リトルワールド犬山の開演40周年を記念してのワールドドリームサーカスの演技がフィナーレとなりました。大規模な仕掛けやマジックなど無く、どちらかといえばクラシックな演技の組み立てでした。40分間が短く感じられた楽しいひと時、結構でした。
人は力とタイミングが合えばこんなに高く跳ね上げられるのですね。3人の手元への着地も無事きれいにまとまりました。アニメなどで飛び回るキャラクターと違い、人そのものの思いがけない大技に並々ならぬ練習量と努力があることが想像できます。
セルゲイさん、ウラジミールさん、アンドレイさん、そしてニキータさん。みなさんはるばるウクライナからやってきました。今、故国はロシアからの侵略を受けて大変な状態です。せめて皆さんの演技に拍手を贈って元気づけてやりたいと思いました。