先日「君に届け」で初めて少女漫画を読んだと書きました。
読んでみると、少年漫画とは全く違っていました。
そこで、せっかくなのでそれぞれのぐっときた台詞とともに少年漫画「ONE PIECE」と少女漫画「君に届け」を比較してみました(ネタばれあり)。
こちらは少年漫画の「ONE PIECE」。
コミックスの59巻です。
ちなみに、中央にいる血まみれで刀の刺さっている人が大海賊”白ひげ”です。
既に瀕死の重傷。。。
この巻は「ONE PIECE」の大きな分岐点となりました。
そしてこちらは少女漫画の「君に届け」。
コミックスの12巻です。
一番右にいる人が主人公の”貞子”こと「黒沼爽子」です。
中央が爽子の母、左が父です。
この巻は爽子と風早に色々と進展があり、こちらもまた大きな分岐点となっています。
まずは「ONE PIECE」のぐっときた台詞から(ここ最近のもの)。
「おれの愛する息子は 無事なんだろうな………!!!!」by白ひげ
一言解説:大戦争編での白ひげ登場シーンの台詞です。ONE PIECE史上に残る盛り上がった場面です^^
「始まるんだよォ!!!誰も見た事のねェ”新しい時代”が!!!」byユースタス・キャプテン・キッド
一言解説:白ひげの死により、一つの時代が終わり、次の時代が始まるのを感じ取った際のキッドの言葉です。
「何が海賊王だ… 俺は!!弱い!!」byモンキー・D・ルフィ
一言解説:大戦争編において、兄であるエースを救うことができず、大きく挫折してしまった際のルフィの言葉です。
次は「君の届け」のぐっときた台詞です。
「しってる?友達ってね 気づいたらもうなってんの!」by吉田千鶴
一言解説:これはかなりの名言だと思います。ほんと、気づいたらなってるものです
「とても自然体ではいられない……もっと一緒にいたいな もっとそばに…近づきたいな」by黒沼爽子(心の中での思い)
一言解説:な、なんという台詞。。。少年漫画ではまずありえん台詞ですね
「あたし 必要以上に声のでかい奴は信用しないのよ だって大体頭悪くて無神経か悪意でわざと聞かすでしょ? でもあんたはちがうのね 必要なんでしょ? 大きな声で 気持ちが届くように」by矢野あやね(心の中での思い)
一言解説:最後の「気持ちが届くように」のところで、何とも言えないハッとした気持ちになりました。
こうして台詞を並べてみると、両者の作品世界が全く違うというのがよく分かります。
冒険、ロマン、バトルの「ONE PIECE」に対して、友情、恋愛、心情の「君に届け」。
台詞一つとっても、バトルの雰囲気が出まくりであったり、恋愛の雰囲気が出まくりであったりと、言葉だけでも特徴が出るものです。
「ONE PIECE」の白ひげの場合は一つ一つの言葉に偉大さがにじみ出ていて、もはや少年漫画史上最も偉大な男なのではと思うくらいです
それに対して「君に届け」の黒沼爽子の場合は一つ一つの言葉に純粋さがにじみ出ていて、もはやこんな子がいたら確実に惚れてしまうだろうなと思うくらいです
「ONE PIECE」は先日、前人未到の発行部数2億部を達成しました。
驚異的な数字ですね
日本一の漫画として、この先もどんどん記録を伸ばしていってほしいと思います。
そして「君に届け」のほうも、少女漫画では異例の発行部数1400万部を達成したとのことです。
こちらもファン層が広がっていっているようなので、この先さらに記録を伸ばしていくことと思います。
どちらの漫画も素晴らしい作品なので、興味のある方はぜひ読んでみてください
読んでみると、少年漫画とは全く違っていました。
そこで、せっかくなのでそれぞれのぐっときた台詞とともに少年漫画「ONE PIECE」と少女漫画「君に届け」を比較してみました(ネタばれあり)。
こちらは少年漫画の「ONE PIECE」。
コミックスの59巻です。
ちなみに、中央にいる血まみれで刀の刺さっている人が大海賊”白ひげ”です。
既に瀕死の重傷。。。
この巻は「ONE PIECE」の大きな分岐点となりました。
そしてこちらは少女漫画の「君に届け」。
コミックスの12巻です。
一番右にいる人が主人公の”貞子”こと「黒沼爽子」です。
中央が爽子の母、左が父です。
この巻は爽子と風早に色々と進展があり、こちらもまた大きな分岐点となっています。
まずは「ONE PIECE」のぐっときた台詞から(ここ最近のもの)。
「おれの愛する息子は 無事なんだろうな………!!!!」by白ひげ
一言解説:大戦争編での白ひげ登場シーンの台詞です。ONE PIECE史上に残る盛り上がった場面です^^
「始まるんだよォ!!!誰も見た事のねェ”新しい時代”が!!!」byユースタス・キャプテン・キッド
一言解説:白ひげの死により、一つの時代が終わり、次の時代が始まるのを感じ取った際のキッドの言葉です。
「何が海賊王だ… 俺は!!弱い!!」byモンキー・D・ルフィ
一言解説:大戦争編において、兄であるエースを救うことができず、大きく挫折してしまった際のルフィの言葉です。
次は「君の届け」のぐっときた台詞です。
「しってる?友達ってね 気づいたらもうなってんの!」by吉田千鶴
一言解説:これはかなりの名言だと思います。ほんと、気づいたらなってるものです
「とても自然体ではいられない……もっと一緒にいたいな もっとそばに…近づきたいな」by黒沼爽子(心の中での思い)
一言解説:な、なんという台詞。。。少年漫画ではまずありえん台詞ですね
「あたし 必要以上に声のでかい奴は信用しないのよ だって大体頭悪くて無神経か悪意でわざと聞かすでしょ? でもあんたはちがうのね 必要なんでしょ? 大きな声で 気持ちが届くように」by矢野あやね(心の中での思い)
一言解説:最後の「気持ちが届くように」のところで、何とも言えないハッとした気持ちになりました。
こうして台詞を並べてみると、両者の作品世界が全く違うというのがよく分かります。
冒険、ロマン、バトルの「ONE PIECE」に対して、友情、恋愛、心情の「君に届け」。
台詞一つとっても、バトルの雰囲気が出まくりであったり、恋愛の雰囲気が出まくりであったりと、言葉だけでも特徴が出るものです。
「ONE PIECE」の白ひげの場合は一つ一つの言葉に偉大さがにじみ出ていて、もはや少年漫画史上最も偉大な男なのではと思うくらいです
それに対して「君に届け」の黒沼爽子の場合は一つ一つの言葉に純粋さがにじみ出ていて、もはやこんな子がいたら確実に惚れてしまうだろうなと思うくらいです
「ONE PIECE」は先日、前人未到の発行部数2億部を達成しました。
驚異的な数字ですね
日本一の漫画として、この先もどんどん記録を伸ばしていってほしいと思います。
そして「君に届け」のほうも、少女漫画では異例の発行部数1400万部を達成したとのことです。
こちらもファン層が広がっていっているようなので、この先さらに記録を伸ばしていくことと思います。
どちらの漫画も素晴らしい作品なので、興味のある方はぜひ読んでみてください