空中でホバリングして蜜を吸うホウジャク(蜂雀)が来ました。ちなみに夜葉を閉じるのは光の多少ではなく、ねむの木自体の体内時計によって葉は開閉するとの研究結果が出ています。一方葉は温度の変化で閉じるという記述もあります。つまり、諸説ありますということですね。
美智子様が「ねむの木の子守歌」という詩をおつくりになりました。夜は葉を閉じて眠るこの木をやさしく見つめられた詩で、佐藤しのぶさんの歌を聞きました。3番の詩 ”♪故郷の夜の ねむの木は 今日も歌っているでしょか” を聞くと田舎の家を思い出します。