長谷詣H26（長谷寺総受付→昭和寮）

♪久しぶりにキャリーバッグひいて　一人で歩けるうれしさに
小さい頃が浮かんできますよ　おっ母さん
ここが　ここが　長谷寺
記念の写真を撮りましょね～　パチパチ！

真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三観音札所の総本山（開創の地）でもある為、敢えて『総本山　長谷寺』としか書かれておりません。




近々の団体参拝予定が掲示されております。全国三千ヶ寺の末寺が檀信徒を連れてお参りにくるのです。円東寺も、私が住職になってから既に2回、平成20年と24年にみんなでお詣りにやってきました。





♪さあさ着いた　着きました
達者で永生き　するように
お参りしましょよ　観音様です　おっ母さん
ここが　ここが　仁王門　
お祭りみたいに　にぎやかね～





長谷寺名物の、屋根が付いた登廊（のぼりろう）。全部で399段ございます。ではレッツゴー！





、、、、と行きたいとこですが、まずは荷物を今日の宿泊場所に置きます。お世話になりまする。





入り口はナント自動ドア。扉を押して入ると、自動的に閉まります。裏から見るとこんな仕組み。おもりが下がって勝手に閉まるのです。昔の人はよく考えるよねー。




ヤマガラがお出迎え。やっほー。



それでは、いよいよ牡丹を愛でながら本堂へ、、、、

つづく


（たぶん＾＾；）

第4回 お坊さんあるある！

寺ネットサンガの坊コン（お坊さんコンパ）案内です。パチパチ！

以下、facebookからの引用です。

いよいよ明日！【5月の坊コン】
テーマ：「第4回　お坊さんあるある！」
※プチ法話…増田俊康住職（真言宗　円東寺）



増田住職は
マジック 柏マジッククラブ会員
ジャグリング 日本ジャグリング協会会員、
流山ジャグリングクラブ会員
バルーンアート 日本ツイストバルーン協会会員

という、技も言葉も魔法のようでいて、密教である真言宗の僧侶。
ご詠歌も得意となさる、ミラクルなかたです。
その増田住職の「おぼうさんあるある！」シリーズ
「じつはお坊さんって・・・」とのお話しは？
いやが上にも期待が高まります。
大好評シリーズの第4弾です！
どなたでもお気軽においでください！


日時：2014年5月8日（木）　18時30分～
場所：ウィズビジネスセンター
　　　　東京都中央区日本橋3-3-3山川ビル5階
　　　　アクセス　http://www.wissquare-bc.com/access/index.html
　
参加費：無料（当日、喜捨をお願いしています。）
お申込みは申込フォーム
またはホームページよりお願いいたします。
http://teranetsamgha.com/


当日急に来られるかたの参加も歓迎いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

※寺ネット・サンガは会員の皆さまの年会費とイベントごとの喜捨箱に入れていただく皆さまの喜捨により、会場費・その他を捻出しております。
よろしければ、ご協力をいただければ幸いです。

長谷詣H26（長谷寺駅→長谷寺）

昨日の続き、総本山長谷寺への道です。パチパチ！

この時期は、長谷寺から女人高野・室生寺まで1時間に2本の臨時バスが出ています。45分かかるそうで、道中、法話をしながらバスガイド、というボランティアがあったらやりたいのですが（＾＾；）




初瀬（はせ）にある、長い谷の寺だから長谷寺と書いてハセデラと読むようになりました。飛ぶ鳥の飛鳥（明日香）や、春の日の春日（カスガ）と一緒で当て字です。つまり日本全国の「長谷」と書いてハセと読む地名や人名のルーツなのです。長谷川さんや長谷部さんは一度はお参りすべきですっ！




今は上流にダムができたため、このような流れですが、昔はここまで船で来られたそうです。ここから先に初めて瀬が現れ、船で上れない場所であったことから初瀬（はつせ→はっせ→はせ）の地名が付きました。




恐らく日本で一つしかない苗字。在家（一般の方）でありながら長谷寺を護持した方の子孫です。「ろうのぼう」家。




門前町にはいたるところに座って休めるベンチが置いてあります。




お土産屋さんめぐりも楽しいです。




再び登場。門前町のゆるキャラ「はせでらいおん」。たてがみは牡丹、しっぽはアブとわら。何故ライオンかというと長谷寺の元になった「本長谷寺」の獅子瓦によります。





長谷寺名物の草餅は、蒸かした後に両面をこんがり焼くので外は香ばしくパリッとしていて、中はアツアツ。店先でぺったんぺったんとついて作る出来立てです。




お姐さま方に大人気（＾＾）




その他に、このあたりの名物は
三輪素麺、柿の葉寿司、吉野葛、、、。そして、奈良を名前に冠した「奈良漬け」。



なかなか長谷寺に辿り着きません…
其の３へ続く


（…気が向いたらですけど＾＾；）

長谷詣H26（流山→長谷寺駅）

ちょっとＧＷを振り返りつつ、総本山長谷寺へのお詣り記録です。パチパチ！
前日、都内で超宗派の熱い集まりがあり、その余韻を引きずりつつ、東京駅へ。

新幹線ホーム。なんで指定席なのにみんな早くから並ぶのかなー、といつも疑問に思います。日本人以外もそうなのでしょうか？



『黄昏流星群』を読んでいるうちに、あっという間に京都へ。不惑になっても未だにマンガ野郎ですみません…
お昼は京都駅ビルの10階をお参りするのが慣例です。



近鉄名店街「みやこみち」にある流水アート。途中、真言宗豊山派の宗紋（輪違い）が！見ていて飽きないです。しばらく見ていたら、あぶなく特急の時間に遅れるところでした（＾＾；）


