マスターシリンダー回りをウエスで覆いました。
キャップとの合わせ目の塗装が剥げてますが染み出したのでしょうか?
タダ 湿ったりはしてないんですよね。
キャリパーのブリーダーボルトに透明のビニールホースを繋ぎました。
ブリーダーボルトは8mmめがねレンチで開けたり締めたりします。
パイプの中は古いオイルです。
ブレーキレバーを2・3回握って握った状態でブリーダーボルトを緩めます。
ブリーダーボルトを締めてレバーを離し、又 2・3回握っての繰り返し。
当然ですが時々マスターシリンダーに新しいオイル補充です。
パイプの中はホボ入れ替え終了した新しいオイルです。
上が古いオイルで下が新しいオイルの色です。
カナリ劣化していたのでしょうが・・・レバーのタッチは変わりませんね~
ふわふわ感も有りませんのでエア混入は無いようです。
オイル交換作業自体はそれ程時間は掛かりませんでしたが、レバーを
握って離しての動作が疲れました~。
不具合が有った訳では有りませんが、初めてフロントブレーキを
メンテしました。
リアは?っと思う人も居るかもしれませんがリアは次回です。
メンテの基本は先ず洗車ですね。
ですが、全体の洗車は気が向かなかったのでブレーキだけ洗いました。
ブレーキキャリパを固定しているボルト2本を6mmヘキサで外します。
ブレーキキャリパが外れました。
汚いですね~
数年分の汚れです。
ピストンを押し込む前に洗剤で洗いました。
それだけでもカナリ綺麗にはなりましたが、汚れがこびり付いていたり、
錆び?ていたりしてピカピカにはなりませんでした。
モット早い段階で掃除しておくべきだったんでしょうね。
それから・・・ピストンの裏側は手が入りません。
ピストンを回す為の工具が有るのですが使用頻度を考えると・・・。
買っておいた方が良いのかな~。
今回の本題です。
ピストンの揉み出しをやってみよう
セローのピストンは2個使ってますが異型です。
小さい方は手でも押し戻せましたが・・・大きい方は・・・も も 戻らない
エッ? これって 大小 均等に出てこないということ?
シリコングリスを塗ってブラシの柄をテコの原理でグイッと。
ピストンを出して 又 グイッと。
何度か繰り返していたら手でも押し戻せるようになりました。
小さい方は初めから手でグイッと。
写真では木を挟んでますが、片方の揉み出しをしている時にもう一方の
ピストンが飛び出すのを防ぐ役目をさせてます。
両方のピストンを手で押し戻せる様になったので揉み出し終了です。
念の為にこの状態でブレーキレバーを握ってみましたら・・・
両方とも出てきましたが均等には出ませんでした。
マァ イイでしょう
次にキャリパボディの洗浄です。
コチラも汚いですね。
8mmめがねレンチで2本のボルトを外します。
洗剤を使って古歯ブラシでゴシゴシしただけでココまで綺麗になりました。
サクッと元に戻して洗浄と揉み出し終了です。
見た目は全く変わりません
参考までに今回使った道具です。
グリスガンは・・・外したネジにグリスを塗って戻してます。
その他に前回記事で使用しました。
続いてフロント・ブレーキオイル交換もやりました。
ブレーキオイルは塗装を痛めるという事ですので、
マスターシリンダー回りをウエスで覆いました。
キャップとの合わせ目の塗装が剥げてますが染み出したのでしょうか?
タダ 湿ったりはしてないんですよね。
キャリパーのブリーダーボルトに透明のビニールホースを繋ぎました。
ブリーダーボルトは8mmめがねレンチで開けたり締めたりします。
パイプの中は古いオイルです。
ブレーキレバーを2・3回握って握った状態でブリーダーボルトを緩めます。
ブリーダーボルトを締めてレバーを離し、又 2・3回握っての繰り返し。
当然ですが時々マスターシリンダーに新しいオイル補充です。
パイプの中はホボ入れ替え終了した新しいオイルです。
上が古いオイルで下が新しいオイルの色です。
カナリ劣化していたのでしょうが・・・レバーのタッチは変わりませんね~
ふわふわ感も有りませんのでエア混入は無いようです。
オイル交換作業自体はそれ程時間は掛かりませんでしたが、レバーを
握って離しての動作が疲れました~。
綺麗にして乗ってもタッチ変わらなかったですか??
まあでも変わらなかったとしても、あんまり放置すると固着してブレーキ引きずったりしちゃうので、たまに洗うのオススメですよ~
大きい方のピストンがカナリ硬かったのでもっと早く洗うべきでしたね。
タダ反対側にブラシが入らないのでピストンを回す工具が欲しくなりました。
固着していたわけではないので・・・タッチの変化は判りませんでしたね~