江戸時代以降、徳川幕府の重臣の成瀬正成が城主になって以来、犬山の豪族成瀬家の所有となり、国宝に指定されて以降も平成16年まで日本で唯一の個人所有の国宝のお城でした。現在は㈶犬山城白帝文庫の所有となっています。ちなみにこのお城、別名「白帝城」です。
天守に入りました。石垣に囲まれた部分は地下階なので入口は天守の地下一階に当たります。目につくのは粗削りの太い梁です。大梁は手斧(チョウナ)で面取りしました。500年前の大工さんの一振りひとふり丹念に手斧を振るった跡が刻まれています。
江戸時代以降、徳川幕府の重臣の成瀬正成が城主になって以来、犬山の豪族成瀬家の所有となり、国宝に指定されて以降も平成16年まで日本で唯一の個人所有の国宝のお城でした。現在は㈶犬山城白帝文庫の所有となっています。ちなみにこのお城、別名「白帝城」です。
天守に入りました。石垣に囲まれた部分は地下階なので入口は天守の地下一階に当たります。目につくのは粗削りの太い梁です。大梁は手斧(チョウナ)で面取りしました。500年前の大工さんの一振りひとふり丹念に手斧を振るった跡が刻まれています。