読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

gooブログの進化

2009-02-28 20:01:24 | ウェブ日記
最近、gooブログがまた一段とパワーアップしたようです。
昨日「アクセス・ランキング」のメニューを見たら、今までは表示されていなかったランキングが表示されているのに気付きました。
gooブログではアクセスのランキングは上位1000位までが表示され、それより下は「-」となっていました。
それがいつの間にか、1000位より下も表示されるようになったようです。
上位10000万人までが表示されるように、パワーアップしたようですね。
私の順位は3883位や5309位、7050位などとなっていました。
今までは自分のブログがどのあたりにいるのかわからなかったので、これは便利だなと思います
現在のgooブログ開設者は約119万人なので、このくらいの順位ならまずまず満足です。
自分の順位がわかるとやりがいも出てくるので、これからも良い記事を作っていきたいと思います

それにしても、気が付いたらパワーアップしていることがよくあるので、gooブログを開発している人たちは相当頑張っているのではと思います。
いつの間にかテンプレートのパーツ配置も編集出来るようになっていましたし^^
ソフトウェアの機能を上げていくのは、その都度不具合が発生するリスクがあって、とても大変なことです。
たまにメンテナンス中になっていることがありますが、ああいった時はソフトウェア屋さんたちが緊張していると思います。
自分達が作ったものが、いよいよ一般のgooブログユーザに出回っていくわけですし、達成感がありそうですね。
今後のgooブログの進化も楽しみにしています

神戸の夜道

2009-02-26 19:05:14 | フォトギャラリー
先日、神戸に行きました。
到着したのが夜だったので、あまり時間はありませんでしたが、せっかくなので少しだけ歩いてみました。
西日本に来るのは大阪以来なのでとても新鮮に感じました

----- 神戸フォトギャラリー 神戸の夜道 -----


新幹線「新神戸駅」に到着。


到着したときはすでに夜でした




東京から新神戸までは、約3時間かかります。
その間、名古屋や京都を通り過ぎていきましたが、やはりそれぞれの街には違った雰囲気があるなと思いました。




さすがにこの時間帯では人通りもまばらでした。
街は静けさの中に洒落た雰囲気がありました




この辺りは北野異人館といって、諸外国の洒落た建物がたくさんあるそうです。
私も見たかったのですが、時間が遅かったのでやめておきました。




神戸というとロマンチックなイメージがありますが、なかなかそのとおりの街だと思いました^^




フロインドリーブという建物。
かつては教会だったようです。

というわけで、少しの時間神戸を歩きました。
あまり写真も撮れなかったので、フォトギャラリーはちょっとこじんまりとしてしまいました。
いつか機会があれば、今度は神戸の観光名所に出かけてみたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

新幹線といえば

2009-02-26 08:37:56 | ウェブ日記

やはり新幹線といえば、駅弁ではないでしょうか
出張からの帰りの新幹線で、この駅弁を食べました。
おかずがたくさんあり色々な味を楽しめました^^

同じ駅弁でも、新幹線の中で買うとけっこう値段が上がります。
なので駅のホームで買っておきました。
窓の外を眺めながら、のんびりと駅弁を食べていると、なかなかリラックスできます

行きの新幹線でも駅弁を食べたし、旅のお供として定番なイメージがあります。
この定番のイメージというのは、とても重要なことだと思います。
多くのお客さんが定番と認識していれば、それだけ買ってもらえる確率が高くなり、売り上げも伸びていきます。
新幹線に駅弁ありといった感じで、今後も色々な駅弁が登場してくると思うので、楽しみにしています

「40 翼ふたたび」石田衣良

2009-02-25 00:48:22 | 小説
今回ご紹介するのは「40 翼ふたたび」(著:石田衣良)です。

-----内容-----
人生の半分が終わってしまった。
それも、いいほうの半分が。
会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた喜一・40歳の元を訪れる、四十代の依頼人たち。
凋落したIT企業社長、やりての銀行マン、引きこもり……。
生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を描いた感動長編。

-----感想-----
40歳というのは、私から見るとかなり年上です。
「不惑」の名が示すとおり、何者にも惑わされない、気持ちの落ち着きがあるように思います。
ところが、この作品に出てくる40代の人たちは、みな悩みを抱えていたり、目標がなくなっていたり、引きこもっていたりします。
およそ不惑からはかけ離れた感じでした。

