園内には7千品種3万株のバラが植栽されていますが、バラだけでなくいろいろな草花や花木があり園内のアクセントにもなっています。今は白いヤマボウシが花盛りでした。
東門と西門とを結ぶ「夢ポッポ号」、広い園内をくまなく歩いて西口にたどり着き、帰りにこれに乗ろうと決めました。何せ名古屋ドーム17個分(70.8hr)の広さですから。
バラが見頃と聞き訪れたところ、開園20周年記念の祭典のさ中でした。東口から入場、園内は長閑な初夏の装いでした。(5月22日撮影)
地上では今を盛りのバラの花々、天空には虹色の輪の出現。両々相俟って楽しい雰囲気のバラ公園散歩となりました。
日暈も環水平アークも上空の湿度が高く晴天から曇りの方向に天気が変化する兆しとのことです。環水平アークはしばらくして消えましたが日暈は2時半くらいまで見えていました。
花フェスタ記念公園(岐阜県可児市)の花のタワー屋上から珍しい虹を見ました。12時15分頃のことです。夕方のTVニュースで内側の円は日暈(ひがさ)外側の虹は環水平アークと呼ばれる現象と知りました。(5月22日撮影)
なじみなどありませんが唯一越殿楽(えてんらく)だけはそれとわかりました。聖徳太子が聞き、枕草子や源氏物語にも登場する雅楽の非日常の得難い体験をさせていただきました。
当然のことながら演奏中は撮影できません。ロビーに宮中の正装である束帯が展示されていました。笙、篳篥、琵琶などの楽曲に合わせて舞人がゆったりと舞いました。
宮内庁式部職楽部(宮廷楽団)の特別講演をお友達の計らいで鑑賞させていただきました。雅楽は千数百年の伝統と歴史を誇り、世界最古のオーケストラとも言われています。(5月17日撮影)
しっとり落ち着いた古い街並みを背景に和装前撮りのカップルがまた微笑んでいます。こういう若者たちの趣向もいいものですね。北陸能登の旅はひがし茶屋街に降り出した春雨の中の散策をもって終了しました。
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