枯れ木のように見えていた枝々の先にこんなにたくさんの花芽がついていたんですね。厳しい冬がようやく終わり、春が来たとの実感がわいてきます。
堤防道路の南斜面の枝垂れ桜も負けじと開花しました。寒の戻りはあるかもしれませんが、もう春は後戻りできません。花の便りを訪ねてそこここを巡り歩く季節が始まりました。
明治時代から木曽川堤に頑張って根を張っているエドヒガン桜の老木が今年も近くのさくらの里公園のソメイヨシノに先駆けて開花しました。いつの頃からか日本のサクラの代表をソメイヨシノに明け渡しましたが、この辺りではいまだ主役です。（3月１３日撮影）