この世界の誰からも必要とされず、人生の折り返し点で道に迷ってしまった男の顔である。

この文章は印象的でした。
若き10代や20代なら、何度もこういった悩みにぶつかることがあると思います。
しかし40を過ぎてもまだ、道に迷ってしまったような顔をしているのは、深刻な気がします。
その人物とは、凋落したIT企業元社長です。
不祥事で社長の座を追われてからは、抜け殻のようになってしまったようです。
ある一通のメールがきっかけで、主人公の喜一がこの社長と会うことになります。
そこで喜一が見せた怒りは、なかなか熱いものがありました。

凋落したIT企業元社長の話を先頭に、この作品は全部で七つの連作短編からできています。
どの短編も、喜一の元に何か依頼が来たり、相談を受けたりするところから物語は進んでいきます。
解説にもありましたが、この構成は「池袋ウエストゲートパーク」シリーズと似たものがあります。
喜一の本業はプロデュース業なのですが、いつの間にかトラブル解決屋のようにもなっていました

今回は主人公が40代なので、その回りの人たちも40歳前後が多かったです。
人生経験が長い分、池袋ウエストゲートパークとはまた違った人間模様が描かれていました。
銀行の熾烈な出世争いの話もありました。
支店長の座を狙って火花を散らしている二人の男がいるのですが、その両方が喜一の同級生なのです。
ある日、同窓会で久々に二人と顔を合わせた喜一は、この二人の険悪な雰囲気に気付きます。
かつては友達同士だった二人が、今ではその面影もなくなってしまっていました。
支店長になれるかなれないかで、その後の人生も大きく変わってくるようです。
二人のうち一人は結婚しているのですが、妻より出世に気持ちが向いてしまっている感じでした。
これもまた、IT企業元社長の話とは違った形の、40代の男の姿です。
妻より出世のことで頭がいっぱいというのは、いかがなものか。。。と思いました
この二人の対決は意外な形で決着することになります。

引きこもりの男の話もありました。
高校三年のときから23年間、自分の部屋から外に出たことがないそうです。
中学や高校で引きこもるのならまだわかりますが、40歳でまだ引きこもっているのは、聞いたことがないです。
読み進めていくと、この引きこもり男が意外と良い人なのだということがわかりました。
家族に当たったりはしないし、本当は外の世界に出たいとも思っているようです。
ある事件がきっかけで精神的にショックを受け、以来23年間も引きこもるようになってしまいました。
ここでも、喜一が活躍しました。
この家を訪れて引きこもり男と話をするのですが、部屋の扉ごしに喜一は声で、引きこもり男は扉を叩いたりメールで話すというのが、扉の重さを物語っていました。
果たして引きこもり男を外に出すことは出来るのか、興味深く読んでいきました。

このように、実に色々な40代の人たちが登場しました。
みんな何らかの問題を抱えていますが、喜一によって復活の糸口を掴んだ人もいました。
テーマは重くても、作品全体の雰囲気はわりとさわやかだったので良かったです。
感動する話もあり、40歳からもう一度頑張るんだという希望を感じることができました


※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

出張の準備

2009-02-22 23:59:34 | ウェブ日記
今日は出張の準備をしていました。
やや大きめのビジネスバッグが欲しかったので、デパートに行って買いました。
値段はなかなか高くて、10000円以上するものが多く、物によっては20000円~50000円というものもありました。
やはり大きめのバッグになるにしたがって、値段も上がっていくようです。
そんな中、まずまず書類が収納出来て、値段も10000円くらいのものがあったので、それを購入することにしました。

それと、持って行くものの整理もしました。
何日も出張するわけではないので、比較的少なめで済むのが幸いです。
携帯電話の充電器など、ついさっき思いついたものもあります。

新幹線の中で読む文庫本も持ったし、一通り準備が出来たと思います。
書類も読むかも知れませんが、あまり気が進まないですね
最初にさっと書類に目を通して、その後は快適に読書したいものです

