前評判ばかり高くて、公開後の評価がイマイチだったので心配でしたが、、、『ANNIE/アニー』観てきました。パチパチ!
ミュージカル(観てないけど)のイメージでアニーといえば『魔法使いサリー』みたいな服と髪型のイメージですが、時代を大胆に、その他の設定もちょこちょこ変えたようです。ジェイミー・フォックスとクワベンジャネ・ウォレスが想像通りによかった!ハッシュパピーは予告編を映画館で観て、こりゃあ面白そうだ!と思ったんですが、流山ではついに上映されず、、、、見逃してしまって後悔している一本です。
内容は、今更隠すようなものは一切無いです。貧しいけど希望を捨てない女の子が、周囲の大人たちの心を溶かしていく、赤毛のアンとか、エンデのモモみたいな王道ストーリー。最後のシーンは分かっていても、仕事よりも名誉よりも、ちっちゃなアニーを選んで抱きしめるところで、私の“下まぶたダム”が決壊。みんなのダンスと歌の大団円に、、、号泣(^^;)
うーん、荒んでしまった心にはやはりハッピーエンドだわっ。
ジェイミー・フォックスは、『ジャンゴ 繋がれざる者』のイメージがあったので、ちゃんとアッパークラスの実業家に見えちゃうところに驚きました。さすがオスカー俳優っ。
しかし、、、、『アナと雪の女王』でもそうだったけど、吹き替え版をわざわざ選んで観ている人に対して、なんで日本人が歌う歌を聴かせるの??
平井堅には悪いけど、正直、蛇足。クワベンジャネの歌を聴きに行っているんだけどな…。
あごを上げて、笑顔を作っていこー!
♪The sun'll come out
Tomorrow
So ya gotta hang on
'Til tomorrow
Come what may
Tomorrow! Tomorrow!
I love ya Tomorrow!
You're always
A day
A way!
| Trackback ( 0 )
|
|