がんばり帽子

困った、、、ホームページが更新できない、、、。普段あれだけ更新しないで放置中なのにいざ出来ないとなると困ってしまう。ようやく夏の忙しさも今日で終わり、明日からは文豪のように執筆活動に、ホームページ更新に、と勤しむはずだったのに。

来週ついにやります「ハットジャグリングワークショップ」その名も“ハットしてグー！”
あまり宣伝はしません。たぶん殆どの方が僕りんより上手でしょうから、、、。
うちに来た人たちがみんな仰け反るのが僕りんの帽子コレクションです（あとアンパンマンのマグネットにも＾＾；）僕りんが帽子を集め始めたのは高校生くらいからで、その当時のはもちろんもう無いし、まあアパート暮らしにしては多いな、という程度ですが。
（今現在、部屋の壁にかかっているだけで数えたら２６ありました。しまってあるもの、季節ものも入れると、、、＾＾；）。

昔は単にクローゼットにぶち込んでいたけど、渋谷のegg-manというライヴハウスに初めて行ったときに「そうだ！世の中は全てワードローブなんだっ！」と、合ってるか間違っているか微妙な感動に包まれ、それからの僕りんの部屋の壁は帽子だらけです。

でももっと元を辿ると小学生の時に読んだ、ジュリー・アンドリュースの『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』かなあ。主人公のこども達３人がそれぞれ個性的な「がんばり帽子」というのを被るんだよね。帽子を被るだけで何かが変わるんです。わくわくしたなあ。あの本は一切挿絵が無いんです。それは読み手に想像力をかき立てさせる、というのがテーマであったからで、本の内容もこどもたちが想像力を鍛える訓練をして、ワンドゥードルの王国へ冒険をするお話です。パチパチ！
絶版だなんてもったいない。未だに忘れられない一冊です。

もっと想像力をかき立てないと！
そしたらハットのオリジナルトリック、生み出せるかな～？