いよいよ明日に迫った第143回天皇賞(春)。
京都競馬場の芝3200mを舞台にステイヤーNo.1決定戦が繰り広げられます
私の予想は以下のとおりです。
◎ローズキングダム
○トゥザグローリー
▲エイシンフラッシュ
△ヒルノダムール
△ペルーサ
△マイネルキッツ
日経新春杯3着、日経賞3着と連続して同世代のライバルたちに敗れている◎ローズキングダムですが、今回は巻き返しを期待します。
日経新春杯
1着 ルーラーシップ 56.5kg
2着 ヒルノダムール 56.0kg
3着 ローズキングダム 58.0kg
日経賞
1着 トゥザグローリー 58.0kg
2着 ペルーサ 58.0kg
3着 ローズキングダム 59.0kg
前走の日経賞ではトゥザグローリーに3馬身も離されたものの、向こうが絶好調だったのに対して、こちらは休み明け。
そして斤量もトゥザグローリーより1kg重い59kgを背負っていました。
今回はどの馬も58kgということで斤量が同じになり、さらに休み明け2戦目で状態の上積みが期待できます。
トゥザグローリーが昨年の春頃と比べると大幅に強くなっていることもあり、おそらく万全の状態のローズキングダムでも、もう力の差はほとんどなくなっていると思います。
なので、ローズにとってはとにかく、自身の体調を万全にして出てくることが重要です。
ちょっと最近は体重が増えすぎのような気がするので、出来ればジャパンカップのときと同じ462kgくらいで出てきてほしいなと思います。
万全の状態なら、今の絶好調のトゥザグローリー相手でも勝てると信じています
○トゥザグローリーは、昨年の秋からどんどん力を付けていきました。
今では最強四歳世代の中でもトップクラスの馬に成長しました。
京都記念
1着 トゥザグローリー 56.0kg
2着 メイショウベルーガ 56.0kg
3着 ヒルノダムール 56.0kg
今年はまず京都記念で同世代のヒルノダムールやダノンシャンティを倒し、次に日経賞で同じく同世代のペルーサ、ローズキングダムを倒しました。
充実度は今回出走する4歳勢の中でもNo.1です
ただ私は、3200mという長丁場のレースでこの馬が勝てるのか疑問に思っています。
直感では2着か3着になりそうな気がしています(笑)
目下の充実度で健闘はするものの、勝つまでは無理だったという感じで。。。^^;
▲エイシンフラッシュもまた、最強4歳世代トップクラスの一頭です。
昨年秋は振るいませんでしたが、今回は巻き返しの余地は十分あると思います。
産経大阪杯
1着 ヒルノダムール 57.0kg
2着 ダークシャドウ 57.0kg
3着 エイシンフラッシュ 59.0kg
休み明けの産経大阪杯では、59.0kgを背負いながら勝ったヒルノダムールとほとんど差のない勝負ができました。
今回は斤量の差がなくなり、さらに休み明け2戦目ということで、少なくともヒルノダムールよりは上位にきそうな気がします。
問題は勝てるのかどうかですが、この馬もトゥザグローリーと同じで、2着か3着ならあっても1着はイメージしずらい感じです。
この世代のダービー馬ですし、やはり上位には来てほしいなと思います
△ヒルノダムールはさきほどから何度も名前が出ていて、この世代の物差し的存在になっています。
実力ではローズ、トゥザ、エイシンに一歩及ばないと思いますが、今年に入っての三戦全てで善戦している点は偉いです。
何となく「二代目ステイゴールド」的なキャラクターのような気がするので、今回も3着くらいなら可能性はあるのかも知れません。
△ペルーサは、正直言ってよく分からない存在です^^;
持っている真の力はローズ、トゥザ、エイシンにも負けていないと思うのですが、なかなか開花しきれないのが現状です。
ただ何かやってくれそうな雰囲気を持っているだけに、あまり甘く見るのは危険と見ています。
△マイネルキッツは一昨年の天皇賞(春)優勝、昨年は2着で、長距離適性は抜群の馬です。
4歳世代のトップクラスはどの馬も中距離のほうが得意そうなので、すごくスタミナが要求される展開になると、この馬の出番もありそうです。
というわけで、運命の決戦まであと1日。
久しぶりに豪華な出走メンバーになったので本当にレースが楽しみです