本当はフェブラリーステークスのことも書きたかったのですが、時間がないのでやめておきます。
今日はそろそろ寝て明日に備えようと思います。
それではまた

書いていて良かった

2009-02-21 23:43:19 | ウェブ日記
今日は休日出勤でした。
お客様との打ち合わせ用に、電子回路の動作を説明する資料を作りました。
しかし、この電子回路が、難解極まりないというか…
回路図面を見て、どんな動作をしているか文字にしていったのですが、なかなか忍耐力が要ります。
あまりくどく説明するのはよくないし、曖昧にするのもよくないし、読んである程度信号の動きを理解できるような内容にするのが理想です。
私自身、回路の動作を完全に見切れる眼力はないので、実力不足を実感しています

そんなとき、普段小説を読んでレビューを書いていたのが役に立ちました。
レビューを書くときにも文章の組み立てには気を使っているので、その経験が生きました
今日の朝、「この回路の動作を説明する資料を作ってくれ」と言われたときは嫌な気持ちになりましたが、何とか乗り切ることが出来たので良しとします。
たくさんレビューを書いていて良かったと思いました。
文章を書くのが苦手だったら、今日は苦戦したと思いますし。
意外なところで、レビューの経験を仕事に生かすことが出来ました。
来週は今日作った資料を使って、打ち合わせになります。
頑張って乗り切ろうと思います

グランドマザーカレー

2009-02-20 12:27:38 | グルメ

カレー専門店チェーン「CoCo壱番屋」に、グランドマザーカレーというのがあります。
訳すとおばあちゃんのカレーとなります。
つまり子供時代におばあちゃんが作ってくれた、懐かしい家庭的な味ということだと思います。

大きめのじゃがいもや人参が、いかにも家庭的な気がします
私の実家のカレーも、じゃがいもの切り方はこんな感じです。
人参はもう少し小さめだったかなと思います。

私はこのグランドマザーカレーに、トッピングでビーフカツを載せました。
もともとCoCo壱番屋のカレーはご飯、ルーともに量が多めなので、ビーフカツを載せるとなかなかのボリュームでした。
皿から溢れそうになっていますし

味のほうは、さすがに先日の京橋ドンピエールのカレーと比べると負けますが、十分な美味しさだと思います。
何よりCoCo壱番屋は、量が多いのが良いなと思います。
たくさん食べたいときにオススメです。
私もこの日はたくさん食べたい気分だったので、CoCo壱番屋に寄りました。
また、ご飯の量は選択出来るので、少なめにしてもらうことも可能です。
たしか並盛りで300gなので、女性にはちょっと多いかも知れません。
そういった場合に、量を調節出来るのは助かるかと思います。

この日はけっこう疲れていたのですが、たくさん食べたおかげか、次の日は体が軽く感じました。
ビーフカツが効いたのかも知れませんね。

というわけで、CoCo壱番屋のグランドマザーカレーをご紹介しました。
このカレーの良さは、通常のレストランなどのカレーと違って家庭的な雰囲気があることです。
味も良いことだし、また機会があったら食べてみたいと思います

ダイワスカーレットが引退

2009-02-18 23:19:50 | ウェブ日記
2007年4月8日。
日曜日の昼下がり。
私は横浜のとある散髪店に来ていました。
この日の横浜はよく晴れ、暖かい日だった記憶があります。
散髪中に店内に聞こえてきたのは、桜花賞のラジオ中継。
「ダイワスカーレット!ダイワスカーレット先頭!二番手ウオッカ!…」
このとき私の懐には、ウオッカの単勝馬券がありました。
散髪店に来る前に購入していました。
ウオッカが勝つと思っていた私は、中継の声に少なからず驚きました。
「先頭ダイワスカーレット、二番手ウオッカ」はその逆になることはなく、ついにそのままゴールを迎えたのです。

ダイワスカーレットとウオッカの対戦成績は、ダイワスカーレットの3勝2敗です。得意不得意のあるウオッカに対して、ダイワスカーレットはどんな条件でも一着か二着に来るので、すごい馬だなと思いました。
昨年の天皇賞(秋)、ウオッカとの2cm差の激闘が一番印象に残りました。
ウオッカを応援していた私ですが、ダイワスカーレットが見せた脅威的な粘りには脱帽でした。
続く有馬記念では文句なしの完勝で、今年はフェブラリーステークスからドバイワールドカップを目指すはずでした。
その矢先での故障発生、そして引退となってしまいました。

