いよいよ明日に迫った第23回参議院選挙。
7月5日の
「参議院選挙、公示」に書いたとおり、私は安倍晋三首相に日本の未来を託します。
民主党に破壊されてしまった日本を取り戻せるのは、この人しかいないです。
序章は、昨年9月の自民党総裁選。
ここで安倍晋三氏が勝ったのは大きかったです。
その後自民党総裁として民主党政権に挑んだ昨年末の衆議院選挙。
ここで勝利し、3年4ヶ月に渡った民主党政権に終止符を打ちました。
しかしこの勝利もまだまだ通過点に過ぎません。
今回の参議院選挙で勝利して初めて、「日本を取り戻す」ための土台が出来上がります。
真の意味での日本を取り戻すための戦いが始まるのは参議院選挙後です。
そのためにもこの参院選、私は安倍晋三首相率いる自民党政権にぜひ勝ってもらいたいと思います。
昨年末の衆議院選挙に際して書いた、以下の4つの記事。
「安倍総裁の決意① 日教組との対決」
「安倍総裁の決意② 外交を取り戻す」
「安倍総裁の決意③ 河野談話の撤回」
「安倍総裁の決意④ 既存マスコミとの対決」
このうち1と2については猛烈な勢いで取り戻していて、特に2については民主党政権下で壊滅してしまった外交を、非常に早いスピードで復活させることが出来ました。
ちなみに、よくテレビの報道番組のキャスターやコメンテーターが「中国や韓国との関係が悪化している」などと批判していますが、一方的に言いがかりや難癖をつけてきて関係を悪化させているのはあちらの国々のほうです。
日本は何も悪くなどないということをまずしっかりと認識しておきましょう。
このような極めて悪質な反日国家を相手に日本がへりくだってまで仲良くする必要はないです。
そして日本ではなくこれら悪質な反日国家の側に立ち、なぜか日本国首相を攻撃する日本のマスコミの異常さについても指摘しておきます。
私はこれら悪質な反日国家より他のアジア諸国との関係を重視する安倍政権の外交政策を支持します。
アジアにはASEAN(東南アジア諸国連合)や台湾、インド、ブータン、モンゴルなど親日的な国がたくさんあるのですから、それらの国との関係をどんどん強化していけば良いのです。
「アジア」は中国と韓国の2ヶ国だけではなく、もっと遥かに広いのですよ。
また、参議院選挙後に激戦になりそうなのが3と4。
1についても本格的に教育を取り戻すためには日教組(日本教職員組合)の反日左翼勢力との全面対決になります。
3についてはマスコミが「韓国のマスコミか」と思うような韓国側に立った異常な論調で安倍政権を攻撃していたのが記憶に新しいです。
これがまさに4の「既存マスコミとの対決」で、既存マスコミは日本を取り戻されると困ると考えているようです。
このように、安倍晋三首相が掲げる「日本を取り戻す」を実現するためには抵抗勢力との戦いが避けて通れません。
特に憲法改正などについてはこの先も全力で妨害してくることが予想されます。
TBS「サンデーモーニング」やテレビ朝日「報道ステーション」などは露骨な憲法改正反対キャンペーンを張っていて酷いものでした。
公共の電波を扱うテレビ局がこういった「偏向報道(偏った報道のこと)」をしてはいけないのです。
放送法にも規定されていることであり、報道は公平でなければなりません。
私はぜひ安倍晋三首相に「日本を取り戻す」を実現してほしいですし、この人であればそれは可能だと思います。
そのためにもまずは明日の参議院選挙で勝利し、国会のねじれを解消し、日本を取り戻すための足場を固めることが重要です。
日本のためにもぜひ頑張ってほしいと思います。