京都競馬場の芝3200mを舞台にステイヤーNo.1決定戦が繰り広げられます
私の予想は以下のとおりです。
◎ローズキングダム
○トゥザグローリー
▲エイシンフラッシュ
△ヒルノダムール
△ペルーサ
△マイネルキッツ
日経新春杯3着、日経賞3着と連続して同世代のライバルたちに敗れている◎ローズキングダムですが、今回は巻き返しを期待します。
日経新春杯
1着 ルーラーシップ 56.5kg
2着 ヒルノダムール 56.0kg
3着 ローズキングダム 58.0kg
日経賞
1着 トゥザグローリー 58.0kg
2着 ペルーサ 58.0kg
3着 ローズキングダム 59.0kg
前走の日経賞ではトゥザグローリーに3馬身も離されたものの、向こうが絶好調だったのに対して、こちらは休み明け。
そして斤量もトゥザグローリーより1kg重い59kgを背負っていました。
今回はどの馬も58kgということで斤量が同じになり、さらに休み明け2戦目で状態の上積みが期待できます。
トゥザグローリーが昨年の春頃と比べると大幅に強くなっていることもあり、おそらく万全の状態のローズキングダムでも、もう力の差はほとんどなくなっていると思います。
なので、ローズにとってはとにかく、自身の体調を万全にして出てくることが重要です。
ちょっと最近は体重が増えすぎのような気がするので、出来ればジャパンカップのときと同じ462kgくらいで出てきてほしいなと思います。
万全の状態なら、今の絶好調のトゥザグローリー相手でも勝てると信じています
○トゥザグローリーは、昨年の秋からどんどん力を付けていきました。
今では最強四歳世代の中でもトップクラスの馬に成長しました。
京都記念
1着 トゥザグローリー 56.0kg
2着 メイショウベルーガ 56.0kg
3着 ヒルノダムール 56.0kg
今年はまず京都記念で同世代のヒルノダムールやダノンシャンティを倒し、次に日経賞で同じく同世代のペルーサ、ローズキングダムを倒しました。
充実度は今回出走する4歳勢の中でもNo.1です
ただ私は、3200mという長丁場のレースでこの馬が勝てるのか疑問に思っています。
直感では2着か3着になりそうな気がしています(笑)
目下の充実度で健闘はするものの、勝つまでは無理だったという感じで。。。^^;
▲エイシンフラッシュもまた、最強4歳世代トップクラスの一頭です。
昨年秋は振るいませんでしたが、今回は巻き返しの余地は十分あると思います。
産経大阪杯
1着 ヒルノダムール 57.0kg
2着 ダークシャドウ 57.0kg
3着 エイシンフラッシュ 59.0kg
休み明けの産経大阪杯では、59.0kgを背負いながら勝ったヒルノダムールとほとんど差のない勝負ができました。
今回は斤量の差がなくなり、さらに休み明け2戦目ということで、少なくともヒルノダムールよりは上位にきそうな気がします。
問題は勝てるのかどうかですが、この馬もトゥザグローリーと同じで、2着か3着ならあっても1着はイメージしずらい感じです。
この世代のダービー馬ですし、やはり上位には来てほしいなと思います
△ヒルノダムールはさきほどから何度も名前が出ていて、この世代の物差し的存在になっています。
実力ではローズ、トゥザ、エイシンに一歩及ばないと思いますが、今年に入っての三戦全てで善戦している点は偉いです。
何となく「二代目ステイゴールド」的なキャラクターのような気がするので、今回も3着くらいなら可能性はあるのかも知れません。
△ペルーサは、正直言ってよく分からない存在です^^;
持っている真の力はローズ、トゥザ、エイシンにも負けていないと思うのですが、なかなか開花しきれないのが現状です。
ただ何かやってくれそうな雰囲気を持っているだけに、あまり甘く見るのは危険と見ています。
△マイネルキッツは一昨年の天皇賞(春)優勝、昨年は2着で、長距離適性は抜群の馬です。
4歳世代のトップクラスはどの馬も中距離のほうが得意そうなので、すごくスタミナが要求される展開になると、この馬の出番もありそうです。
というわけで、運命の決戦まであと1日。
久しぶりに豪華な出走メンバーになったので本当にレースが楽しみです