さっき読破した「さくらえび」(著:さくらももこ)。
ある方から「さくらももこ」の本が面白いと紹介してもらい、それがきっかけで手に取った一冊です。
-----内容-----
家族や日常のことだったら、その爆笑度並ぶものなし!
ももこが編集長として、取材・文章・漫画すべてを一人でやっちゃった、2000年記念の奇跡の面白雑誌『富士山』(全4号)からの選りすぐりに、'02年発行の5号から「植田さんの深まるくだらない願望」「必見!! おならレポート」(笑い死にご注意!)の2本、『富士山』未収録分7本も加えた、大満足のエッセイ集。
父ヒロシも息子も全開だよ!
-----感想-----
今まで「ちびまるこちゃん」はフィクションの漫画だと思っていたのですが、この本を読んだ限りそうでもないようです。
「ちびまるこちゃん」は「さくらももこ」の子供時代に経験したことを漫画にしたもので、「父ヒロシ」や「お母さん」も「さくらももこ」の両親をモデルにしているようです。
「さくらえび」の雰囲気はまさに「ちびまるこちゃん」という感じで、「父ヒロシ」の話し方などはテレビで見るあの話し方と同じで面白かったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
子供のころ「ちびまるこちゃん」をよく見ていたので、それぞれの登場人物の声の感じも覚えていて、読むときもその声の感じで読んでしまったり。。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
話の内容はくだらないことなのですが、そのくだらなさが笑いを誘いますね。
どの話も7~8ページの短編で、その中で特に面白かったのが下の5つです。
「父ヒロシインタビュー」
「植田さんのくだらない願望」
「植田さんの深まるくだらない願望」
「京都の出来事」
「必見!! おならレポート」
「父ヒロシインタビュー」が一番ウケたかもしれません。
テレビでのしゃべり方とまったく同じ感じでくだらないことをしゃべるので面白いです。
「植田さんの願望」というのは、キャバクラ嬢への妄想みたいなもので、これもかなりくだらなかった(笑)
「京都の出来事」は、京都の料理屋で座った席のとなりに偶然「みのもんた」がいたという話です。
「必見!! おならレポート」はまさにくだらない話です(笑)
あなたは、家族の前で平気でおならをしますか?がテーマで、それについて議論がかわされていました。
さくらもも子さんの本は今回初めて読みましたが、全体的に軽めの話が中心だったので読みやすかったです。
一人で『富士山』という雑誌を作ったり、四国の「しまなみ海道」をサイクリングしたりと、結構活動的な人なんだなと思いました。
高松のうどんが美味しいと紹介されていたので、機会があったらぜひ食べてみたいと思います。
そして今日は「もものかんづめ」を見つけて購入しました。
一番のお勧めはこの本だったので、読むのが楽しみです。
明日か明後日にはレビューが書けたらと思います。
それではまた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。
ある方から「さくらももこ」の本が面白いと紹介してもらい、それがきっかけで手に取った一冊です。
-----内容-----
家族や日常のことだったら、その爆笑度並ぶものなし!
ももこが編集長として、取材・文章・漫画すべてを一人でやっちゃった、2000年記念の奇跡の面白雑誌『富士山』(全4号)からの選りすぐりに、'02年発行の5号から「植田さんの深まるくだらない願望」「必見!! おならレポート」(笑い死にご注意!)の2本、『富士山』未収録分7本も加えた、大満足のエッセイ集。
父ヒロシも息子も全開だよ!
-----感想-----
今まで「ちびまるこちゃん」はフィクションの漫画だと思っていたのですが、この本を読んだ限りそうでもないようです。
「ちびまるこちゃん」は「さくらももこ」の子供時代に経験したことを漫画にしたもので、「父ヒロシ」や「お母さん」も「さくらももこ」の両親をモデルにしているようです。
「さくらえび」の雰囲気はまさに「ちびまるこちゃん」という感じで、「父ヒロシ」の話し方などはテレビで見るあの話し方と同じで面白かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
子供のころ「ちびまるこちゃん」をよく見ていたので、それぞれの登場人物の声の感じも覚えていて、読むときもその声の感じで読んでしまったり。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
話の内容はくだらないことなのですが、そのくだらなさが笑いを誘いますね。
どの話も7~8ページの短編で、その中で特に面白かったのが下の5つです。
「父ヒロシインタビュー」
「植田さんのくだらない願望」
「植田さんの深まるくだらない願望」
「京都の出来事」
「必見!! おならレポート」
「父ヒロシインタビュー」が一番ウケたかもしれません。
テレビでのしゃべり方とまったく同じ感じでくだらないことをしゃべるので面白いです。
「植田さんの願望」というのは、キャバクラ嬢への妄想みたいなもので、これもかなりくだらなかった(笑)
「京都の出来事」は、京都の料理屋で座った席のとなりに偶然「みのもんた」がいたという話です。
「必見!! おならレポート」はまさにくだらない話です(笑)
あなたは、家族の前で平気でおならをしますか?がテーマで、それについて議論がかわされていました。
さくらもも子さんの本は今回初めて読みましたが、全体的に軽めの話が中心だったので読みやすかったです。
一人で『富士山』という雑誌を作ったり、四国の「しまなみ海道」をサイクリングしたりと、結構活動的な人なんだなと思いました。
高松のうどんが美味しいと紹介されていたので、機会があったらぜひ食べてみたいと思います。
そして今日は「もものかんづめ」を見つけて購入しました。
一番のお勧めはこの本だったので、読むのが楽しみです。
明日か明後日にはレビューが書けたらと思います。
それではまた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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