新春・犬山城下町 ４

この町に来たら必ずたち寄る五平餅やさんの屋根で、布袋さんが串をかざして笑いかけていました。瓦の紋はお団子型の五平餅です。お正月とあって店先に大勢のお客さんが並び、老夫婦二人で焼き上げる一串１００円の五平餅は飛ぶように売れていました。

新春・犬山城下町 ３

京都など有名観光地での和服姿はたいていインバウンドのお嬢さんたちですが、聞こえてくる会話から、こちらはまごうかたなき大和なでしこさんでした。

新春・犬山城下町 ２

よみがえった江戸期の町屋の旧磯部家住宅の門口も新春バージョンです。かまぼこ型に膨らみを持たせた起り屋根（ﾑｸﾘﾔﾈ）が特徴のこのお宅は江戸期からの呉服屋さんでした。

新春・犬山城下町

お城の見学の後、針綱さんに初詣し、城下町に出ました。振り返る天守閣は思った以上に大きく見えます。