木曽川の河川敷に昭和42年に開園し、半世紀経った今、園内のあちこちに植えられた桜も、もう若木と言えないくらいに成長し、花を求めて巡り歩く楽しさにじゅうぶん応えてくれます。コロナ禍で鬱屈した気分を、家から歩いて5分で入れるこの園にどれだけ助けられたことかと、感謝です。
木曽川堤の彼岸桜が散り、枝垂れザクラがピークを過ぎました。春の主役のソメイヨシノの登場です。極楽寺公園のグランドを取り囲むように植えられたソメイヨシノが満開です。東隣の住宅団地の正式地名が「桜の里」となっているほど、土地の住民には誇りの桜園です。(3月31日撮影)