もしかしたら今年、もう一度この二頭の戦いが見られないものかと期待していたので、このまま終わってしまうのは残念です。
フェブラリーステークスからドバイワールドカップへというプランは夢となってしまいましたが、夢の続きは仔に期待したいと思います。
ダイワスカーレット、今までお疲れさまでした

Cafe La Mille(カフェラミル)

2009-02-17 21:49:05 | グルメ


久々にカテゴリー「スイーツ」の登場です。
自由が丘では長い時間歩いたので、駅前の喫茶店で一休みしていきました。
それがここ、カフェラミルでした。
他にもいくつかカフェや喫茶店がありましたが、検討した結果ここに寄りました。

ケーキセットを頼んだのですが、値段が1200円とあり驚きました。
ちょっと高いのでは…と思ったものの、食べてみると非常に味が良かったです。
ケーキのスポンジのしっとり感が印象的でした。
私はパサパサよりしっとりのほうが好きなので合っていました。
わずかに洋酒の味がしたような気もしますが、どうなのでしょうかね。
味に一工夫してあるのかも知れません。
クリームとの相性もよく、かなり良い味だったので満足です

コーヒーは苦さの中に味わい深さがありました。
ファストフード店のコーヒーだと、苦いと感じるだけのこともありますが、さすがに喫茶店のコーヒーは一味違うなと思いました
ミルクだけにして砂糖は入れませんでしたが、なかなか飲みやすかったです。

ケーキセットは好きなケーキ、好きな飲み物を選べるので、組み合わせは色々あります。
また行くことがあったら、他の組み合わせを楽しんでみたいと思います。

自由な街・自由が丘

2009-02-16 18:05:05 | フォトギャラリー
今回は自由が丘を訪れました。
この日は2月なのに20度を超える暑さで、コートを着ていない人も多かったです。
私もコートは着ずに春物のジャケットにしました。
春の陽気の中、街を歩いていると、道行く人たちのファッションセンスの良さに驚きました。
そして街自体もかなり雰囲気が良いなと思いました


---------- 自由な街・自由が丘 ----------


というわけで、自由が丘にやってきました。


歩いてみて気付きましたが、この踏み切りを挟んで右側と左側で、道行く人たちのファッションが微妙に違っていました。
右側はやや行動的、左側はややのんびりという印象を受けました。
気のせいかも知れませんが。。。
総じて、みなすごくファッションセンスが良かったです




花屋さん。
この通りを華やかにしていました。


壁には絵もありました。
良い絵だと思います^^


この通りにはベンチがたくさんありました。
のんびりとくつろげるし、自由が丘という街のゆったりとした雰囲気を表していると思います


自由が丘を一言で表すと「センスの良さ」だと思います。
すごく高級というわけではないですが、街並み、歩いている人、全てのセンスが良くて、こんな街に住みたいと思わせるものがあります。


ここは何かイベントをやっていそうですね。


「自由が丘スイーツフォレスト」とのことです。
訳すとスイーツの森なので、色々なスイーツがあるということだと思います。


恵比寿にも似た雰囲気の建物がありますが、やや違いがあるようです。




自由が丘はどちらかというと、


恵比寿の雰囲気をもとに、そこからやや明るさを強調した印象を受けました。


道路の幅は比較的狭く、


建物同士が密集した街並みとなっています。


それだけに道は入り組んでおり、色々な名前の通りがありました。




この辺りは駅周辺の中心街からやや離れています。


静かな街並みの中にこうしたお店が点在しており、上質な雰囲気を醸し出していました。




手作り家具の店
これは人気があるのではと思いました




入り組んだ道をうまく生かして、良い街が出来ていると思います。
全体的にコンパクトで洒落た建物が多いようです


LUPICIA(ルピシア)。
ビオラさんのブログでたまにその名を聞きます




大倉陶園という場所に来ました。


ここもなかなか洒落ていました。
晴れていたので、気分よくティータイムを楽しめたのではと思います。


徐々に日も傾く三時過ぎ。
初めて訪れた自由が丘は、とても良い散歩になりました。
素晴らしい街だったと思います。


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