釈迦力コロンブス

春に続いて秋も野毛大道芸は参加できず。シュン…。
もっとも、日にちが都合ついたとしても手首の捻挫でひねれないからちょうど良かったのかも。
JJF2011も間近なのになんか気持ちが盛り上がらないなー。今年はチャンピオンシップとゲストステージを観に行くだけみたいな感じになりそうだわっ。ジャグリングってまだまだマイナーで不思議な世界で、ステージを観に行く人のほとんどが実際にジャグリングをしている人なんです。映画を観に行く人のほとんどが映画を作っている人、みたいなありえない状況。まあ、それはそれで悪くはないのでしょうが。僕りんみたいに、メジャーになると気持ちが萎えるなんていう、我がままジュリエットも実際に世の中にはたくさんいますから。


昨日は夏物で拝みましたが、今日はさすがにあわてて冬物の衣を出してのご回向。パチパチ！
サラリーマンの方は体型が変わるとスーツを買い替えなきゃいけないので大変でしょうが、衣の場合、よっぽどの事がない限り困りません。そこら辺の危機感が欠如しているなー（＾＾；）
古典落語なんか聞いてて思いますが、昔はみんな着物なんて家族全員の分が箪笥一棹で間に合ったんですよね。衣も袈裟も服も多すぎるんだなー。自分の身の回りの「物の多さ」は「不安の大きさ」に比例するでしょうから、年をとればとるほど不安も増えるって事かしら？




写真～
今年は山法師の実が豊作です。中途半端なマンゴーって感じの味。