動画はこちら



近鉄の特急に乗りますです。平日だから空いてます。



大和八木で鈍行に乗り換え、長谷寺駅へ到着～。ホームから長谷寺の本坊（本堂ではありません。本坊です）が見えます。ホントですよ。
」


ズームすると、、、、ほらね！

ここからてくてく歩きます。普通に歩けば15分。私のようにお土産屋さんを冷やかしながらだと、、、2,30分（＾＾；）

こどもの日の大人

こどもの日です。パチパチ！
そのうち「大人の日」なんていうのができて「がんばった自分にご褒美！」とかいう宣伝文句で消費を煽るのでしょうか、、、。


円東寺境内のアヤメが咲きました。




隣の畑にある桐の花が、満開ですごくいい匂い。木の下を通るとほわーんと香ります。




ららぽーと柏の葉に用があって行ったら、東急ストアで金魚すくいをやってました。取れなかったけど一匹くれました（＾＾；）ある程度大きく育てて、ヤゴに食べられない大きさになったらボウフラ対策で睡蓮鉢で飼うつもり。



柏の葉キャンパス駅の三井ガーデンホテルも7月2日にいよいよOPEN（グランドオープンは7月8日）だそうで。開放感あふれるエントランスがすごくいい雰囲気。私が泊まる機会はまず無いけど、流山にはビジネスホテルが無いので、尋ねられたら紹介しようと思ってます。ご葬儀なんかで遠くの親戚がいらした際にこれまでは三郷や柏をすすめてたんです。しかしシングルが12000円かー。
あと、1階に開店するイタリアンレストランってどんな店かと思ったら、野田のコメスタが入るんですね。朝6時半のモーニングに始まり、夜のバータイムは23時半まで。がんばるなー。

さあ、おおたかの森駅北口のホテルは果たしてどこが来るのかしら。

いま、ふたたびの奈良へ

真言宗豊山派の総本山長谷寺へ行っておりました。パチパチ！
この牡丹の時期の長谷寺へは、私の場合、お子さん向けの紙芝居と人形劇にはじまり、法話の勉強、そして法話の指導と、気が付けばもう20年お手伝いに行っているのです。途中行かなかったのは2回だと記憶してます。
今回も、昔バルーンをもらった、という方や、去年もいらっしゃいましたよね？なんていう方々とお会いできて、ナントもうれしい限り。帰りの近鉄でも「さっきはありがとうございました！」とバルーンを差し上げた、利発そうなかわいい女の子とお母さん、おばあちゃんに話しかけられ、飴ちゃんをいただきました。辛いこともあるけど、毎年毎年、満ち満ちた気持ちで帰れます。
長谷寺牡丹祭りは、まだもう少し続きます。奈良方面に行かれる方はぜひお参りを～！


JR東海のCM「うまし　うるわし　奈良　長谷寺篇」
朝のお勤めの様子が分かります。本堂の内でのお勤めの後、舞台に僧侶がずらっと並ぶシーンは、CM用の演出ではなく、毎朝行われているものです。



写真～
長谷寺は『わらしべ長者』の舞台になったお寺なのです。

片づけは祭りだ

ゴールデンウィークこそ、祭りだ！
ということで、今更ながら、こんまり（近藤麻理恵）流の片づけをやってみました。パチパチ！

江戸時代の6畳一間に4人が生活していた長屋暮らしとかを考えると、「片づける」という言葉自体が、いかに現代人が余計なものを抱え込んで、それに振り回されて生きているかが見えてきます。
ただ、こんまり流の「ときめく」とかいうキーワードが、どうも乙女チックでピンと来なくて、正直斜に構えて見ていました。



だってさー。実際に手に取ったら、どれもこれもときめいちゃうんだもん（＾＾）



整理していたら出てきた、小泉今日子のテレホンカード。この眉毛が時代を感じます。ときめく～



小学生の時に親に買ってもらったオセロ。今は無きツクダの社名が。“ＮＯＷなゲームです”って説明書きにすら、ときめいちゃう～



何から何までじぇんじぇん捨てられません！

、、、、、と思ったら、やり方が間違っていたようです。ちゃんと順番があるのね。まずは最初に洋服から捨てるんですと。
もっとも、元々洋服ってほとんど持っていないのです。普段は毎日作務衣だし（＾＾；）


とまれ、
片づけはスタートの為に必要なものだというのが私の琴線、、、ではなく鈍重なピアノ線に触れました。
何のために片づけるのか？
片づけは毎日するものではない、一気にやって一気に終わらせる、そして片づけには終わりがある
というのも非常に納得できました。


とりあえず2，3日、祭りをしてみます～